プレアライズ代表 看護師の曽根京子です。
少し涼しく過ごしやすくなりましたね。
最近テレビでは、ハチの巣を駆除している報道がなされています。
8月に入り救急外来にもハチに刺されて受診される方がいらっしゃいます。
大半の方は、疼痛、紅斑、腫脹の症状ですが、中にはアナフィラキシー反応
(呼吸困難、血圧低下、虚脱、意識消失など)を示され救急車で来院される方もいます。
年間20~30名の死亡報告があり、対処・対策が必要になります。
とくに夏から秋にかけてスズメバチが攻撃的になります。
ハチの巣に近づかないことが一番大切ですが、木の上や土の中などわかりずらい巣もあります。
まずは服装・匂いに気をつけましょう。
ハイキングなどに行かれる際は、服装はなるべく黒色は避けてください。
香水やジュースなど甘い飲み物の匂いにも近寄ってきます。
また自宅でもベランダ等に干している洗濯物に紛れ込む事があります。
服を着て紛れ込んでいたハチにお腹を刺されてなんてことも多いです。
ハチに刺されると通常は、疼痛、紅斑、腫脹の症状です。痛みは数時間から1日で消失しますが、
全身に蕁麻疹の出現、動悸、呼吸困難、悪心、寒気などあれば救急車を要請してください。
アナフィラキシー反応は数分から数十分で出現します。(まれに遅延型2日から14日後)
早期の対処が大切です。