鼻先整形、鼻先のたるみを出さずに成功するPoint！

プレジャー美容外科/ソン・ユソク院長

こんにちは

プレジャー整形外科、無保形物鼻先整形専門のソン・ユソク院長です。

1日に最低でも1~2件の鼻手術を執刀しているお陰で

少しずつ手術経験が増えて、

今では鼻先整形においては、たくさんの経験を積んできたと自負しております。

最近、鼻先手術後の副作用のなかで、鼻先のたるみについて

多くの人が気にされているようです。

なので今日は、鼻先のたるみについてお話をしましょう。

鼻先のたるみの原因

さて、鼻先のたるみができる原因は何でしょう？

手術をすれば、鼻先のたるみは必ずできてしまうのでしょうか？

本当に様々な原因があると思いますが、大きく見ると鼻本来の性質によるものがあり、

また手術的な要因もあるでしょう。

この2つについて、それぞれお話をして見ようと思います。

鼻先のたるみの自然な原因

重力&鼻先の動き

まず、鼻の性質について、お話ししましょう。

実は元々手術をしない自然な状態での鼻も、月日の流れと共に少しずつ

伸びて、たるんできてしまうと言われています。

よく漫画などで見かける魔女のお婆さんの鼻が長く描かれているのは

偶然ではないと言えるかも知れません💦

このように自然に鼻先がたるんでくる理由は２つだと考えられます。

鼻中隔下制筋：鼻先のたるみの原因

１つ目は重力の影響で、２つ目は鼻先の動きの影響です。

私達の体全体もそうですが、

鼻も重力の影響を受けて下側に引っ張られる力が働きます。

そして、笑ったり、表情を作る時に鼻先が下側に引っ張られるのを

見ることができます。

(鷲鼻がある方は特にこの変化が顕著に見られます。)

このような動きを何十年も繰り返していれば、

鼻先もゆっくりと下がって来てしまうのです。

表情を作る顔の筋肉に中で、主に鼻中隔下制筋が鼻先を下に引っ張る役割をします。

なので、鼻先整形においては、この筋肉の力を弱くさせて、

鼻先がたるまないようにするのが手術のポイントとも言えます。

鼻先のたるみの手術的原因

鼻柱の強度など

続いて、鼻先のたるみの２つ目の理由です。

本題に入る前に1つだけ、はっきりとしておきたい事があります。

時々、鼻筋を高くせずに鼻先だけ手術をすれば、

もっとたるみやすくなるとお考えの方がいますが、

これは決して事実ではありません

このように間違った情報がたくさん広まっていると言う事実に

しばしばビックリすることもあります。

これをきちんとさせ、正確な情報をお伝えするのが重要だと考えます。

長い鼻、鷲鼻矯正

まず鼻手術後の回復過程について(鼻の長さを中心に)簡単にお話します。

私達が鼻の手術を受けると初めは腫れがあるので、

鼻が少し短く(豚鼻の様に)見えます。

そして、腫れが引くと共に鼻先はゆっくり下がって(たるんで、長く)

見えるようになります。

この過程はとても正常な過程であり、個人の差があるだけで

大部分の方がこの過程を通過します。

なので、腫れが引きつつ、鼻が下がって来るのは問題にはなりません。

ただ、鼻手術後の急性の腫れが引いてから、

何年も過ぎていないのに鼻先が目に見えて垂れてきているとしたら

(例えば、鷲鼻を矯正しようと手術をしたのに、

術後いくらも経たないうちに手術前の様に下がってきたとすると)

これは手術に問題がある可能性が高いです。

鼻先がたるむ原因の中には鼻柱の曲がりも含まれます。

例えば、鼻先を持ち上げてくれる柱(鼻柱)が安定せず

固定した部分が緩くなって、鼻先が下がって来ることがあります。

または鼻中隔軟骨を過度に切り取ることで残っている柱が弱くなって

鼻先がたるむこともあります。

そうでなければ、鼻中隔下制筋を弱くさせることを怠ったり

その他の手術的操作が十分でなかったりもするでしょう。

鼻の皮膚が厚くて、重いのにその性質と比較して、

柱の力が弱いと重さに耐え切れずに垂れ下がることは十分考えられます。

鼻先のたるみ—鼻柱が曲がる症状と関連が高いです。

ですので、手術時にはケース別にそれぞれの鼻の特性を考慮して計画を立て、

正確に矯正をする事が極めて重要です。

鼻先の柱をしっかりと、確実に作らなければいけないのはもちろんのこと、

プラス、各ケース別に特別に気を付けなければならないポイントまで

きちんと解決してあげなければいけないのです。

このように、細かな部分まで考慮しながら手術を進めて行けば

ほとんどの場合、術後すぐに鼻先が垂れるのを防止できます。

　鼻中隔下制筋の手術的操作：鼻先のたるみを防止するのを助ける

もう一度お話すると、鼻先整形をするからと言って、

鼻先のたるみが出てしまう事は絶対ありません。

むしろ、鼻筋整形を一緒にして、鼻筋にシリコンなどの保形物が入るなら、シリコンが直接鼻先を下側に押したりもするし、

シリコンが挿入され、鼻の皮膚全般に圧力をかけるので、これもまた鼻先をたるませる力として適用する場合もあります。

だとすると

"鼻筋整形をすると鼻先がたるむ！"

とは言えないですよね？

どのような条件だったとしても、そのケースに合わせて上手く手術をすれば

鼻先をたるまなくさせることはできるからです。

これで、鼻先整形をすると、鼻先がたるむと言うのは

間違っていると言うことがお分かりだと思います。

個人的には、鼻先のたるみにおいては鼻筋と鼻先を同時にする場合より、

鼻先のみ手術する場合の方がさらに安全であると考えます。

新ノンヒョン駅オーバーハイブプレジャー美容外科

さて、今日はこのように鼻先整形と鼻先のたるみについて

お伝えしました！

鼻先のたるみについて、気になっていた方の理解を深めることができたなら幸いです。

それでは、次はまた違う話題でお目にかかります。

ありがとうございました

プレジャー美容外科

ソウル特別市江南区江南大路476 5F プレジャー美容外科

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