思い込み
今日一日の話題は記者会見ね。
いろいろな意見が飛び交っているが、いろいろ思う。
まず、若くて未熟だということ。
結論の真偽はわからないが、手順がダメだという。
私も、まったく関係ない業種の仕事であるが、実感はあります。
若者の仕事の詰めの甘さ!確かに、私も、重箱の隅をつつくように細かく言うと嫌われますが、
その細かな手順も踏まないと、こういう事態に陥るのですよ。
確かに、こういう事態になる可能性は、百分の一とか万分の一ですが、
でもあたるとそのダメージは大きい。
なので細かく言うのだが、理解してもらえない。。。。。。。
結局、体験がないからなのでしょう。一度でもこんなことに遭遇していれば、
手順に慎重になるのに。
なんか記者会見を見た科学者・識者は、不満らしい。
科学的な証明になっていないって。
まあ、特許などもあるので、手の内を簡単に見せれないこともあるでしょう。
一方で、この年頃でこのタイプの女性は思い込みが強すぎる、
というのが私の経験則です。
これは意外とタチが悪い。
理詰めで聞いても、感情が邪魔して人の話を聞かないのですから。
感情で頑張ってる、とか一生懸命、とか言われても、
それが通じる社会ではない。
この社会は理屈で説明をしなければいけないと思います。
なんとなーく、STAP細胞も実在していないように思います。
それっぽいのが成功しているだけ、とか。
でも、本人は、本人の思い込みがそれを実在と「信じている」だけのような。
だから、200回以上成功しているといっても、
専門家とかに見せると、「これはなし!」とかなりそうだね。
でも、こうした過程を、こうした失敗を何度も踏まないと、
新しい発見は生まれないと思います。
とりわけ日本という国は、この手の醜聞で、あっさり尻すぼみして、
結果、アメリカの大学とかに先を越されて、
生物の分野で後れをとってしまう、ということがよくあるように感じます。
とにかく、失敗してなんぼ!
失敗を恐れて、何もしていない奴が大きな顔をできるようになっているが、
そんなことでは、何も進まないのですよ。
心の中では、お嫁さんに行ってほしい♪(お嫁さんにもらいたい?)
とも思っていますが、
これをいい経験として頑張ってもらいたいし、
周りも本人をつぶしてしまうことのないようにしてもらいたいですね。