PSKのパン酵母ベータグルカンシリーズご愛用のお客さまに
2012年8月号
昨夏と同じような猛暑の日が続きますが、皆さまの地域ではいかがでしょうか。
さて、今月も、また、先月に続き、「お客さまレター」で、弊社のパン酵母ベータグルカンシリーズの主成分であるパン酵母ベータグルカンの役割とその作用で活発になる免疫細胞:特に自然免疫を担う細胞:ヒトとの体をまもる組織をについて、視点を変え、さらに、平易にお話することにいたします。
☆樹状細胞(じゅじょうさいぼう)の働きは?
最近、ひとの体を守る自然免疫を担う免疫細胞の中で注目されている白血球に樹状細胞があることは、ニュース:6月号、7月号で紹介いたしました。
樹状細胞は、Dr. Steinman氏によって1973年に発見された新しい免疫細胞ですが、
この細胞は、マクロファージと同様に、脾臓(ひぞう)やリンパ節に常在するほか、腸管粘膜組織をはじめとした各種臓器に存在し、私たちの体に侵入した病原体(ウイルス・細菌・真菌・寄生虫)や感染細胞(からだの中でウイルスに感染した細胞)などを、最初に攻撃し、時には、飲み込んだり、噛み砕いたりして、殺します。私たちの体をまもる初期防衛軍といった働きをします。
☆樹状細胞(じゅじょうさいぼう)の働きは主に3つある!!
腸管の内部を例に具体的にお話しましょう(上図)。腸管は口から入った食べ物など様々なものが最後に通過する壁(かべ)です。腸管の表面は粘膜層(ねんまくそう)でおおわれ、その下層内部に注目の樹状細胞が存在します。例えば、食物の中で有用な成分であるパン酵母βグルカンや乳酸菌などの刺激(結合)を受けると、樹状細胞は活発(活性化)になります。このような状態にあると、病原体が侵入した際、直ちに退治するために攻撃(1つ目:殺す)し、同時に、他の免疫細胞(T細胞やB細胞というリンパ球)に戦闘態勢に入る合図の物質(2つ目:サイトカイン)を作ります。さらに、これら免疫細胞に病原体を攻撃するミサイル(3つ目:抗体)を作るよう促します。
樹状細胞の力(働き)が発揮されるには、どうしてもパン酵母βグルカンなど有用成分が必要となります。
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皆さまのお声をお待ちしています。
(株)PSKニュースより