L1:RIN日記の言い訳。(2006-1/8) | //www.旧型、PSP開発幼稚園.game.jp/(本館)

L1:RIN日記の言い訳。(2006-1/8)

■RINをこねこねする。日記です。


おまえ、もちっと判ってるんなら、もっと上にイケヨってな突っ込みはなし。 敢えて、このレベルでこねこねしないと、後で絶対しっぺ返しが来るのが、 判っていますから、「おし、解かった」っていって、開発環境ころころ変えてると、 結局何一つ出来ないで終わっちゃうんです。ここは、耐えのこねこねですね。 ゆっくり、のんびりこねこねするかな。
説教くさい上にうそ臭いですけど、「焦らず、弛まぬ努力」この辺ポイントなんす。 他人に話した時点で「努力」にはなんないですけど。無駄な「努力」は無駄だから、 する意味自体ありませんしね。 でも、コンピューターのプログラムが、組めるか/組めないかの差は、 一つ一つのくだらない内容を、どういう順序でくみ上げたか、のみが重要なんです。 どんなすげープログラムでも、細分化すれば、一つ一つは、超くだらねー。 その一つ一つの超くだらねー内容を、地道に積み上げて、上って行くと、 不思議な事に、二階に上れる。調子に乗って上れば三階に上れる。で、気がつくんですわ。 この積み方では、絶対に四階まで積み上げたら崩壊してしまう。と。 だから、また積み上げたものを壊して、二階の高さに戻す。そして今度は四階まで登れるように、 予め戦略を立てて積んでいく。三階に上れた。四階もOKだった。さしあたってのゴールは十階だけど、 確実に少し近づいた。 こういう事が出来ないと、いくらでも上のレベルに上っていくのは、無理な「仕掛け」に出来てるんですよ。 少し、説教くさいけど、私のレベルではこういう説明しかできないですね。 おまいの言うことは、何の事か解からん。そのとおり。でもいづれ避けては通れない道ですから、 嫌でも身に染みますって。 まあ、フルスクラッチで書いた(無から全部自分で作った)ソースリストが、無圧縮で 最低300KBは超えないと、(コピペした部分やデーターは含まない)その辺は判らない、 (知らなくてもいい)話ですがね。
この書き方では誤解されそうなんで、少し説明すると、 プログラムは、基本的に短い方がエライです。短ければ短い程短いエライです。 短くするために多少パフォーマンスが落ちていても、それでも短い方がエライ位です。 (最近のシステムはキャッシュが馬鹿でかいですから、理屈上は絶対に遅くなりそうなのに 短い故にキャッシュに乗ってとてつもなくパフォーマンスアップしたりします。もうC言語は ターゲットのキャッシュを意識しないとパフォーマンス重視のプログラムは書けない時代です。 「アセンブラを意識」の「意識」自体の意味が年々変化していく。「最適化も重要っす」) 同じ機能のプログラムなら短い方が、エライにきまってます。 まずメンテナンスが簡単だし、バグも出にくい。(作りによりますが) 短くするためにアルゴリズム(考え方)が整理されているから、 誰が見ても解りやすい。 この短くするための努力を(ブラッシュアップ)といいます。 結果的にソースリストは長くなったりしますが、この短くするための努力自体が 重要な訳です。 ああ、また説教くさくなってもた。文才なしやな。 ええと、それで300KBというのはとてつもなく短いんです。(この世界の常識では) このレベルなら試作では、1MB超えていたはずです。だって適当に 他人のソースコピペして、とりあえず必要のない機能もあるけどまあいっか。 っていう方が楽ですもん。 プログラムは長いほうが誰でも作れるし、手抜きなんですよ