こんばんは、PSJ13期のトミーです!
私からは、もう一度買いたい服として『スーツ』を紹介させていただきます。
《概要》
購入店:UNIVERSAL LANGUAGE
価格:78,000円
素材:ウール100%
生地:ゼニア(TROPICALモデル)
カラー:濃紺
デザイン:ピンストライプ
購入時期:2014年4月
《究極のスタンダード》
このスーツのテーマを一言で言うと「究極のスタンダード」です。
約1ヶ月程探し周り出会ったもので、着心地、シルエット、色、デザイン…全てにおいて納得して買いました。
前職の営業職では3年間毎日スーツを着て出勤していましたが、このスーツは退職後に購入したもので、私の人生のターニングポイントに相応しいものだと感じています。
《身も心も引き締まるスーツ》
このスーツの魅力は何よりも「肩まわり」の作りです。
既製品ではあるものの、ハンドメイド仕立てによる肩周りの立体感。初めて袖を通した時の衝撃は忘れられません。
私は、身長に対して肩幅がある方で、特に厚みのある前肩のため、既製品のジャケットではほとんどが窮屈に感じてしまいます。
このスーツは、肩パッドなし(アンコンストラクテッド)仕様で、さらにハンドメイドによる立体的な作りになっています。肩からストンと纏っている感覚に加え、腕の可動域が広く、ジャストサイズですが窮屈さを全く感じません。
まさに「吸い付く」感覚。毎日でも着ていたくなり、気が引き締まるスーツです。
《始まりはスタンダードから》
抜群のフィット感や素材感を味わえたことにより、自分自身の基準(スタンダード)を知ることができました。
シルエットは、身体にピッタリだけど細過ぎない。
デザインは、濃紺のピンストライプで、地味過ぎず派手過ぎない。
どんな年齢でも、どんな場面でも、対応できるスタンダード。
もちろんスーツは消耗するため、何十年と着れるものではないけれど、
自分にピッタリの「サイズ」
ブレることのない「デザイン」
良質な「着心地」
映える「風合い」
…
このようなスタンダードを自分なりに突き詰めていくことにより、スーツの威力に気付くことができるのだと痛感しました。
この基準は、今後自身でオーダースーツを仕立てる際などにも活きてくるはずです。そして基本を抑えたからこそ、応用を効かせた着こなしにも繋がっていくのだと感じています。
男性の戦闘服と言われるスーツ。今後とも、身も心も引き締まる戦闘服を纏っていきたいと思います!
《TPPOSの設定(写真1枚目)》
T:2014年6月末、昼間
P:九段下、オフィス内研修ルーム
P:面接官、その他受講生
O:キャリアアップスクールの昇段試験
S:大学生や20代の社会人の仲間がいる中で、昇段試験という場で信頼感を感じさせるスーツスタイルを意識しました。母からもらったブルーのシャツに、兄からもらったボルドーのドット柄ネクタイを合わせて。
《TPPOSの設定(写真2枚目)》
T:2014年6月末、夜
P:四谷、紀尾井ホール
P:30代先輩夫婦
O:ソプラノ歌手のリサイタル
S:日頃お世話になっている先輩夫婦との貴重な時間。昼の装いから、ネクタイとポケットチーフをブラウンに変更し落ち着いた印象を。
以上、トミーのもう一度買いたいスーツでした!
ありがとうございました。