☆ニックネームに込めた想いと決意☆エルサ | 日本で唯一!パーソナルスタイリストのプロ養成 政近準子の学校 資格 パーソナルスタイリストジャパン

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メディアで圧倒的な支持、NHK、日本経済新聞で日本で初めてと報道!パーソナルスタイリスト創始者、政近準子が立ち上げた、日本唯一のパーソナルスタイリストの学校です。


パーソナルスタイリストジャパン13期生として入学いたしました、エルサと申します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。




ニックネームは、映画『アナと雪の女王(FROZEN)』のWヒロインの一人であるエルサ女王が由来です。生まれてはじめてのニックネームですが、この名前が今の私の原動力となっています。

(お読みくださる方は、以下の文に映画の内容や個人的見解が含まれることをご了承願います。)

私は現在、心の病と闘っています。映画の中で、自分の心と葛藤し続けるエルサ女王を見た私は、自分と重ねずにはいられませんでした。

映画で描かれたと考えられる「自己の受容・恐れ(=不安や恐怖、心配などの感情)との闘い・自己の解放」は、現在の私のテーマでもあります。

病になった私は、自分を認められず、人と接触することができなくなりました。ネガティブな思考回路から抜け出せず、何もできない日々は、自分で自分を責めるだけでなく、身近な人でさえ理解し難いものであり、ただただ孤独でした。
心の内ではSOSを叫び、人との触れ合いを求めながらも、病を明かすことが怖く、またネガティブな自分は、人に何も与えられないどころか、悪い影響を及ぼしてしまいそうな気持ちにしかなれませんでした。
エルサ女王が自分の持つ魔法の力に怯え、誰も傷付けたくない気持ちから、一人閉じ込もる姿は、私そのもののように見えました。

ある日、エルサ女王は閉ざしていた城の扉を開けますが、自分の魔法の力を人々に気付かれてしまいます。物語になぞらえるとしたら、病を皆様に告白した私は今、この段階にいるのだと思います。

それから、エルサ女王は『ありのままで(Let It Go)』を歌い、自分で自分の持つ力を認めます。自己を受容した後も、様々な恐れと闘います。恐れが自分の望みとは反する結果を生み出し、苦悩もしますが、自分を解放できるようになります。
私はこのPSJを通じて、自分を受け入れ、恐れと闘いながらも、自分を解放し表現できるようにしていきたいと思っています。

しかし、エルサ女王は自分一人の力で、自分を解放できるようになったのではありません。その過程には、周りの人々の温かい愛情があり、それに気付くことができたからです。
私はどこかで、自分の心の問題を解決できるのは、自分だけであると思っていました。もちろん自分から人と向かい合う勇気は必要ですが、心の問題が解決に向かうのには、自身の力だけではないのかもしれないとも考えられるようになりました。
PSJに入学した私は、PSJを勧め背中を押してくれた人達だけでなく、政近代表を始めとしたPSJに関わる全ての方々が、私を温かい目で見守ってくれていることを感じ、感謝の想いで過ごしています。

物語の最後、エルサ女王は、自分の魔法の力をコントロールできるようになり、魔法で人々を喜ばせる存在になります。
私は、自分の心の病と上手く付き合えるようになることを目指し、病の経験を必ず活かし、人を喜ばせるパーソナルスタイリングをする存在になりたいと考えます。

心の病で自信がなくなっている私は、ファッションで装うことで救われ、支えられています。病によって、ファッションと心の密接な関係性を、身をもって体感している次第です。
私はファッションの力を信じ、自分の自信を取り戻し、自分を責める毎日から脱出します。さらにはファッションで、自分ではない誰かも勇気付けたり、救えるようになりたいと思っています。そして、その先にある感動を共有してみたいです。

パーソナルスタイリングは、ファッションを通して行っていくものですが、ファッションだけにとどまらないスタイリングでもあるということも、学んでいて強く感じています。
各々の心に寄り添い、人生と向き合い、未来を輝かせるスタイリングをしていくことが、本物のパーソナルスタイリングであると考えるようになりました。

PSJで新たなスタートを切るため、エルサになった私です。主人公の私は、物語の最後に向けて、進めていく使命感を持ちました。
私の周りの全ての人や環境に感謝しながら、私の止まっていた人生を動かし、前進したいと考えています。
人の人生におけるどんな時も、ファッションで日常を彩ることで心を豊かにし、輝く未来を描けるパーソナルスタイリストを志し、追究していきます。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。