【解答編】数学基礎体力:第19回
〜整数シリーズ:合同式の魔術〜
【今回の鑑定結果】
10の10乗 を 3 で割った余りは…… 「 1 」 だ!
■ リサの華麗なるショートカット
「100億を3で割るなんて地獄のような計算、しなくていいのよ。合同式の最強ルール『計算する前に余りに置き換えていい』を使いましょう。」
① 10 ÷ 3 = 3 余り 1
② つまり 10 ≡ 1 (mod 3)
(10と1は、3で割った世界では同じ仲間!)
③ 両辺を10乗すると……
10の10乗 ≡ 1の10乗 (mod 3)
④ 1は何度かけても 1 !
② つまり 10 ≡ 1 (mod 3)
(10と1は、3で割った世界では同じ仲間!)
③ 両辺を10乗すると……
10の10乗 ≡ 1の10乗 (mod 3)
④ 1は何度かけても 1 !
よって、余りは 1
数学夫のパッション解説:
「本質である『余り』を先に抽出してしまえば、残りの計算はただの『1の掛け算』。これぞ究極の効率化! 100億という巨像が、一瞬でネズミサイズに縮まったな!」
余り(Mod)を制する者は、数字の未来を制する!
