【第7話の裏側】
第7話ご視聴ありがとうございました!
大暴れのサソリーヌ!シュゴッダム復旧合戦!超重大事件「神の怒り」の全貌!試される王様たちの絆!
いつもに増して内容モリモリな7話だったのではないでしょうか!
語りつくせぬほど盛りだくさんだった7話の裏側をこれでもかとお見せします!
ギラによるゴッドスコーピオンの覚醒をきっかけに、混乱渦巻くシュゴッダム
怒る国民
心配する国民
余裕の王様
企む王様
そんな中、ゴッドスコーピオンの毒によって動かなくなったシュゴッダムを治すため、ンコソパとイシャバーナが動く!
テクノロジーVS医療の闘いが勃発
ヤンマ率いるンコソパチームには、シオカラ・アッカ・ウスバ・マユタの姿が。
ヒメノ率いるイシャバーナチームには、セバスチャンと7話で新登場の医師長・エレガンスの姿が!
演じてくださったのは水島麻里奈さん。
多くのドラマ・映画で個性的な役を演じられてきた実力派女優の水島さん。
イシャバーナの医師たちを率い、強烈なンコソパの民達に負けない存在感を放っていました!
個性豊かな国民の層の厚さもキングオージャーの魅力の一つですね!
皆様が気になったであろう「どうやって機械であるシュゴッドを医療で治すのか?」
この場面でヒメノが治療のために使った「クロナートゥス」とは?
台本上で「クロナートゥス:移動式汎用医療ユニット」と記されているこの機械。
ヒメノのグローブとゴーグルによって遠隔操作されているのです!
このように、イシャバーナの医療の技術進歩により、機械も治療できるハイテク医療器具が存在するのです
続くシーンでは素面のカグラギ・リタによる等身大アクションシーンも披露されました!
佳久さんも平川さんも初めて挑戦するアクションシーン!
アクション監督・渡辺淳さんの指導のもと、見事なアクションを見せてくれました!!
そして、7話のタイトルにもなった「神の怒り」が明らかに。
イシャバーナを覆いつくすセミシュゴットの大群。
これは神が起こした災害なのか?それとも、人が起こした事件なのか?
今後の物語にも関わってくる重要な謎です。
それと同時に、ヒメノがゴッドスコーピオンを狙う理由もこの出来事にありました。
「神の怒り」によってヒメノが両親を亡くし、ゴッドスコーピオンの毒が関係していた事が判明します
このシーンで登場した、ヒメノの父をクラウスさん、ヒメノの母をダーブロウ有紗さん、幼少期のヒメノをアンダーソン・メロディさんが演じてくださいました!
なかなかショッキングな事件に驚いた方もいるかもしれません…
ヒメノファミリーのオフショットで中和してください…!毒だけに。
シュゴッドたちが動かないのをいいことに、バグナラクが攻め込んできます。
今回登場した怪人は、軍隊アリの怪人・グンダジーム!
(胸には勲章がいっぱい。きっと数々の功績を残してきたんでしょう…)
キングオージャーのゲスト怪人史上(現時点)最もよく喋るグンダジーム。
声の出演は友蔵じいさんでおなじみ、島田敏さんです!
優秀な司令官で戦略的…かと思われましたが、あまりにも大胆な正面突破作戦を決行!
そんなピンチにゴッドスコーピオンが現れる!
助けてくれたと思いきや…ギラを尻尾でぶっ飛ばす。
そんなゴッドスコーピオンに、ヒメノは真っ向から向き合います。
サソリーヌの今までの行動は、仲間であるカブタンを助けるためだった。
ヤンマがそうであったように、「仲間」を信じるヒメノだからこそ、スコピの気持ちに気づくことができたのです。
そして、サソリーヌとカブタンの意外な関係も明らかに…!?
ここの動きがかわいくてつい何度も見てしまいます。
これらのシーンは全てCGですが、違和感なく動きだけで感情を視聴者に伝えるのは至難の業。
山口監督とCGチームがシュゴッドたちの動きの一つ一つを細部までこだわり抜いて、機械ではなく生き物のように感情を持ったシュゴッドをつくりあげました。
そして、今回もやって参りました。巨大ロボ戦!!
仲間となったゴッドスコーピオンとキングオージャーが合体!
圧倒的なパワーで敵を次々になぎ倒す!
グンダジーム、爆発四散!!
いやぁ~いい話だった~、と安堵したところで、急展開!
次回、ギラとラクレスの決闘裁判!こうご期待!