はじめまして。
PSJ、10期生の、「リッチー」です。
まずは自己紹介と決意(長め)です。
なぜ 『パーソナルスタイリスト』 か、
という理由は、
月並みですが、とてもシンプルです。
”ファッションで、
たくさんの人を勇気づけたい。
”そして、一人でも多くの人の
笑顔を見たい。
”そのために、プロとして、
本物の力をつけたい。
ファッションの世界に入って10年。
販売員からスタートして、
今はどちらかというと、仕掛ける側、
の仕事です。
”はたして、その仕掛けは、お客様に
ほんとうに喜ばれているのだろうか??
”例えば、Aタイプ、Bタイプ、Cタイプと
いったマーケティングやデータ分析は、
とても面白い仕事だ。
”でも、一人一人はもっともっと奥が深く、
カテゴリーなんかに収まるわけがない。
いろいろ葛藤がありますが、
ファッションは、より、パーソナルなものが
求められている、と思います。
一人一人のステキは違うもの。
ファッションは、特別な人だけのもの
ではなく、すべての人のもの。
だと思います。
でも、自分らしくファッションを楽しむ人が
増えた半面、
『何か』にとらわれて、苦しんでいるひとも
多くいるように思います。
ブランド ? こだわり ? 人の目 ?
自分の心 ? ・・・・・ ?
その「何か」を一緒に探すことができたら、
自由に、きっと、毎日がきらきら輝きだす。
自分がそうであったように、、、、
きっと、景色が変わるはずです。
”ファッションには、大きなパワーがある!
そう信じて、日々、挑んでおります。
PSJは、魂の力が半端ではありません。
共感を超えて、突き動かされるものが、
たくさんあります。
半端ものの自分との闘いですが、
日々精進あるのみです。
*数日前、政近先生のFBに、
私の「覚悟」を載せて頂きました。
応援頂ける方は是非、「いいね!」を。
(笑)
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ここからはレポートです
中司先生、先日は4時間にわたる授業
有難うございました。
「概論」だけに、難しい内容も多い中、
合間に織り込まれた励ましの言葉、
心に響く言葉が印象的でした。
中司先生の授業で特に興味を持ったのは
「アパレル業界の現状と今後」について。
(インターネット
WWD JAPAN BUSINESS
1月30日発行を参照)
・H&Mショック。
・リーマンショック。
・東日本大震災。
不透明化する市場で、ファッション業界
にとっても、特にこの3年間の出来事は
大きな転機となった。
デフレスパイラル、ダウントレンド。
シェア争いは激化。
⇒【企業買収】
●東京スタイル
・ローズバッド(2011年)
・フィット(2011年)
・ナノユニバース(2003年)
・サンエーインターナショナルと合併
(2011年)
●オンワード樫山
・「ICB」の再生プロジェクト
●三陽商会
・フランドル 生産面での合併
など。
⇒【百貨店からSCへ】
●百貨店
1991年(9兆7100億円)の売り上げを
ピークに2011年には(6兆1525億円)に
15年連続の前年割れ。
●SC
1985年(10億6207円)に対して、
2010年(27兆41110億円)と、
2.6倍まで伸長。
⇒【メーカーからSPAへ】
●ポイント・クロスカンパニー・パル
バロックジャパンリミテッド、
ジャパンイマジネーション
など、10年間で多くの新しいSPAが
進出。
⇒【今後の成長分野】
●eコマース
●中国市場
●アウトレット
⇒【 21世紀のアパレルファッション消費
のキーワード 】
● SAVE Money
価値と価格に対して、生活者がより
シビアになるということ。
● SAVE Time
買い物をする時間も惜しい
生活者が増える
eコマースはその両方を満たすツール
(業態)として大注目。
ファッション業界の一員として、
これから何に取り組むべきか、を
さらに考えていきたいです。
ここでは割愛しますが、企業のトップが
それぞれ語る、熱意あるスローガンは、
とても参考になりました。
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ここまで読んで頂いた方、
有難うございます。
次は、戦友、チャーミングなAKKO!