プレアライズ代表 看護師の曽根京子です。
前回に続き「言葉」についてです。
遊んでいて転んで膝をすりむき、病院を受診した
5歳くらいの男の子の会話です。
看護師:「どこで転んだの?」
男の子:「あのね、いつも遊んでいるあそこの横で転んだの」
男の子のお母さん:「え!それじゃなにもわからない」
男の子: ・・首をかしげる。
この場面はたまたま相手が子供であったので、
しょうがないなと笑って済みますが、実は大人同士の会話でも
よくある事であると思いませんか?
自分の心(気持ち・考え・思い)を他人に伝えるには言葉や動作にして
伝えるしかありません。もちろんその場の雰囲気や状況で読み取れる
事はあるかもしれませんが、超能力でも無い限り、100%伝える
ことはできません。
「以心伝心」という言葉がありますが、やはり相手に伝えたいと思う事は
正しく言葉にすることが必要だと思います。
でも、この伝え方というのがまた難しい!
人は思い込みをする生き物なので、つい自分の知っている範囲の事に
あてはめて理解しようとしてしまいます。
ですから、相手に本当に正しく伝わっているのか、何度も検証をすること。
これが大事になります。
相手に伝わっていなければそれは伝えていないのと一緒であると思う事が大切。
あのとき言ったのに…他人のせいにする前に自分の伝え方を振り返ってみましょう。