世界は今日も平和だった、たぶん。 -166ページ目

朝が嫌い

私はいわゆる夜型だ。

もともと朝は苦手だが、

大学受験に失敗して、浪人時代、予備校時代、

午後の授業をとっていたことが、その始まりだ。

会社も出勤時間はまちまちだ。

大学時代はいわずもがな。

大学時代の持ちギャグは、

「朝刊読んでから寝た」

でも実際の話。

明日は仕事で6:30起き!

寝ない方が楽かな?

たくまああ

感動した!!!

F1グランプリカナダグランプリ、

こんな荒れたレースは久しぶりだ。

黒旗なんて何年ぶり?

自分の記憶では91年のポルトガル、

ナイジェル=マンセルまで記憶がない。

しかも同時に二人。

クビサのスピンも派手だし、

セーフティーカー4回も珍しい。

しかし、これはオフィシャルに問題あるのでは?

セーフティーカーを導入するまでもない場面もあったと思う。

飛び散ったマシンパーツ撤去の段取りが悪い??

それにしても琢磨だ。

感動だ!!

琢磨が昨年ワールドチャンピオンのアロンソをオーバーテイク!!!

昨年の琢磨は「参加することに意義がある」状態だった。

その琢磨が!!チャンピオンを!!

しかも6位!!

スーパーアグリ、まさに奇跡のチームだ。

シンジラレナーイ!!(ヒルマン監督風)

昔のジョーダンは初年度からポイントを重ねていたが、

ジョーダンはF3000で実績を作っていたチーム。

何の実績もない、ギリギリの資金で参加していただけのチームと

思っていたが、

今年はもう4ポイント。

(もう一回)

シンジラレナーイ!!

ピットストップの悲運さえなければ・・・・・・・・・・

(今シーズンのレギュレーションではセーフティーカー導入時の給油は禁止されており、

琢磨のレギュラーのピットストップと同時にセーフティーカー導入となり、

そのピットストップで給油ができず、もう1回ピットストップが必要になった。)

あるいは表彰台だったのでは。

(くどいけど)

シンジラレナーイ!!

とはいってもカナダグランプリはソフトタイヤが相性最悪だったそうな。

不運のピットストップであっても、

給油のためもう1度必要となってしまったピットストップで、

タイヤをソフトからハードへと切り替えた、その集中力!!!そして冷静な判断力!!

それが、アロンソソフトタイヤに対し、琢磨はタイヤで有利に立たせ、

この、もはや伝説ともいえる、オーバーテイクを可能にしたのだ。

そう、琢磨のみならず、チーム一丸の力。

(これで最後にします。)

シンジラレナーイ!!

でもあえて苦言。

3位はアレクサンダー=ブルツ。

みんなが3ストップの中1人だけ1ストップの賭けにでて、その賭けに勝った。

まあ、だれも4回セーフティーカーが入るとは考えないが、

ただジル・ビルヌーヴサーキットは、すぐ横にコンクリートがあり、

クラッシュしやすいサーキットであるから、可能性はあるはずだ。

なぜ、デーヴィッドソンにその賭けをやらせなかったか?

普通にやってはまだポイントは取れないチーム。

こんな荒れたレースにはこのような臨機応変な作戦でも立てなければ、

ポイントはとっていけれない。

それにもしやっていれば、かなり興味深いデータもとれたはず。

ポイント獲得に浮かれず、まだまだ上を目指してもらいたい。

だって上を目指せるチームなんだから。

あとはやはりハミルトンだ。

解説者は前世紀のミハエル=シューマッハをみているようだ、

といっていたが、シューマッハ程怖くはないと思う。(当り前か、相手はチャンピオン7回)

例えば前回のモナコでポールはアロンソが意地で取ったように、

リスクをしょってでも、賭けに出るような(そして賭けに勝ちきるような)

攻撃性はない。

しかしその攻撃性はあくまでリスクを背負うもの。ミスと紙一重。

ハミルトンのドライビングにはそういった力強さは感じられない。

ゆえにシューマッハは偉大なのだ。

しかし、ハミルトンのミスしないのは大きな武器だ。

こんなドライバーは初めて見た。

そうまるで、微動だにしない横綱。

今年のタイトルはもしかすると、もしかすると・・・

すごい記録では?

