献立 | 世界は今日も平和だった、たぶん。

献立





武士の献立という映画を見てきました。

見るまで武士の食卓というタイトルと思ってましたが。。。


まあ、一言で言って、いい映画ですね。

上戸彩人気一本の映画かと思いましたが、
全体的にバランスよくできていました。

有名女優ばかりクローズアップされたものではなく、
それゆえバランスよくできていました。

ストーリーは、誰もが想像した通り。
料理人の家に生まれたけど、料理は嫌い。
そこに嫁いだ妻に、時にはケンカしたりで、
料理を知り、それが仕事に活かされて、
誰もをハッピーなエンドにするというもの。
ひねりのストーリーはなし。

それゆえ、どう表現するか、が腕の見せどころで、
見事ほのぼの感でいっぱいでした。

客層が年配が多く、まあよく途中でトイレに行くこと・・・
おしゃべり声も多いこと・・・

あと見る前に「加賀騒動」を勉強したかったです。
そうしたら、もう少し深く見れてなおいっそう楽しかったのでは??

エンディング曲は映画とかなりのミスマッチ。
これは減点大きい。


というわけで、評価は、☆☆☆。