ネットの時代はダイレクトな表現が好まれる様だ。
例えば、肌が白いのを淡雪のようなと表現すれば、白いだけでなく、艶かしさも想像させられると思うのだが、今は真っ白なという表現の方が好まれるように感じる。
それ自体を否定的に論じるつもりはないのだが、ダイレクトなものというのは、幅がないので消費されやすいと考えている。
だから最近のものは長く続かないものが多い。
想像させる幅(行間)が無いので、すぐに消費されて終わってしまうという訳だ。
やはり行間を読ませる様なものは息が長いし、インスタントなものはすぐに飽きられる。
ラーメンはインスタントでもロングセラーだけどね。



最近日本の社会で正当な怒りが少なくなっているような気がする。

(理不尽に切れる奴は多くなっているかもしれないけど)

要するに、日本では相対的に頭の良い奴(正確に言うと頭の良い奴隷)が増えたのではないかね。

頭の良い奴が増えた方が既得権益者にとっては都合が良いのではないかと個人的には思っている。

(昔は馬鹿が多いほど為政者は統治しやすいと言われたけど。本質的な内容は同じだけどね)

頭の良い奴は怒りで感情に任せて行動しない。ネガティブな意味でね。

例えば消費税増税なんて、国民はもっと怒るべきなのに、頭の良い奴は財政も厳しいしと言って

怒るのではなく、既得権益者に理解を示したりしてしまう。

既得権益者は、本当に知識がある人は消費税増税に賛成しているのだよとか言って煽てる。

本当に財政は危機的なのか、消費税の増税は必要なのかをもっと掘り下げて検証するのが真の頭の良い人

なのだが、表面的な頭の良い人、自称インテリは、役人の言う事をそのまま鵜呑みにしてしまう。

もっと馬鹿になって、もっと怒っても良いと思うんですがね、日本人。

 

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