6月9日、巨人‐楽天戦。

阿部、2ラン、3ラン。小笠原、ソロ、満塁。

チームサイクル本塁打だ。

ひとりでサイクル本塁打を放った選手はいないという。

チームで記録したチームはあるらしい。(2004年阪神)

すごい記録では???

しかも2人で達成は絶対最少人数。

でも今日の野球の話題は、

阿部72代巨人4番打者大活躍。

日本ハム連勝「14」で止まる。

桑田メジャー昇格。

の順。この話題は見当たらない。

すごい記録では???

もっと議論を・・・

一年前の今頃・・・

テレビの前でサッカーマガジン抱えながら、

どきどきしながら、待っていた。

サッカーワールドカップドイツ大会。

日本が優勝する、って言ってた人もいた。

ところが、1分け2敗。1勝もできなかった。

敗因はなんだったのだろう。

今日改めて考えた。

まず僕は勝てるとは思ってなかったところもある。

今までの2大会と比べ、組み合わせが悪かった。

ブラジル・クロアチア・オーストラリア

ブラジルは前評判はとにかく最強。優勝候補NO1.

歴代の代表の中でも最強とも言われていた。

つまり、この時点で、勝ち上がる1チームが決まっていた。

残る1チームを3カ国で争うのだが、

クロアチアはやや格上。

オーストラリアも日本と互角。

福田正博の分析が一番正しいと思った。

「日本は真っ向勝負をしてしまった」

つまりまともにやったら、せいぜいオーストラリアと五分だけで、

あとは勝てない。

リスクをしょって何らかの勝負をすべきだった、というものだ。


このような議論は敗退後、全然きかない。

私の周りにサッカーに興味のないのが多いこともあるが、

テレビなどでもほとんど見た記憶がない。

なぜか?

川口キャプテンがうっかり「オシム」といったからだ。

総括よりも、オシムの名前が優先された。

オシムへの期待が高かった。


キリンカップ優勝。

でも、

できたばかりの小国モンテネグロに勝ち、

前回ワードカップに出てないコロンビアと引き分けただけ。

それもホームで。

あざのこと

日曜日、机に足をぶつけた。

痛かった。

翌日そこが、黒くなっている。

あざだ。

直径8cmくらいのあざができた。

放っておけば治ると思った。

触ると少し痛い。

でも、

触りたい。

痛いけど、

実は気持ちいい。

暇があれば触ってる。

この時期限定のマイブームだ。

でもあれから、5日たった。

あざも薄くなってきた。

痛さも減ってきた。

つまらない。

またどこかに当てようか?

でも意識してたら、こんなのはできない。

びびるから。

偶然だからできるこの奇跡。

神様にお願いしてみるべきか?

厄病神にお願いするべきか?

とりあえず、

なくなっても体のどこかに1個くらいあるだろう。

例え小さくても、

新鮮なあざが。


キルスティン・ダンスト

キルスティン・ダンスト。

スパイダーマンシリーズのヒロイン、MJ役だ。

しかし美女と思えない。

なぜなら、子役の時から知っているから。

あまり、顔は変わってない。

つまり、かわいい女の子とどうしても思ってしまう。

1994年インタビュー・ウイズ・ヴァンパイア 1995年若草物語 ジュマンジ

(ちなみに若草物語の原題は「Little Women」である。名訳だ!)

これらがぼくの中の彼女の代表作だ。

プロフィールを見ると、1982年生まれだそうだ。

インタビュー・ウイズ・ヴァンパイアの頃は、わずかに12歳だったことになる。

だからどうしても、ヒロインと呼ぶには違和感があるのだ。

でも、子役からここまで、成功しているのもめずらしいもんだ。

まだマリー・アントワネット見てない。

ヒーロー日米比較

スパイダーマン3は日本では大ヒットしているのだろうか?

昨日スパイダーマン3を見に行った。

スパイダーマンはもちろんアメコミ出身のヒーローだ。

これを日本のヒーローキャラクターと対比させて考える。

そうすると日本で受け入れられるかどうかが見えてこないだろうか?

