■RINをこねこねする。日記です。
おまえ、もちっと判ってるんなら、もっと上にイケヨってな突っ込みはなし。
敢えて、このレベルでこねこねしないと、後で絶対しっぺ返しが来るのが、
判っていますから、「おし、解かった」っていって、開発環境ころころ変えてると、
結局何一つ出来ないで終わっちゃうんです。ここは、耐えのこねこねですね。
ゆっくり、のんびりこねこねするかな。
説教くさい上にうそ臭いですけど、「焦らず、弛まぬ努力」この辺ポイントなんす。
他人に話した時点で「努力」にはなんないですけど。無駄な「努力」は無駄だから、
する意味自体ありませんしね。
でも、コンピューターのプログラムが、組めるか/組めないかの差は、
一つ一つのくだらない内容を、どういう順序でくみ上げたか、のみが重要なんです。
どんなすげープログラムでも、細分化すれば、一つ一つは、超くだらねー。
その一つ一つの超くだらねー内容を、地道に積み上げて、上って行くと、
不思議な事に、二階に上れる。調子に乗って上れば三階に上れる。で、気がつくんですわ。
この積み方では、絶対に四階まで積み上げたら崩壊してしまう。と。
だから、また積み上げたものを壊して、二階の高さに戻す。そして今度は四階まで登れるように、
予め戦略を立てて積んでいく。三階に上れた。四階もOKだった。さしあたってのゴールは十階だけど、
確実に少し近づいた。
こういう事が出来ないと、いくらでも上のレベルに上っていくのは、無理な「仕掛け」に出来てるんですよ。
少し、説教くさいけど、私のレベルではこういう説明しかできないですね。
おまいの言うことは、何の事か解からん。そのとおり。でもいづれ避けては通れない道ですから、
嫌でも身に染みますって。
まあ、フルスクラッチで書いた(無から全部自分で作った)ソースリストが、無圧縮で
最低300KBは超えないと、(コピペした部分やデーターは含まない)その辺は判らない、
(知らなくてもいい)話ですがね。
この書き方では誤解されそうなんで、少し説明すると、
プログラムは、基本的に短い方がエライです。短ければ短い程短いエライです。
短くするために多少パフォーマンスが落ちていても、それでも短い方がエライ位です。
(最近のシステムはキャッシュが馬鹿でかいですから、理屈上は絶対に遅くなりそうなのに
短い故にキャッシュに乗ってとてつもなくパフォーマンスアップしたりします。もうC言語は
ターゲットのキャッシュを意識しないとパフォーマンス重視のプログラムは書けない時代です。
「アセンブラを意識」の「意識」自体の意味が年々変化していく。「最適化も重要っす」)
同じ機能のプログラムなら短い方が、エライにきまってます。
まずメンテナンスが簡単だし、バグも出にくい。(作りによりますが)
短くするためにアルゴリズム(考え方)が整理されているから、
誰が見ても解りやすい。
この短くするための努力を(ブラッシュアップ)といいます。
結果的にソースリストは長くなったりしますが、この短くするための努力自体が
重要な訳です。
ああ、また説教くさくなってもた。文才なしやな。
ええと、それで300KBというのはとてつもなく短いんです。(この世界の常識では)
このレベルなら試作では、1MB超えていたはずです。だって適当に
他人のソースコピペして、とりあえず必要のない機能もあるけどまあいっか。
っていう方が楽ですもん。
プログラムは長いほうが誰でも作れるし、手抜きなんですよ。