パーソナルスタイリストジャパン
学院長
有限会社ファッションレスキュー代表
政近準子です。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今は亡き クリスチャンディオール
が言っています。
「情熱はすべての美の鍵です。情熱なしで
魅力的な美など存在しません。」
という言葉を。
今年も情熱を持って仕事していきます!
厳かな風景。
2011年。 想い。 誓い。
【パーソナルスタイリスト 人材について】
【パーソナルスタイリストを目指す方、興味がある方
勉強をしてみたい、というすべての方々へ向けて】
パーソナルスタイリング(個人向けスタイル提案)がまだ
日本になかった10年前
たった一人でスタートしたサービスが いまや
パーソナルスタイリストや類似した職業を名乗る人達も相当増え続け、
それにともない サービスを利用される方々も増えました。
今後は、更なる需要の増加に対し
業界全体が サービスの【質】をどう追求していくのかに
この職業の未来はかかっていると考えています。
質の追求をするのは 【人】です。
この世界を目指す、人の志、行動にかかっているといえるでしょう。
検索をすればパーソナルスタイリストの数は増えたように思いますが
真の満足を得られたお客様の存在は
まだ少ないように感じています。
それは毎日ほんとうにお客様の相手をし、現場主義でパーソナルスタイリングを行う
経験を養っていっている人が少ないと感じるからです。
実際にお客様をコーディネートし、ワードローブチェックなどを行い
その人らしい、その人と共に生きる服のご提案を
しっかりと行う、というよりは
パーソナルスタイリストや それに類似する職業に興味がある人が
簡単に資格のようなものが取れる仕組みを排出させ
どちらかといえば お客様対称ではなく、なってみたいひとへの
資格商売化されている傾向があります。
プロにとって重要なのは、みせかけの資格ではなく
毎日積み上げる経験です。
例えば 吉本の芸人が資格を持っていれば面白いのでしょうか?
この話は 志縁塾の大谷百合子氏と交わした会話でもあるのですが。。
(大谷さんは、過去、吉本興業で、あの 横山やすし師匠のマネージャーをされていた
経験をお持ちです)
「簡単な資格か何かがあって、だから人が笑ってくれるンやったら
そんな簡単なことはないわな。でもそれは絶対 ありえへんことやんか。」
と大谷さんは言いました。わたくしも、純粋にそう思います。
まず自分が、何百人、何千人とお客様のスタイリングを経験された方なら
判りますが、、その経験がほとんどなくして、すぐに
人にノウハウを教え (本当のノウハウとは間違ってもいえませんけど)
教えることが仕事=収入源の元
になっているのでは?と感じています。
もちろん教えていくことは、私もやっていることですし、この仕事の素晴らしさを
広めていく為にも必要なことです。
教える、ということは もっと本質的に、長い目で考えなくてはなりません。
私はファッション専門学校及び、大学、短大などで
20年以上学生達に関わってきました。
また最近では 子育てママ対象、小中学生などにも
【衣育】【服育】 教育を始めています。
最初の教え子は40歳を越えています。
いまだに年賀状のやり取り等を欠かしません。
彼らの過去と今を見て
自分が教えたことはなんだったのか?人を見ればおのずとその結果は
わかります。
それは表面的なことではないのです。
文章にするのはとても難しいですが。
どんな世界も 本気できちんとやり続ける人、その道を追及し
あきらめない人 その先に結果を出せる人、が求められているはずです。
本当に必要な人は 現場のリアルな大変さも、真の喜びも知っているし
簡単に物事がうまくいかないということも知っています。
やればやるほど反省点や、改善点、自分の力のなさも知るのです。
それを超えていくからこそ
プロフェッショナルだと思っています。
わたくしは2011年も
現場主義
自分が積み上げるものがあってこそ、人に伝えられる事も出来る、
その考えは一生変わらないでしょう。
今年は、その伝えられることを軸とした 新たな教育の場、を創造して行く
計画があります。
軸となる教えは 私だけではなく ファッション業界を支えてきた
重鎮達の力を結集し、本物に触れることの素晴らしさを多くの人に
知っていただきたいと思っています。
その間口を開放し、ほんとうに追及していきたいと
感じ、行動する人達が更なる高みに常にチャレンジしていけるような
仕組みづくりに奔走します。
最初の間口を広げることで、パーソナルスタイル業界の
未来を広げる事につながると最近は考えています。
現在 パーソナルスタイリストジャパンでは
毎期10名のみの選抜制で行っており、私が考えるスクールの理想系では
あります。しかし、このコースへたどり着くまでに、もっと気軽に中身を知りたい、
プロにはならないけれど、パーソナルスタイリングの教えを 政近から
ファッションレスキュー卒業生から学びたい、という声の多さ、
(このブログからも沢山お問い合わせいただいています)
学費の調達がどうしても無理で説明会すら来れない、といった
リアルな声、ファッションをもっと勉強してみたい!といった若い世代
特に大学生や専門学校の学生達の声、
(現在 学生はPSJに入学できません。社会経験必須となっています)
そういった未来を支えていく プレメンバーの人達に
出会っていくことも 2011年は重要視しようと考えています。
その方たちが、出逢ったことでどのような選択をしていくかは自由です。
しかし、誰しもが資格をもらえるような仕組みにはしないということです。
その段階をきちんと提示し、世の中の方が見ればわかる
実力の世界を提示していきたいと考えています。
かといってプロパーソナルスタイリストの称号を得た人たちだけの
育成ではなく、プロとしてお金が派生する、とまでいかなくとも
例えば、家庭の母として、子供達へ【衣】を伝えていけるスキルを身に付ける、
企業戦士として グローバルなセンスを身に付ける、
その方にふさわしいファッションをプロの手を借りずとも
少なくとも自分でチョイスできるようになるスキルを身に付ける、
そういったことは人生においてとても役に立つことであり
非常にスマートで知的な行為であると思うのです。
1月8日からスタートする7期生も、素晴らしいメンバーです。
彼らが こういう声にこたえていける
【教え】が出来るようになるには、何百人、何千人というお客様を
スタイリングする、ということの方が先で
そういう 当たり前のセオリーを、きちんと守った
パーソナルスタイリスト協会の活動も
活発化させていきます。
個人向けスタイリングサービス全般に興味と夢を抱き、職業として
確立させたい人が増えている一方で
【誰でも簡単に出来るんじゃないか】といった声も非常に多い。
それは今まで誰も、この職業の本質について 誰も本気で
整備せず、伝えきれて来れなかった部分にあるでしょう。
わたくしも「やってきたつもり」に留まっていたと感じています。
わかるひとにわかればいい
ではなく より多くの人に触れていただく機会を作るべきと
反省し、今年の行動に生かしていきます。
また 海外進出のあらゆる話をいただいておりますので
その実現に伴う
人材育成も本気で行って参ります。
今日の 想い、誓いは
パーソナルスタイリストの人材等について、でした。
有限会社ファッションレスキューとしての 想い、誓い、
2011年の試みについては
また追って、お伝えします。
1年の計は元旦にあり。
松下幸之助は、こういっています。
「松下電器は何を作っているところかと尋ねられたら、
人を作っているところだと答え、しかる後に電器製品も作っております
と答えていただきたい。」(松下幸之助)

















一橋大学の講演に参加希望の卒業生はご連絡ください。
