PSPのパンドラバッテリーはとても素晴らしいツールです。
このパンドラバッテリーを使えば夢のようなことが実現可能になります。
自作ゲームの起動、メモリースティックからのゲーム起動、ゲームのチートなどなど、
数え上げるすべての機能が夢のような機能となっています。
PSPをもっと簡単に遊びつくすセットはこちら
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しかし、残念ながら大半の人が、パンドラバッテリーの使い方が分からないという現実です。
また、パンドラバッテリーは新型、旧型によっても特性が違うため、
カスタムファームウェアの扱い方も若干変わってきます。
このあたりは、少し敷居が高いので、初心者には難しいかもしれません。
カスタムファームウェアさえ入れてしまえば、あとはだいたいなんとかなるとは思うのですが、
たまにpspのパンドラバッテリーの戻し方を探している人がいます。
パンドラバッテリーは初期の頃は純正バッテリーを自分で改造していたのですが、
最近は完成品のパンドラバッテリーが簡単に手に入るようになりました。
しかし、これはPSP-2000の中期モデルまでしか対応していません。
PSP-2000の後期モデルからPSP-3000の全機種は残念ながらパンドラバッテリーは使えません。
パンドラバッテリーが無くても、カスタムファームウェアを導入することは可能ですが、
カスタムファームウェアを導入するまでの手間が圧倒的に違います。
パンドラバッテリーはマジックメモリースティックと対で使うのですが、
この二つがあれば、ボタン1つでカスタムファームウェアが導入できてしまいます。
なので、PSP-2000の中期型までを持っている人は、パンドラバッテリーとマジックメモリースティックを使用したほうが、
圧倒的に簡単です。
ちなみに、PSP-2000の中期型と後期型の見分け方は、PSP本体の箱のバーコードシールで判別します。
箱に貼られているバーコードシールに「G」の記号が書かれいて、開封時のファームウェアのバージョンが4.01以降のモデルは後期型となります。
バーコードシールのアルファベットが「F」以前ならば、パンドラバッテリー対応の機種となります。
あとは、問題のマジックメモリースティックですが、
これは通常、店頭販売はされていません。
当サイトで紹介しているサイトが唯一マジックメモリースティックをマニュアルに付けて販売しています。
このマジックメモリースティックの作成は、パンドラバッテリーには必要不可欠ですが、
ここも敷居が高い難関です。
マジックメモリースティックを作成するには改造済みのPSPが必要になり、
また特殊なプログラムも必要になります。
このように、PSPにカスタムファームウェアを導入するにはいくつもの難関があります。
しかし、これを乗り越えれば、夢のような機能が手に入るのですから頑張って欲しいと思います。
一番よくあるのが、パンドラバッテリーを購入したが、使い方が分からないというパターンです。
そんな人がよくネットでパンドラバッテリーの直し方を調べたり、パンドラバッテリーを元に戻す方法を調べたりしていますが、
これはまったくもったいないことなので、ぜひ活用して欲しいと思います。
ちなみに、販売されているパンドラバッテリーはいくつも種類がありますが、
基本的にどれも同じです。
パンドラバッテリーとマジックメモリースティックを使ってカスタムファームウェアを導入しても、
それらを使わずに導入しても、どちらでもいいですが、カスタムファームウェアの機能の魅力の一つに、
PSPで各種エミュレータが使用できるようになることが挙げられます。
なんといっても、PSPでファミコンからセガ、PCエンジン、果ては海外ゲーム機まで、
30機種以上のゲーム機のゲームが遊べるようになってしまうことです。
自分のPSPの中にあらゆるゲーム機のゲームが何百本と入っていて、
いつでも好きなときにそれらを楽しむことが出来るようになるのですから、
これはもう、カスタムファームウェアを導入しない手はありませんね。
しかし、カスタムファームウェア(以下、CFW)はどうやって手に入れるのでしょうか?
実際には無料で手に入るのですが、ダウンロードでキルサイトは英語サイトなので、
初心者には発見しにくいかもしれません。
また、ダウンロードROMサイトも初心者には見つけにくいかもしれません。
しかし、CFWを導入すれば、これは避けて通れない道なので、
頑張って探すしかありませんが、当サイトで紹介している商材では、
図解付きであらゆるROMのダウンロード方法が解説されています。
また、CFWのもう1つの魅力は、チートと呼ばれるゲームの改造ができてしまうことです。
これは、何かといいますと、たとえばシューティングゲームだと、
チートコードを入力することにより、常時無敵状態になったり、
RPGでは、能力が最初からMAXだったり、お金がMAXだったりと、通常では遊べない遊び方ができてしまうのです。
ただし、やりすぎるとフリーズしたりするので注意が必要です。
ついでに、ゲーム性が損なわれるので、多用は禁物です(汗)
最後にCFWとダウングレードについてお話しましょう。
PSPのダウングレードについては、別ページで詳しく説明しますが、
現在ではまったく必要の無いものと認識していただければOKです。
PSPのダウングレードはパンドラバッテリーが出回る前にひつようだった手法で、
現在ではダウングレードをする代わりに、パンドラバッテリーとマジックメモリースティックで代用できる上に、
機能も増えているので、今では必要ありません。