PlayStation Network(PSN)とSony Online Entertainment(SOE)、
また他のソニーの関係機関がハッキングされ、総数1億を超える個人情報が盗まれた事件は、
世界中のメディアが取り上げるほどの大問題になっている。
最初の発覚から3週間が過ぎたが、犯人特定とPSNの復旧、どちらも出来ていない。
PSNの復旧についても残念ながら正式な日取りは未だに明らかになってない。
だが、前日に伝えていたソニーのユーザー補償の内容がSCEEのコミュニケーション担当Nick Caplin氏のブログで明らかになった。
同氏のブログによると、PSNユーザーは5つのPS3用ゲームソフトの中から好きなゲームソフトを無料で二つ選ぶことができる。
また、PSPユーザーは4つのゲームソフトから好きな2つを無料で選択できるという。
実際にどのゲームが対象になるかは近日中に発表するそうだ。
だが、これはあくまでも、ヨーロッパのユーザーに向けて書かれた広報のために、
アメリカや日本で同じユーザー補償が受けられるかは定かではない。
実際、ユーザー補償に差をつける行為をするのは、地域ユーザーに良い感情は持たれないのだが、
PS3のゲームを無料で2本ダウンロードできるというのはかなり印象としては良い。
もっとも、ゲームメーカーの救済も入っていると思われる。
ユーザーが無料でダウンロードしても、購入費用はソニーが受け持ち、
そのメーカーにお金が落ちるということだと推測される。
1日も早いPSN復旧。しっかりとしたセキュリティシステムの再構築。
そしてユーザーががっかりしない補償。
どれも大切なことだ。今後も注目していく。
