みなさん、こんばんは〜
暑い夏も通り過ぎ、少しずつ涼しくなっていき秋のはじまりを感じる今日この頃ですね
さてさて、小学校では運動会の練習もぼちぼちはじまりましたね〜
我が子の通う小学校では、緊急事態宣言の関係で10月の中頃に無観客で実施か、11月まで延期かのどちらかになるとのお手紙が先日届いていました
そんな中の次男の話なんですが、今日学校から体操服を持って帰ってきて、体操服入れの袋ごと洗濯カゴに入れられていたので、洗おうと袋から体操服を出したところ着た形跡がなかったので、次男に聞いてみました。
母「今週体育なかったん？体操服使ってないみたいやけど」
次男「着替えるの面倒くさいから体育やらんかった。」
……！？！？！？
連絡帳に体育見学の連絡等もしていなかったので、すごくびっくりしました
先生からの連絡も特になし
これはあかんと、次男とのお話タイム
母「何で体育やらんかったん？」
次男 泣きそうな顔で口をつむり、何にも返事なし。
母「着替えるの面倒くさかったん？」
次男 こくりと頷く。
母「みんなの前で着替えるの嫌やったん？」
次男 こくりと頷く。
実は我が家ではメキシコ人夫の考えで、男の子と女の子は別々に着替える、お風呂も一緒に入らないということに基本なっています。海外では普通なのですかね？保育所や低学年なんかは、お着替え男の子も女の子も同じ教室でやってますよね？そういうのに違和感があるみたいです
こういうこともあり、みんなの前で着替えるの嫌やったんかな？との考えに至り聞いてみたのですが、よくよく考えると一学期は特にトラブルなく体育してたので、着替えが問題じゃなさそうと思い、もう少し聞いてみることにしました
母「先生に言って次男だけ違う教室で着替えさせてもらおうか？」
次男 首を横に振る。
母「ほんならどうしたいん？」
このやりとりが何回か続きました。
すると次男が「ダンスの練習とかが嫌やねん」とポツリと言いました。
どうやら運動会の練習が嫌なようでした
次男坊、完璧主義なのかなんなのか、出来ないことがあるとトライする様子もなく諦めるところがあるんです。そして、すごく頑固なので体育やらないと決め込んだら、きっと先生の説得も聞く耳持たずやったんやろなぁとなんとなく想像できました
私的には体育してほしいと思うし、運動会の練習もしてほしいと思いましたし、自分が子供の頃、何も考えずに体育の授業やから体育してたし、運動会の練習と言われれば、何にも思わずに練習に取り組んでいたと思います。それがよかったのか悪かったのかは分かりませんが笑
次男に話す時に何で体育やらないとあかんのかというところを伝えたかったのですが、何でなのか分からなくなってしまいました。
成績のため？先生を困らせないため？次男がいい子に見られるため？
チームワークを大切にする心を育てるとか、最後まで諦めない心を育てるとか、嫌なことでも逃げ出さずにやるとか、自信をつけるためにとか達成感とかそんなところでしょうか？
でもこの次男の嫌やって気持ちとも向き合ってあげたいしとか色々考えて、頭がごちゃごちゃになりました。
今の子ってこんなに複雑なん！？と我が子ながらに驚いています。
埒があかないので、メキシコ人夫と交代。ちょっと間2人で話していました。
最終的にご褒美をあげるから、運動会の練習頑張れとのことで、月曜日まで考える時間をあげたと言うていました。このご褒美さん作戦もいつもどうかなぁ思いますが、話し合いだけでは解決はまだ出来ないんです。
来週からはちゃんと体育の授業受けてくれますように
子育てってほんとに難しいなぁと感じた今日でした
他のご家庭もこんな感じなんでしょうか？もしよろしければみなさんのエピソードも教えてください