今読んでいる本で「日本精神病院協会」なるものが出てきた。
現在は日本精神科病院協会と名乗っているらしい。精神病院
という名称が差別的だから精神科病院が行政用語になった
というバカバカしい経緯があったので、名称変更したのだろう。
その協会の設立趣意書には恐ろしいことが書かれてある。
現在の協会のHPには「精神障害者の人権の擁護と社会復帰
の促進を図ることを目的として、昭和24年、私立の精神科病院を
中心として日本精神病院協会が設立されました。」と記載されて
いるが完全にウソだ。
設立の趣旨|精神科医療の未来を創造する 公益社団法人日本精神科病院協会 (nisseikyo.or.jp)
なぜならば、その設立趣意書では、精神病院のことを「常に平和と
文化との妨害者である精神障害者に対する文化的施設の一環」
と表現しているからだ。
平和と文化との妨害者を隔離してやることで治安維持に貢献して
いるという視点は現在も変わらない。それはこの逆切れ会見を
見たらよくわかる。全然根底は変わってない。
精神科の身体拘束で死亡、賠償判決に「裁判官は現場を知らない」日精協が強い抗議 - 弁護士ドットコム (bengo4.com)
さすが銃を持たせろ発言をしてはばからない会長。そしてそれを
咎めない協会会員。神出病院事件が起きるのも当たり前。