昨日野村證券のこと書いたから、その続きで金融業界とフィンテックのこと書こうと思ったけど

1回休みで、今回は小説と映画の話を書きます。

 

ジョージ・オーウェルの『1984年』という小説をご存じでしょうか?

 

たしかマイケル・ラドフォード監督で映画化もされていたと思います。

 

今回の大統領選挙でSNSの検閲が話題になっていますが、これが『1984年』で描かれていた監視社会を

彷彿とさせるものではないかという話がされています。

 

もう一つ個人的におすすめの映画がありまして、これも小説がもとになった映画ですが、トム・クルーズ主演の

『マイノリティ・リポート』です。

 

 

ネタバレになってしまうので、簡単にしか説明しませんが、未来に犯罪予知で逮捕することによって

犯罪率がゼロになる社会になっているが、主人公のトム・クルーズが犯罪予知で犯罪しそうな人物になってしまい

逃走するというストーリーです。(トム・クルーズは警官として、予知で逮捕する立場だったのですが)

 

犯罪予知で捕まえてしまうというところが、監視社会の最終的に行き着く先みたいな感じで、なかなか考えさせられる映画です。

 

さすがに逮捕まではいかなくても、SNSで使っている言葉をAIが判断してアカウントロックやアカウントBANする、

そんな世の中は来つつあるように感じます。

 

面白い映画なので、是非観てみてください。

 

 

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