アグリの

 

まもるとこしあんが

 

続けてお星さまになりました


まもるは

 

保護当時余命数ヶ月の宣告を受けながら

 

預かりのキヨピーさんの献身的なお世話と

 

たくさんの方の応援のおかげで4年以上も

 

生きる事が出来ました


酸素ゲージや医療を受けさせる事が出来たのも

 

皆様のご寄付のおかげです


また定期的に

 

まもるにと

 

フード等をご支援くださった方もいらっしゃいました

 

まもるは幸せ者だと思います


また

 

こしあんに関しましては

  

みなさまのおかげで

 

犬生最後の2ヶ月を

 

初めて家庭犬として幸せな時を過ごす事が出来ました


明らかに捨てられたであろう子でも

 

収容期限という壁があり

 

引き出せないもどかしさの中

 

やっと引き出せたときには

 

もうダメだ

 

というほど衰弱しきっていました


検査の結果もう体はボロボロで

 

どこがどう悪いというものではありませんでした


2人とも

 

人間の手によって捨てられた命です



生まれてくる子に

 

障害があってもその子の一生をすべて受け止める事が出来ますか?

 

生まれてくる子は何匹かわかりません

 

その子達すべての命に責任が持てますか?

素人が安易に産ませる選択をしないでほしいと思います


子犬は本当に可愛いです

 

しかし

 

月齢の小さい子が良いという考えから

 

パピーミルという繁殖業者ががどんどん仔犬を産ませている現実を知ってください


体の小さい子がいいという人間が多いから

 

大型犬をどんどん小さく作る人間がいるんです


産ませる人間も

 

買う人間がいるからどんどん産ませるんだという事を知ってください


保護犬の認知度が高まっているというけど

 

まだまだまだまだです


捨てられる子に問題があるのではなく

 

捨てる人間に問題があるんだという事


もっともっと知ってほしいし広めてほしい


何もできないとそこで立ち止まらないでほしいです


犬たちが自分の命を犠牲にしてまでも

訴えています

この現実を広めていくには大きな力が必要です


一人一人の声は小さいけれど

小さな声が集まれば

大きな相手でも倒す事が出来るんです


まもるとこしあんが保護団体に来たのも

たくさんの人に伝えるためだったのかもしれません


アグリにきてくれてありがとね

今頃、走り回ってるかな?

2人とも元気印の子だったからケンカしてるかも?(笑)


2人へのたくさんのお悔やみのお問い合わせをありがとうございます

お花等のお申し出はお気持ちだけ受け取りたいと考えております

お気持ちに感謝いたします


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この子達に生きる力を送ってくださった皆様

ありがとうございました


2人とも

最期は自分の事を愛してくれる

自分の為に涙を流してくれる人間に見守られながら旅立ったことは

きっと幸せだったと思います


まもる、こしあん

またね

今度生まれ変わる時は

初めから幸せな犬生を送っていいんだからね





ご希望の方は 譲渡条件 を読んで頂き

 応募フォーム よりご応募ください 


こしあん、まもる

ありがとう…
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