そうそう、私は看護師です。

なので、「管理者のタマゴ」というのは、いわゆるヒラの看護師と師長との間の職位をさしています。

私が勤めていたところでは、副師長という名称でした。


思えば、私の管理者経験が楽ではないものになったのは、師長との関係がうまくいかなくなったことに尽きるのです。

このブログの最初の数件は、そんなことがうかがえる内容ですね、テヘ。

あー、あの時はしんどかった・・・。


で、私はその原因のほとんどが、師長の側にあると思っていたのですね。

あっちのほうが上司だし、パワーをもっているし、部下を育てる義務があるじゃない!と憤っていましたねー、当時は。

しかーし、専門的にマネジメントを勉強して学んだことで、思い当たることがひとつありました。



まず、大事なことは、リーダーと部下の関係において、もっとも重要となるのは信頼関係だということ。

当たり前と思うかもしれませんが、信頼できる上司、あるいは信頼できる部下って、いったい何人が思い浮かびますか??


信頼にも何段階か種類があるのですが、核となるのは「相手が自分の思ったとおりの行動をすると思えること」です。

つまり、相手がいつも誠実に一貫した言動をとり、自分を裏切らないと思えることが、信頼関係の始まりです。

久しぶりの更新。


そもそも、このブログを書き始めたのは、看護師の管理者として多くの葛藤やジレンマを抱え、何もうまく進まなくなったから。

文字にして気持ちを整理したら、少しは楽になれるかと思ったから。

現状を客観的に見ることが出来れば、解決策が見つかるかもしれないと思ったから。


やっぱり、現場はむずかしいねー。

いろんな人がいて、正論が通じるばかりでもないし、正論自体、人によって違うし。

管理者としての悩みだと思っていたことが、ただの人間関係の悩みだったんだろうか・・・とかも考えました。

それって、すごくしょうもない・・・。


いや、しょうもないと言うと、誤解を招くかもしれないけど。

だって、人間関係の悩みなんて、どこにでもあるでしょう?

そんなもの、悩んでたって解決につながらない。

自分の性格も、キャラクターも、考え方も、努力こそすれそんなに大きくは変わらない。

大事なのは、上手くいかない人間関係の中で、どうやっていい仕事をするか。

これに尽きると思っています。


それで、この2年間、管理について専門的に勉強していました。

何が自分の課題なのか、看護の現場の課題なのか、どうしても理解したかったから。

人間関係だもんしょうがないよ、じゃなくって。

多くの価値観の人たちと、どうすれば上手く仕事ができるのかを身につけたかったから。


で、出た答えは。


ううん、違う。

人間関係で悩んでたんじゃない。

管理について、基本的な考え方を理解していなかったから、自分がとるべき行動が分からなかったんです。

4月からの新入社員の数、部署の方針について、上司がわたしより古株のスタッフたちと雑談していた。

自分には初耳のことばかり。


そばで仕事しながら耳を傾けながら。

なんで管理職である私を情報がスキップしているんだと、憤りながら。



来年度はうちの部署は人員が大幅補充される。

この半年間、厳しい業務状況を乗り越えてきた成果である。


その一方で、4月からは新人の教育に時間を割かれること必須。

そして、十分すぎる人員を理由に、業務量も拡大されるだろう。


そんなことを思いながら、スタッフと上司の笑い声を聞いていました。




彼らの話がひとしきりはずんだ後、上司に呼ばれた。

今まで楽しそうに話していた内容を、非常に堅苦しく簡潔に説明された。


そして極めつけの一言。

「あなたがどう動くか、中堅はみんな黙ってみているからね。静かに。じっと。」


だって。



私は今、何ができてなくて、あなたにそういう評価をされているのですか?とか。

中堅は私に何を望んでいて、私の何が気に入らないといっているのですか?とか。


色々聞きたかったけど、どうせ墓穴を掘るだけだと思って、ずっと黙ってました。




そういう言い方では、私が縮こまって余計動けないとか分からんのか。


その言い方は、すでに指導ではなく脅しになるとか分からんのか。


あんたの言う中堅スタッフは、ごく一部のお気に入りで、他のスタッフはまた別の意見を持っているとか気付かんのか。



はぁ、もう嫌。

なんかいいこと、ないかなぁ。


とか思って、ここに愚痴を書く毎日。



う~ん、なんとか脱しないと。

腐ってたら、人生もったいない・・・。

とか。カラ元気。