【昨夜のカレー明日のパン】 木皿 泉 著



天使のはしご


少しは、前に進めたかな、と


思っていたのに、


気が付いたら、


また元に戻っていたという、


自分でも驚いてしまうくらい、


自分で自分がなさけない。




そんな時、この本に出会いました。


天国の息子が心配して


贈ってくれたのかもしれません。





 まるで、


手品のように、


 ある日突然消えてしまった一樹。


 残された


 ギフや、テツコ、回りの皆は


それでも、生きてゆく.


元気を取戻していく。


それは・・・


一樹が、ちゃんと、生きていた証し


 輝いていた時があったからでした。




読みながら、


自分の事と、いくつも、


重なって、


心臓がドキドキしました。


(息子の名前も似ているし)





私が忘れていた事、


気づかなかった事、


教えてもらいました。








こちらの本は、少し前に、


いろりのKさんからいただきました。



【別れる力】伊集院静 著


天使のはしご


大人としての


カッコイイ生き方が、


たくさん書かれています。




そして、


悲しい別れを


どうやって受け止めるか、


どうやって乗り越えてきたか、


この本からも、また、


これから先の生き方、


教えてもらいました。





ギフも、テツコも


伊集院静さんも、


前をしっかり見て、


生きているけれど、


後ろも、


しっかり、


振り返っているんです。



あの時の幸せな思い出を


大切に心に留め、


それを生きる糧にしているのです。


私はというと、


振り返れば、


悲しくなって泣いてばかり。



でも、この2冊を読み終えたら、


モヤモヤが、


晴れて


心が軽くなりました。





「ねえ ねえ、


O野さんの生きがいってなぁに?」


隣りのO野さんにたずねては


困らせていましたが、




私は、一つ見つけたよ。













肉球 今日の小梅 肉球


天使のはしご