こんにちは、みかさんです。

今回は個人的に圧倒的な信頼をおいているルアー、

ワスプスラローム80sについてです。

 

 

 

どういうわけかやたらと釣れる。

シーバスプロの小沼正弥氏プロデュースのメーカーPickupから出ているシンキングペンシル。

設計はヒフミクリエイティングの米澤氏、監修は小沼氏なんだとか。

小沼氏曰く固定重心ルアーを作らせると米澤氏が一番とのこと。

 

 

ルアーの特性については体高のあるボディーに17gのセッティングで、割と飛ぶんで中小規模河川にぴったり。

ただ巻きで大きめのS字スラロームがアクションとなっており、誰でも扱いやすい製品となっている。

 

ボーン素材が使用されていて浮力がやや高めなのに加え、キャスト後の着水音が静かなんだとか。

ルアー自体を振ってもカタカタ音がしないサイレント仕様で、個人的に魚へのプレッシャーが高いフィールドで信頼できる作り。

 

フックは大型のダブルフック仕様の製品と8番くらいのトレイブルフックが付いた製品の2種類があるが、個人的にはトレイブルフックのほうが好きなので交換の際はがまかつのSPMH8番を使用している。

自身と相性がいいのか、一度フッキングするとそうそうバレないので魚のキャッチ率が異常に高い。

 

カラーは時期により複数ラインナップしており、主に銀粉系とホログラム系とパール系の3種類に大別される。

銀粉系とパール系(側面が白)の2カラーがあれば大体の場所で戦えると思う。

 

使い方はアップ気味にキャストしてただ巻きするだけでOK。

これで釣れなければたぶんその層に魚がいないか、食い気がないので、このルアーをというよりもシンペンで釣りはしない方がいいと思う。

 

このルアーを使っていて一番驚いたのが、釣られた痕のある魚がちょくちょく釣れること。

ルアーへの耐性が付き警戒心が高くなっているであろう魚が釣れる魔法のシンペン。

 

ただ一つだけ懸念点なのが、10/28時点でメーカーサイトラインナップから消えているんですよね。

丁度数か月内でWEBサイトリニューアルがあったようなのでもしかするとこれから掲載するのかもしれませんが、もし生産終了だとすると・・・。

ワスプスラローム68sももうすぐ発売の予定らしいですし、流石にないと願いたいですが・・・。

 

 

 

↓が再び釣られたであろう魚。

下あごにしっかりフッキングしていた為、自身で魚体につけてしまった傷ではないと思う。