こんにちは！
プレジャー美容整形外科
ジャン・ジノク院長です。
今日は目の下の脂肪移植について
お話しようと思います。
正確に言うと
目の下のくぼみナノ脂肪移植
と言わせて頂きます。
目の下のたるみがひどかったり、
ダークサークルがある場合に受けると
とても効果的な手術です。
目の下の脂肪移植は
特に目の下の脂肪再配置と同時にされると
とても良いシナジー効果が
あるとされています。
目の下の脂肪移植手術前
上の写真は手術前の姿ですが、
いかがですか？
どこか疲れて見えるし、
ちょっと老けて見える感じがします。
目の下の脂肪が凸凹していて
その下のくぼみも凹んでいると
写真のように
全体的にくらい印象を与えます。
もう少し詳しいケースを
一つ一つ見ていきましょう。
まず、最初のケースは...
目の下の脂肪が結構飛び出ています。
その下の部分が陰になっていて
ダークサークルがひどいケースです。
2番目のケースは...
目の下の脂肪も少し出ていますが、
その下のくぼんでいる所が
特に目立ちます。
3番目のケースは...
目の下の脂肪は
少しだけ出ている状態ですが
その下の皮膚に眼輪筋と
血管が透けて見えるために
ダークサークルがひどく見えます。
この3つのケースは全て
目の下の脂肪再配置と
目の下の脂肪移植で
かなり改善できると予想できます。
目の下の脂肪移植、手術計画
目の下の脂肪再配置の手術過程
手術の手順は次の通りです。
1. 目の下の脂肪の一部を除去
2. 残りの脂肪で目の下の脂肪再配置をし
目の下のくぼんだ部分を埋めてあげる
3. 最後に目の下の脂肪移植で、
くぼんだ部分のボリュームを補強
このようにして
ダークサークルが改善されます。
ここで、
「ナノ」脂肪移植について
もう少し詳しく説明しましょう。
ナノ脂肪(NanoFat) 脂肪移植準備過程
脂肪を太ももや腹部から採取するのは
同じですが
採取した脂肪を処理する過程が
既存の方法とは若干違います。
目の下の皮膚がとても薄く、
その薄い皮膚の下に
脂肪を注入しないといけないので
脂肪をかなり小さな粒子にする
必要があります。
なので、
プレジャー美容整形外科では
採取した脂肪を特殊装備を使って
粒子のサイズを整え、
その細かな粒子になった脂肪を
丁寧に注入していきます。
例えば
ゼリーに似た状態で、
ゆっくりと丁寧に脂肪を注入すると
考えて頂ければよいです。
このようにすると、
目の下の脂肪が固まったり
凸凹になってしまう副作用を
避けることができます。
上記のような手順で手術をした後の姿です。
まず、最初のケースは...
ダークサークルと
飛び出していた目の下の部分が
かなり改善できたことが分かります。
2番目のケースは...
目の下がくぼんでいた部分が
自然な感じでボリュームアップしています。
3番目のケースは...
目の下の凸凹が改善され、
自然な感じで、
明るく見える印象になりました。
このように、
目の下の脂肪再配置と脂肪移植を通して
全て、良い結果を得ることができました。
上記のような方法で手術を受けられれば
手術時間は1時間くらい、
局部麻酔と睡眠麻酔で
進めて行くことができます。
大きな腫れは2～3日後に引き、
大部分1～2週間くらい過ぎると
日常生活に問題ありません。
大がかりな手術でもなく、
回復期間も短いので
会社にお勤めの方や
学生さんでも大きな負担なく
受けられる手術だと言えます。
今日は、
皆さんと一緒に
目の下の脂肪再配置と
目の下の脂肪移植について
詳しく見てきました。
もっと脂肪再配置について気になる方、
手術のお問い合わせなどは
下記の当院LINEにてご連絡を下されば
真心を込めてご案内させて頂きます。
今日もありがとうございました！
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