ここでは薄ネタHardcore:GANGSTAの世界観について物忘れ防止がてらに書き散らかしておこうと思う
まず,薄ネタの割に世界地図や地名まで想像してしまったうっかり感もあるわけだが
なんといっても未来系の地球とよく似た星という世界設定をしている
もうめんどくせーので英語を共通言語に統一された世界って事にしている
#1 前提―
何度も書いたことかもしれないが,一応
全く以ていい加減な,そう何度も言ったことであるが,これはネタである
今は,もしかしたら未来永劫非営利産物となるであろうブツなので,誰かの役に立つものにするつもりはないし,意図せずとも何の役にも立ちやしないだろうと思う
利益,情報,教養,精神,あらゆる何らかの満足を求めてこのブログに足を運んでくれた方が居るならば,速やかにここを退避してくれる事を強く奨める
全く以て不必要なことしか書いていないからだ
誰かが得することも損することもない
否,損することがあるとしたら,時折上がってくるネタ書き内容のえげつなさ(僕はあまりそう思っていないが)に不愉快になることetcくらいだろう
もしかしたら200人に一人くらいの割合で,共感してくれる人は居るかも知れないけど
これだけ小物素人自己満足感を出したので,勿論苦情や誹謗中傷の類は受け付けないと思う
ただ一つ,権利を主張することが認められるならば,このネタはすべてSIN個人の為のSIN個人だけの世界であるからにして,未来永劫,何処を取ってもSINだけのものである,ということだ
この国の著作権の考え方と照らし合わせると限界あるが…
まあ賢明な人ならばその意味,分かってくれるものと僕は信じよう
そしてこれはフィクションであるからにして,フィクションであることをいいことに,勉強不足などを盛大に誤魔化している
僕は見栄を張ることが至極苦手であるのでそれだけは念頭に置いておく
人名も人種も社会システムも政治もマイノリティーの在り方も,Wikipediaやその手の分野のHPを参考にしたまでである
魔法なんて銘打った事を過去に書いたが,別にルーン文字やらが出てくるわけでもない
詳しくは調べない,手元に資料を持たないのにはこちらにも色々と狭く浅い都合がある
というよりは,根っからの自堕落気質な僕としては,神業級の知識とキャパシティーの広さを持った協力者と言う名の知識人でも出現しない限り,お話にもならない,恥ずかしい,無知な,そうネタをただ自己満足に淡々と頭悪く書き連ねるまでなのだ
ここで言う魔法とは,すべては自然現象からなるもの,災害も当てはまるだろう,それを武器なり素手なりウフフなステッキ☆などを媒介に,自然を操ることに特化した者が使っている程度の設定だ
それと音楽,バンドマン達を中心にこのネタは回っているので,魔法を使わない事もあるだろう
武器を持って傭兵みたいなことをしてみたりもある
当然僕にはミリタリー関連の知識は無い
それゆえ一貫性も特に考えていない,実にいい加減な設定の薄ネタであるということだ
#2 世界―
未来設定ーーーーの皮を被ったパラレルワールドもどき
実際の地球ーーーーと,少し似た星を舞台
太陽との距離,太陽系で言うところの木星よりちょい手前くらい
故に地球よりも寒い,緯度0゜地域はやや温暖
地球の1/5くらいの大きさ,今も地球に住まう者からは,この星の存在はあまり認知されていない
事情あって地球に住めなくなった者,逃げ出した者の末裔が多く住んでいると思われる
だからと言って決して平和という訳でもなく,その中でもマジョリティやマイノリティ,差別,犯罪は存在する
#3 セクシャルマイノリティ――
このネタには今日の地球のような,ごく一般的な(この際ノンケと呼ぶ),男女にはあまりスポットを当てていない
キャラクターの性別欄は,精神→肉体→出生の優先度としている
マイノリティーに寛容な国家では,各人のアイデンティティに則った住民管理をしている
分類はそれぞれ以下の通りにしている
*精神(自認/Identity)
Male…男性と自覚している人,又はそうあることへの拘り,矜恃がある人.肉体が女性であるが男性を自称する者,男性の自覚があるが性的指向のゲイ,バイセクシャルなども含む
Female…女性と自覚している人,又はそうあることへの拘り,矜恃がある人.肉体が男性であるが女性を自称する者,女性の自覚があるが性的指向のレズビアン,バイセクシャルなども含む
