この本を読んでからずっとずっと考え込んでしまいました。

もう一回やり直したい: 精神科医に心身を支配され自死した女性の叫び | 米田 倫康 |本 | 通販 | Amazon

 

ここまで壮絶な話があったとは。それよりもショックなのは

なんでこんな精神科医が野放しにされているのかという

このあり得ない状況です。

 

誰がどう見てもおかしな精神科医。でも、ヤブ医者もデタラメ

医者も排除できない仕組みになっている。絶対におかしい。

 

たまたまこの事件は本に取り上げられたので世間の知る

ところになりましたが、その背後にはどれだけの知られざる

無念が積み重なっているのか。

 

ベンゾを適当に出して患者を依存にし、人生を破壊している

精神科医。懲罰的に強制入院や拘束をする精神科医。

立場を悪用して患者と性的関係を持つ精神科医。なぜ

彼らは裁かれないのか。

 

なぜこれが「医療」とすることがまかり通っているのか。

どこから取り組めば改善できるのか。

 

途方もなくなり、せっかく始めたブログも筆が進まなくなった。

 

でも、結局はそんな状況でも決して諦めずに行動を起こし

続けている人がいるから、まだ光が差しているということ

なんだろう。

 

悪人はしばしば自分の悪事に無自覚です。むしろ良いこと

していると思ってます。そんな悪人をのさばらせる世の中

には絶対にしたくない。