古本屋に行くと、昔読んでいた 『PandoraHearts』 が結構並んでいて、「おぉ~、懐かしいなぁ」って思ってペラリめくりました。22巻。すると
!?

※ 別に私はバルマ公が好きなわけではありません。
「なっなんですとっ!?私の知らぬ間にいつの間にっ!?」
(22巻が発売されたのは2014年4月)
と、いう訳で、望月淳先生の漫画 『PandoraHearts』 を大人買いしました。
※ 別に私はバルマ公が好きなわけではありません(大事なことでもないですが2回言いました)
『PandoraHearts』って何気に 8年半 連載が続いているのですね。やー私も年を取るわけだ(爆)
もともとパンドラは地元にいた頃に2~11巻まで集めていたのですが、いったん離れ、
久々に読み返してみて「あっ、コレ大人になって読んでも結構面白い」って思って、
全巻揃えるつもりでこのたび12~16巻、19~22巻を買いました。
え?なんで1巻をまだ持ってないのかって?いつものことさ(爆)
や、買います。これから1巻買いますよ。
やー久々に読んでみると 想像の上をいく展開 に
既存の登場人物に対するイメージがガラガラ崩れていきました。
私の中で「この人が出てきたら『バスカヴィル終了のお知らせ』のチートキャラ・ザクス兄さん」がなかなかなやられっぷりだったり、
いかにも曲者そうでどっしり構えているバルマ公がいい感じに小物ぶりを発揮していたり、
ザイ父さんの明かされた素顔がもろ私の好みだったり。。。
ジャックとかリーオとかアリスのくだりはこれから読み込んでいきます・・・・・・
あと、これまで馴染んできたキャラクターたちの死亡ラッシュには
これくらいの衝撃を受けました。
(逆に言うとバルマ公はそんな中でもこの顔です)
すっげーつらい。
私はエリオットの時点で感情的につまずいているので、それ以降がまだ受け容れられずにいます。
あと、途中からザクス兄さんが主役のように見えたのはなんでだろう。単に終盤にオズが出てこなくて彼が出ずっぱりだったからだろうか。
とりあえず、私は割と初っ端からヴィンセントへの共感率が高いので、彼はせめて報われて欲しいなと思います。初めの頃はヴィンセントに共感できるなんて自分は変態だったり精神的に病んでいたりするんだろうかと不安になりましたが、変態ではないみたいですね!
私の文章に重みや悲しみが感じられないと思ったら、それは全部バルマ公のせいです。