Bigender…男性と女性のどちらでもあると思っている人.両性.指向はバイセクシャルのみでなく,異性愛のみ,同性愛のみなども含む
Neutrois…男性と女性の中間だと思っている人.中性
Agender…性別無き者と思っている人.無性.しばし中性と混同されることが多いが,当事者の多くは大きく違うと捉えている
Trigender…どの種類の性別にもなりうると考える人.ここでは変性とする.中性の一部にまとめられることもある
GenderQueer(GQ)…男女以外の自認をしている人.第3の性(Third Gender)とも呼ばれる.しばし両性,中性,無性などがこの中にまとめられる
一般の目から見れば線引きが難しく,何故これぐらいのことで拘らなければならないのかと思うところかもしれない
だがマイノリティーと分類される人には非常に深刻に思案している部分でもあるーと思われるので,異常と捉えるべきでない考えで表現している
例えば精神が男性だからと言って恋愛/性的嗜好が女性のみとは限らず(精神が女性の場合も然り),バイセクシャル,多性愛,無性愛も当然存在する
性的嗜好の名称についてはWikipediaなどを参照願いたい
また,両性的であるからと言って,男性も女性も愛すバイセクシャルとは限らない
*肉体(Body)
Male…男性の身体であること
Female…女性の身体であること
MtF…男性の素体から女性の肉体を目指す者,またはそうなった者
FtM…女性の素体から男性の肉体を目指す者,またはそうなった者
MtX…男性の素体からXジェンダーの肉体を目指す者,またはそうなった者
FtX…女性の素体からXジェンダーの肉体を目指す者,またはそうなった者
IS(Intersex)…半陰陽(インターセックス/性分化疾患)である者,または自らそうなった者
Androgyne…両性具有(アンドロジン)である者,または自らそうなった者
Unknown…誰からも素体の性別を知られておらず,著しく不明である状態の者
*出生(Born)
Male…生まれたときは男性であること
Female…生まれたときは女性であること
IS…生まれつき半陰陽の姿であること
Androgyne…生まれたときから両性具有であること
Unknown…誰からも出生の性別を知られておらず,著しく不明である状態
#4 人種ー
このネタ自体に多様多民族社会のイメージを設定しているので,各々キャラクターには様々な人種が重なっている者が多いが,ここでの”**系”や"**人風"というのは本人の風貌の特徴などを基準に記している
あくまで地球で言うところの,になる
そこに住まう民族は多種多様,最初からこの星に住んでいたと思われる生物や人型の種族も居るようなやつだ
前者の民族においてはかつては地球に住んでおり,多岐に渡る民族紛争を嘆いた人,或いは嘆きながらも異国文化に好意的な人,また或いは差別感情を持ちながらも紛争から脱してきた人,そう言った色々な境遇を抱えた人々の末裔たちが生活する世界となっている人
恐らくはコリィやユーリのような人種不明の者達は,先住の人型種族に当てはめるのが相応しいかもしれないが,やはりそこもいい加減にしている
#5 一人称と人称代名詞ー
まず一人称については,英語を公用にしているあたりからは一概に表現することは難しい
が,人物図録には話し方や各々の性格のニュアンスから記してある
まあそこは十人十色の個性が各々にあるので,ギャップの凄いのも居たり居なかったり
人称代名詞は出生や身体上の性別通りに使うとは限らない
#6 ファミリーネームー
地球で言うところのロシア語圏のようにファミリーネームの形式が男性女性で分かれているものは,こちらの世界ではほぼ男性形で統一されている
マイノリティ然り
但し,女性であることに誇りや拘りのある女性や女性的な男性などは,女性形を使用しているのはちらちらある
地球で言うところの日本列島を始めとする東アジア圏やポーランド語圏などのように,ファミリーネームから名乗るようなものも,ここでは名→姓としている
但し,上記と同じ理由でその家系の出自に誇りや拘りを持つ者,代々他民族と契らず純血統を保持してきた家系の者は,ファミリーネームから名乗っている(それでもここでの資料として書く時は,名→姓にしている)
#7
*参考
Wikipedia
・人称代名詞に関する記述[Eng]
・GenderQueer[Eng]
wikia
・Gender Wiki[Eng]