手順⑥:PSPとパソコンとの接続を切り、PSPのメモリースティックから『Pandora's Battery Firm.Installer』を起動する
起動すると画面が黒くなり、白い文字で「Press cross to install the firmware to the memory stic」と出るので×ボタンを押す。
押してしばらくすると自動的にXMBに戻る。

手順⑦:PSPとパソコンを再度USB接続する。
さっきの作業でメモリースティックのルートディレクトリに『msipl.bin』というファイルができているので、それを『パンドラバッテリー作成補助ツール』のフォルダの中に入れる。

手順⑧:入れたらまた『パンドラバッテリー作成補助ツール』を起動して、今度は『msinst.exe(2)』を起動する。
ウィンドウがいろいろ出てくるが、また指示通りに進めばOK

手順⑨:終わったらPSPとパソコンの接続を切り、PSPのメモリースティックから『Pandora's Battery Creator』を起動する。
画面か黒くなり、白い文字が出てくるので×ボタンを押す。

終われば、これで“ジグキックバッテリー”と“マジックメモリースティック”の完成。


ここまででパンドラバッテリー作成は終わり
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PSP-1000の場合は、この“マジックメモリースティック”と“ジグキックバッテリー”で全基盤のPSPをFW1.50にダウングレードすることができます。



PSP-1000のダウングレード方法

手順①:ダウングレードしたいPSPに“マジックメモリースティック”→“ジグキックバッテリー”の順に入れる。
そうすると自動的にPSPが起動し、画面が黒くなり、白い文字が現れる。

手順②:白い文字は
×ボタン:ダウングレードを開始
○ボタン:NANDのバックアップ
□ボタン:NANDの書き戻し
という意味なので、Xボタンを押してダウングレードを開始する。

手順③:自動的に進み、しばらくするとXMBの画面に戻る。

手順④:PSPの本体設定→本体情報を確認し、FW1.50となっていたら成功!!

これでCFWの導入が可能となります。

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