地球の植民は一応、ライトノベル的な意識で書いているのですが、あまりにキャラが個性的すぎて互いの人間関係が希薄すぎる気がします(爆) てか、キャラの事情がそれぞれすぎて、もはや各々独走状態の群像劇と化している(一匹狼の群れともいう)
せめて、せめて主役とヒロインだけでも主役とヒロインらしく見せようと、Wikipediaの良く出来たキャラクター項目を参考にまとめてみる。いや、補足にしかなんないかもしんない。。。
サーベス
...フルネームは、マーズ=グローバル=サーベイヤー。タルシス丘陵に居を構え、のほほんとした生活を送っていたが、緋色の空(ひしょくのそら)を視る能力があった為、オポにスカウトされ彼女と共に冒険を繰り広げる事となる。因みに、サービスショットはオポよりも何故か彼の方が多い。
のほほんと煎餅を食いながらテレビを観ていたところに家宅侵入され、動転されて水をぶっかけられたのがオポとの出会い。当初は、侵入されても不審がる様子が無かったり、軽くあしらうなど(天才少女である事は知っていたが)彼女を年齢相応の面倒な子供として見ていた。彼女と行動を共にする内にいつしか彼女の本当の目的に薄々気づくようになるが、その内に秘めた揺るぎない覚悟と信念、そうであって猶自分たちに与えてくれる偽りの無い親愛と誠実さに、少しずつ好意をもつようになる。また、彼女は初めて外の世界を見せてくれた人物でもあり、いつでも傍にいて、またいない場合でもいつでも彼女の元には戻れるという安心感を抱いている。
戦闘に関しても彼女を危険な目に遭わせたくないなどとは考えておらず、寧ろ共闘を好む。これは彼女に対する信頼の裏返しであり、腕力については当然彼女が不利になる事が多い為その際は自身がサポート役に回るスタンスを取っている。この行動は、彼女と同じものを見、感じ、共有したいという思いからくるのだが、その思いについてはサーベス自身が気づいていない。互いに対する精神依存度は実はオポよりも彼の方が高い。
オポ
...本名を、マーズ=エクスプロレーション=ローバー。地球の植民プロジェクトの阻止を目論み、国立航空宇宙局を狙うスパイの少女。「オポチュニティ」のコードネームで暗躍している。緋色の空を視る能力は持たないものの、しばしば火星色と言われる髪は緋色の空と何らかの関係があると思われる。
サーベスの事は出会いの3年前から知っており(サーベスは彼女がニュースで取り上げられていた事しか知らない)、その際に彼に一目惚れしている。彼と行動を共にするようになってからは思春期特有(?)の妄想を爆発させ暴走し、彼に適当にあしらわれるというパターンが常であった。サーベスの自分に対する態度が変わった(信頼と好意をもたれていると気づいた)時には戸惑いと恥じらいから彼を遠ざけるような言動が見られたが、それも乗り越えた現在では恋愛を超えたパートナーとして共に運命に立ち向かっている。
サーベスの過去の根幹に関わるマーシャル家を重要視しており、特にカウンティに関してはサーベスが気にする節がある為複雑な感情を抱いている。また、自身はカウンティが苦手なタイプであり容赦無い攻撃を受けたり不思議な性格に振り回されたりする事が多く、できれば出会いたくないと思っている。サーベス、リコネス及び仲間への独占欲や彼らを取り巻く状況に対する警戒心は強い方で、スパイとしての全能力を彼らに注ぎ込んでいる為、今日も彼らは平和である。
サーベスが好意を抱いているとか、オポがサーベスを遠ざけていたとか、本編を読んでも絶対にわからないだろうな......
恋愛ってどう書けばいいのやら(´・ω・`)