沈まぬ太陽
先日発表された日本アカデミー賞。
『沈まぬ太陽』 が作品賞、編集賞、最優秀主演男優賞を
受賞しましたね。
残念ながら映画は観に行けなったのですが、
山崎豊子さんの本は大好きなので、
以前、原作を読んでいました。
航空会社の労働組合委員長を務める恩地元と、
彼を取り巻く人々の描写を通して、
航空会社組織の社会倫理を表現した作品。
御巣鷹山篇では、日航ジャンボ機墜落事故をモデルとしており、
これが事実かと思うと、活字で読むだけでも、
心が苦しくなるような内容でした。
沈まぬ太陽が映画化されるという話を知った時、
主人公は誰が演じるのだろう と思ったのですが、
渡辺謙さん、
恩地元のイメージにぴったりすぎでした。
ちょうど再建問題で注目されているJAL 。
財政的な会社の立て直しはもちろんですが、
何よりも空の安全を第一に、
そして、いつまでも子供達に空への夢を与える企業で
あって欲しいですね。
