☆「年中組」になってから必要なもの
PSP用ではなくて汎用の旧Verは「googleで検索しないと嵌まる」ことがあります。
「pbp-unpacker-094-setup.exe」(多分これでアイコンを変える)
(まだ試してない)
「zlib-1.2.3.tar.bz2」 (zipファイルの展開ライブラリ)
「zlib-1.2.2.tar.bz2」
(上記の旧バージョンは「dgen_psp_100src.zip」や「RIN_v1_32-src.zip」のコンパイルに必要)
真中あたりのダイアログに「zlib-1.2.2.tar.bz2」を入力「Search」を押すと、
下のほうに直リンクが出てきます。そこから落としてください。
管理人は現在ここでしか、旧版は手に入れられないです。
(名前だけ旧版の所は沢山あるが、落として見ると新版の「zlib-1.2.3.tar.bz2」)
「libpng-1.2.8.tar.bz2」 (pngファイルの展開ライブラリ)
「psp-gcc-3.4.4.tar.bz2」 (旧バージョンのPSP用GCC。
新版の4.0.0より実行速度が速い?)
(GCCのVer違いは作り方によって速さが変わるため、
絶対にこちらが速いという事は言えません。が、GCCはメジャーVer
(3.x.x. とか 4.x.x.)が変わると実行速度が大きく変化するので、
プログラマー泣かせです。(安定性が向上するのは嬉しいですけど)
この辺はMAMEやRaineあたりでも苦労します。だから現在の
MAMEのDLページはあのような形になっているんです。つまり、
GCCは実行速度に関して、あの辺のVerで区切ればいいのかと
目安になります)
☆「年中組」になってから必要なもの(その2)
□RINのソースリスト。
「年少組」ではあると嬉しいという扱いでしたが、
この辺のレベルならば、「必ず手に入れて」ください。
どんなプログラムを作るにせよ。参考になります。
このプログラムは基本的にHelloWorldの進化系である事に気がついてください。
基本的には、同じものです。あえて、色々残してあります。
GBに全く興味がなくてもソースリストが綺麗なので、初心者には
とても参考になります。但し、最近のVerは、まだらにアセンブラ化されていて、
コメントで以前の状態も全て残ってはいるのですが、
初心者が「ソースコードを読む」という目的なら、アセンブラとCを照らし合わせて
読むという目的で、なるべく古いVerのソースも必要かも知れません。(上級者なら不要です)
RINは更に先人の「TGBdual」の流れを汲むエミュレーターなのですが、
解りにくいなど問題が発生した場合には「TGBdual」のソースコードも同時に
入手した方がいいかも知れません。(これも上級者なら不要です)
但し、こちらはC言語ではなくてC++言語ですので、関数の所属する「クラス」が違う場合は、
「まったく同じ名前の関数」でも、実際は「まったく別の関数」である、
事ぐらいは把握しておいてください。(常にクラスの有効範囲を意識しながら読む必要がある。)
例えば、2組の田中さんと5組の田中さんは別人でしょ?同様に、
game_cartridgeクラス「2組」のload()「田中」さんと、
cpu_registerクラス「5組」のload()「田中」さんは別関数「別人」な訳です。
前者のload()「田中」さんはゲームのカートリッジをメモリに読み込むお仕事をしますし、
後者のload()「田中」さんはcpuのregisterにregisterの値を読み込むお仕事をしたりします。
C++ではクラス内では単なるload()「田中」ですし、クラスの外に出ると、
game_cartridge::load()「2組の田中」だったり
cpu_register::load()「5組の田中」だったりする訳です。
今自分が何処を読んでいるのか、を把握していないと、
単なるload()「田中」だけ書いてある場合に、勘違い「人違い」して読み間違える危険性がある。
という事です。
☆他の開発ライブラリ(調査中)
devkitPSP_r6-win32.exe