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メモ帳

もはや記録のメモ帳

翌朝、この日は日曜日。

主人に「探しにいこ。部屋にこもっててもしかたない」といわれ
取られたカバン探しにいくって、出てくるわけないやん。何もかも馬鹿げてる。

とはいえ、今日一日できることは探しに行くことくらいか、、
もし、帰国が数日延びたら私はもう一度同じ場所で観光客を装って
あのたらこ女の罠に、もう一度はまったふりをして捕まえてやろうと真剣に考えていました。

サグラダファミリア前到着

あの、たらこ女には当然ですが共犯がおるわけで
犯行現場の公園のベンチ、私の左側から主人のカバンをスっと取って
ガウディの通り沿い(たらこ女が後ずさり走りした道と逆側)を通ると
丸くなっている公園で合流する場所がある。
そこで財布を抜いてそれ以外はポイーと捨てるのではないかと言う
主人の推測。

公園の周囲や植え込みはくまなく調べ、次に禁断の
ゴミ箱アサリを開始。

Noreen's blog

このガベージボックスを一個ずつあけました。泣
どのくらいの時間でしょうか・・・
ゴミ箱と植え込みとガレージの下を捜索しました。

す、すると奇跡が(笑
見覚えのあるカバンがたった一つだけ、ゴミ箱に
一つだけ、ゴミとして捨ててありました。
丁度、朝のゴミ回収に巡回してるクリーンスタッフさんを
大声で呼んで、確認してもらいました。アップ

Noreen's blog

ここの前にあるゴミ箱に捨ててありました。
私のようなアホな人は居ないと思いますが、万が一同じような被害にあわれた方
あきらめずにゴミ箱漁ってみるとミラクルあるかもです。
ちょっと不審者なので本当はいけないのかもしれませんがガーン

基本的に単純な犯罪が殆どのようなので、パスポートを知り合いのルートに
転売するとか、そういうことはなくパスポートも無事でした。

その足ですぐにホテルに戻りワアワア言いながらチェックアウトし、
空港へ向かいました。

が、エミレーツカウンターがopenするまで3時間くらいあり、
(エミレーツのフライトは1便、16:40のみ)それまで考えたことは
エミレーツのこの1便が満席なら、今日はどの道スペインから出国できない。

エミレーツカウンターがopenするまで、いま開いている会社のカウンターを
一軒ずつ廻りました。
可能性のありそうなルフトハンザやエルフラ、KLM、ぜんぜん知らん会社も

右往左往してるうちに、もうエミレーツにするしかないとあきらめ
めまいがしたまま、まだ閉まったままのカウンターの前に戻りました。

そこには寝そべっている男性がいました。

すぐに興味を持った私は「エミレーツまってるの??」と話しかけたのが始まりで
彼が27歳インド人の「お喋り大好き、お金持ちバックパッカー」ということが判明しました。

とても世話焼きの彼は本当に親切にしてくれました。
エミレーツカウンターが開くと、パスポートを持った我々が再度現れたのを見て
「すごい!!みつかったの???いきさつ聞かせて」という具合になり
チェックインから搭乗口まで対応してくださったエミレーツのスタッフさん全員から
粋な計らいを受け、天国と地獄を一瞬に味わうような帰路となりました。
ゴミ箱漁りを指示した主人はお手柄でした。

バルセロナ空港のエミレーツのスタッフ様、
どうかスペインを嫌いにならないで。といって謝ってくれた人
ほんとうにお世話になりました。

私はスペインでいい思い出しかありません。
私は旅先で与えてもらった愛情をわすれません、
日本にお越しくださった外国人のかたに一つでも恩返しがしたいと思っています。
だから私はこれからも英語とスペイン語の勉強をつづけていきたいと思います。

帰国できるまでの工程でまだ、いろいろ冒険はあるのですが文面にすると
長いのでひとまず自分用のスペイン旅の記録を終えます。
感謝の気持ちをいつまでも忘れないためにアップ