釣りが好きなので、YouTubeで「松方弘樹世界を釣る」を観ていました。

 

もう20年ぐらい前になるんですかね。

 

松方弘樹と梅宮辰夫とかが、きれいなおねーちゃんをはべらせて、カジキやマグロを釣るというだけの番組なのですが

今じゃいろいろと批判も出そうで。

 

松方弘樹も亡くなってしまいましたね。

梅宮辰夫も。

 

松方弘樹と言えば、豪快というイメージで、ギャラを一晩で祇園で使ってしまったとかいろいろ逸話がありますが、

豪快な男ってかつては格好良いと思われていたわけです。

 

石原裕次郎でも、勝慎太郎でもみんな昔のスターは豪快。

 

いつしか芸能人も手の届かないスターから、サラリーマンにもいそうな普通のおにいちゃんが重宝されるようになったようです。

 

飛びぬけた人とか、とんでもないスケールの人とかを社会が許容しなくなった。

 

これは実はビジネスでもそうで、天下国家を考えて経営しているようなかつては凄いスケールの経営者っていたんですよね。

 

個人的には、例えば電力の鬼松永安左エ門とか、野村證券の瀬川美能留とか好きですね。

 

でも明らかに現代では許容できないでしょうね、キャラが。

 

まだまだ日本電産永守さんとか、ソフトバンクの孫さんとか一部では残っていますが、やはり昔の経営者は圧倒的にスケールが

大きかったように思いますね。

 

個人的には豪快な生き方ってカッコ良いと思いますけどね、今の20代、30代の若い人はそういう風には考えないのでしょうかね?

 

 

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