皆さま、お早うございます。
PSJ13期生 よか です。
今回のテーマ:「ターバンを巻くLADY」というタイトルの油絵に描かれた人物像を想定し、「装い」をしました。
『アートを感じるスタイリング』の課題を頂いた時、直ぐにこのワンピースを出して来て、時間があるときに何度も見つめては、どうアレンジするのか、を考えてきました。
ちょうどこのワンピースのメーカーの7月13日の2014~2015年秋冬のファッションショーにご招待を頂いたので、5年前に買ったこのワンピースを着て出席しました。
「自分がお洒落をしたつもりの装い」であったのですが、当日撮った写真からは、「ただの普通の装い」の印象でした
(その時撮った写真もコメントの欄に掲載いたします。)
それで、このワンピースをずっと見つめている内に、以前鑑賞した 「真珠の耳飾りの少女」、「青いターバンの少女」のタイトルでも知られる17世紀にオランダで活躍した画家フェルメールの油絵からインスピレーションを得て、腰に巻くブルーとブラックとのコンビネーションの帯を頭にターバンにしました。
ターバンをしたことで、自然に顔の周りがすっきりし、落ち着き過ぎていた雰囲気をやわらげ、明るい印象をもたらしてくれる気がします。
また、同じメーカーの別の洋服に付いていた赤い腰飾りを差し色として、付けてみました。ブーツとアクセサリーも赤っぽいものを選びました。
TPPOSにつきましては
T:2015年2月
P:ホテルのスイートルーム
P:あるメーカーのファッションショーにご招待された女性と同伴者 女性誌の応募で来ているお洒落な女性及び主催関係者とモデルさん 約60人
O:あるメーカーの「2015年 春、夏のファッションショー」の参観を兼ねた軽食パーティー
S:当日の参加者の殆どはそのメーカーの2014年の秋冬のシーズンのものを着ていらっしゃることが想像できるので、そのシーズンのものを外して、以前から持っていた同じメーカーであるこのワンピースでチャレンジし、モデルさんのパワーに負けないようにプロのスタイリングを見せます。
PSJの課題に自分なりの答えを出すため、課内、課外を問わず、様々な「装い」にチャレンジする度に、新しい発見が出来ました。明日に向かい、変化していく私自身が一番楽しんでいると思います。
ここで、ずっと見守って下さったPSJの政近代表をはじめ、講師の方々及びFBを通じ応援して下さった皆さま(お顔も存じあげませんが)、誠に有難うございました。