①敵キャラがアメリカ国籍を持っている。

 日本の特撮・アニメのヒーローは、特に国籍は想定されていないことが多い。

 むしろ、宇宙人など非人間的な設定である。

②敵キャラとの戦闘は市中・特に建物が多い。

 日本の特撮では、人里離れたところが多い。(単純に市中ではセットに金かかるから?)

 アニメでは明らかに宇宙が多い。

③主人公は孤独と戦う。

 仮面ライダーシリーズも孤独を出すことはあるが、

 最終的には「俺にも仲間がいるんだ」で落ち着く。

④日本の方が武器が未来的である。

 スパイダーマンは糸。バットマンの武器も蝙蝠に似せてあるだけ。

 スーパー戦隊シリーズなどの武器は現代では非現実的。

⑤日本のヒーローは必殺技をもっており、シリーズ化されている場合、

 お決まりパターンになる。(ライダーキックなど)

 アメコミについては映画くらいでしか見てないので、これはあたってるかどうか。

⑥日本のヒーローは巨大化する。

 ウルトラマン・戦隊シリーズ。アニメも大体そうだ。

⑦アメリカのヒーローは普段はあまりにも一般人だ。

 日本のヒーローはよくパトロールしている。まるで本職みたいに。

 (どうやってメシ代出るのやら)

⑧アメリカのヒーローは新聞に取り上げられる。(噂になる⇒妬まれる)

 市長から表彰される。

⑨ストーリーは1都市で完結する。(1都市でも東京より人口は多いが)

⑩アメリカのヒーローは女の子にもてる。必ずキスシーンがある。

 日本のヒーローは子供のみに人気がある。

⑪敵キャラとの対決はいつも夜だ。

 これも撮影の経費のため??

⑫アクションシーンの展開が早い。

 もちろんCGを使っているためだが、

 それ以上に日本のアクションには独特の「間」がある。

⑬敵・もしくは敵組織は個人的な恨みで人を襲う。実験の失敗で変な姿になったとか。

 日本の敵の目的は大体、地球征服だ。

⑭敵・もしくは敵組織の目的はずばり、「金」だ。

などなど。

つまり、日本の方がかなり現実離れしている。夢がある。だから面白い。

やるんだったらここまでやってほしい。

予告編でトランスフォーマーがあったが、

アニメの良さをどのくらい活かしてくれているのだろうか?

(見た感じ、宇宙戦争の二の舞な気がしたのは僕だけ???)

日本のアニメなどが海外に輸出されたり、リメイクされるのは、とても誇らしいことだ。

それだけ日本に独創性があり、クオリティーも高いということだ。

しかし「ゴジラ」でもそうだったが、

その作品の雰囲気は変えてほしくない。

個人的には、ね。





ネクタイを考える

ブログを始め、毎日更新したいと思うと自然と街を歩いていてもネタ探しをしてしまう。

そこで今日はネクタイ。

今月に入り、クールビズをはじめる企業が多い。

私の会社もクールビズ♪♪

楽だ♪

そもそもネクタイの発祥の地はクロアチアだそうだ。

つまり、サッカーワールドカップでいつも日本と対戦する永遠の敵国のものだ。

戦争に行く恋人の首に布を巻いたことが広まったのが、発祥だそうだ。

つまり、戦争に若者を送り込むことを讃美している、その象徴だ。

(本当にネクタイ嫌いなんです。)

でも何の価値があるんでしょうかねえ、邪魔だし、暑苦しいし、すぐボロボロになるし。

今日も観察してたが、なれたせいか、してる、してない、あんまり気にならない。

そう、ネクタイは意味がないのだ。

地球の温暖化促進が一番の効果だ。

(本当にネクタイ嫌いなんです。)

さて、今日感じたことは、このクールビズ、かっこいい人とそうでない人がいる。

そこでの考察。

①横縞のワイシャツは避けたほうがよい。

②襟は大きめのものがよい。硬めのほうがよく見える。

(今までのワイシャツでネクタイはずしただけの人が多い。

 もっと、クールビズを意識したワイシャツのデザインが出てきて欲しい。

③当たり前だが、上着を着るなら、ボタンを留めない方がいい。

④太っているのがより目立つ。(グサッグサッ)

そんなところかな?

