3年前の今頃、主治医の母校の大学病院の精神科閉鎖病棟に入院していました


その時の記録を綴ります



閉鎖病棟は1階にありました

万が一の飛び降りを防ぐためなのかなと思いました

広い病院の迷路のような廊下を進んだ奥まった場所に二重扉で施錠された病棟がありました

入院の時、私は看護師さんに連れられて二重扉の閉鎖病棟まで行きました

そこは家族も立ち入り禁止です

二枚ある扉はふたつとも頑丈に施錠されていました

施錠が外されて中に通された時、なんだか悪いことをして牢屋に閉じ込められる感覚でした

私が入ると扉はまた施錠されました

入るとすぐに50畳くらいある広い談話室がありました

談話室の周りには男性用の病室が並んでいて、4人部屋、ガラス張りの2人部屋、中が全く見えない保護室と呼ばれる1人部屋がいくつもありました

4人部屋の人たちは自由に歩き回ったり、お昼寝をしたり、談話室でテレビを見たりしていました

ガラス張りの部屋の人は手足を拘束されて動けない状態にされていました

保護室からは、ドンドンと何かを殴ったり蹴ったりする音が聞こえたり、「出してくれー」と大声で叫ぶ声が聞こえたりしていました

談話室と男性用の病室をぬけた奥に女性用の病室がありました

女性用も同じく、4人部屋、ガラス張りの部屋、保護室がありました

私は4人部屋の窓際のベッドに通されました


つづく