あと、服装で職業が分かってしまうんじゃないかなあとも思った。

つまり、

クールビズ⇒大手 ネクタイ⇒中小  

(大手は企業が推奨するが、中小はそこまで細かいところをやらないのではないか?)

上着着る⇒年配ならえらい人 若いのはセールス(特にボタンを留めているなら)

でも結局は年中ネクタイないのが一番いい!!


うらやましいこと

あと10年遅く生まれたかった。

そう考えるときがある。

自分の時代を恨むつもりはない。

自分の青春時代、80年代後半から90年代には自慢できることはいっぱいある。

ただ今の学生にインターネットがあるのがとてもうらやましい。

私の時代にもインターネットはあった。

しかしまだ普及はしていなかった。

今のように、少しバイトしてお金を貯めて・・・というわけにもいかない。

接続料だって、当時はばかにならない。

どうしてインターネットが欲しかったか?

何でも簡単に調べられたからだ。

ない時代の私たちは、調べごとがあれば、図書館に行った。本屋で立ち読みをした。

しかも本に書いてあるというのは、活字にしたということ。つまり、①かける範囲のこと、用語のみ用いた、②格調高い文章に構成され、③信憑性の高いもののみで、④リンク先などは、「参照」程度があるだけだ。

インターネットでは、文章に責任がないため、誤情報は多いだろう。しかし、それでも、

実際には故意の虚偽記載は一部のみのように思える。まちがい記入程度なら、それだって、多方面から見た一部の見方、と考えれば、それはそれで興味深い記載にもなる。なんにしても、えらい先生が書いた本より、素人が余暇に書いたものなので、読みやすい。くだけた文章なので、かえって真実に近い。

だから現在は、インターネットにより、かなりの情報を入力できる。学生時の時間のあるときに勉強に活かせらどれだけ自分にプラスになったか。

とはいっても、いま振り返ると、調べるために、自転車を駆って図書館をハシゴしていたあの頃の自分も結構いとおしい。

充実してた。

それは逆に10年遅く生まれていたら、10年前を羨ましがっていたことかもしれない。


今日まで野球のはなし

ちょっと前、テレビでのこと。

あるドキュメンタリー番組で、茨城県の名門高校野球部の監督が、

「校長から、今度作新に入る江川というのはそんなにすごいのか、と聞かれ、

校長、3年間は甲子園はあきらめて下さい。といってしまいましたよ」

こんなのを見た。

本日、六大学の春季リーグで早稲田大学の優勝が決定したが、

まず思い出されたのが、このことだ。

下馬評では、我が明治大学が一歩抜け出しており、早慶法が横並び状態といわれていた。

早稲田は昨年秋季リーグ優勝したものの、そのうち9勝すべてをあげた投手2人が卒業。今シーズンは実績のあまりない投手で苦しいといわれていた。

逆に明治は他校ではエース格にも相当する投手が4人もいる。

打線ではやや、早稲田の方に分がある、とはいわれていたが、

この投手の層の厚さを覆させるほどではないと思われていた。

しかし斎藤佑樹投手だ。

彼がいなかったら間違いなく、明治は優勝できた。

明治打線の調子が今シーズンいま一つだったのも敗因ではあるが、

斉藤投手がいなければ、早稲田は苦しい投手起用を余儀なくされ、優勝どころか、下位に沈んだ可能性だってあった。

彼は人気だけなんかじゃない。

しかも1年生だ。卒業してもらうまで、あと4年もある。

早稲田の時代がくるかもしれない。そう思ったシーズンだった。

明治のエース格4投手はすべて4年生。彼らが卒業するとまた苦しくなる。

そうならないうちの秋季リーグで捲土重来を期して欲しい。

まずは打線の立て直しから。

その前にせめて、明治大学古川投手に防御率1位になって欲しい。

斉藤君、中林君。明日は出ないでね

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ブログ4回中3回を六大学野球につかってしまった。

ほかにも書きたいことはたくさんあるのに、

今シーズンは注目されていたり、明治が好調だったので、

この1ヶ月、頭の中はこればかりだった。

それも今日でおしまい。

ということで、明日からは別のことを書いていこうと思います。

野球の話はまた秋まで。