この記事は先回のつづきです。

 

2010年、マイケルの長年の側近であったメイクのカレン・フェイ、衣装の

マイケル・ブッシュと故デニス・トンプキンスが、米abcテレビに

出演しました。

 

  

 

abcインタビューの中で、フェイとブッシュは次のように語ったといいます。

 

翻訳記事

https://ameblo.jp/mino-life/entry-11360334327.html

 

カレン・フェイ

『”THIS IS IT”の映画は生き生きとしたマイケル、世界のトップにいる

マイケルしか映し出されていません。

でも、実際は、1曲を通しで歌えないほどだったのです

だからああいう風に、一つの曲の映像をいろんな日のリハーサルで

集められて作られているのです。


マイケルは10のショーに承諾していたのです。

でも、一夜を明けると、勝手に50のショーに変えられていたのです
みんな自分の利益の方がマイケルよりも大切で、

誰もマイケルに耳を貸しませんでした。』  

 

      ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

  

別の翻訳記事から  

http://yumi835.blog17.fc2.com/blog-entry-957.html

 

マイケル・ブッシュもまた、マイケルがリハーサル中にまったく

スタミナがなくて1曲を通してやるのも困難だったので、

彼の体のことをとても心配していたといいます。

 

でも、マイケルはブッシュに対して、「そんなことは誰にも言うな」と

強く口止めしたと言うのです。

 

フェイは、映画THIS IS ITは、主に3回のリハから1曲のシーンを

作っている。つまり、編集がいい仕事をしていると説明

弱く、傷つきやすい……マイケルはそんな状態だったとフェイは言い、

マイケルの死をとても恐れていたと言って、涙ぐんだといいます。

 

   ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

これは驚きです!

 

言い換えれば、THIS IS ITのリハーサルをしていた頃、

「マイケルはもうすぐ死ぬ」と、彼女はそう思っていたと

語っていることになるのですから。

 

あなたは、あの時、マイケルが死亡すると予測できましたか?

 

THIS IS ITの関係者たちは、死亡の知らせを聞いても

「全く信じられなかった」と口を揃えて語っています。

 

いったいどうして、フェイは、「マイケルは死ぬ」と

予測することができたのでしょうか。

 

マイケルの健康状態が悪かったから、彼女は、そう思ったのでしょうか。

 

フェイとブッシュが証言した話、『マイケルがリハーサル中にまったく

スタミナがなくて1曲を通してやるのも困難だった』というのは

信ぴょう性のある話であったと言えるのでしょうか?

 

 

映画を見れば、マイケルの絶好調は明らかであり、

彼等の話には信ぴょう性がないと分かります。

 

それに、先回の記事で見た通り、THIS IS ITの関係者の他に、

偶然再会した昔の友人の証言が彼の絶好調ぶりを裏付けていました。

 

それに加えて、更なる決定的な根拠があります。

 

 

 

映画「THIS IS IT」は、死の直前の100時間程のリハーサル映像を

編集したものだと言われています。

 

しかし、全リハ映像は(21箱分で)数百時間にも及ぶそうです。

8台から10台ものカメラが撮影しており、それぞれ別角度、

別の映像であったからだそうです。

 

マイケルのコンディションがどうであったか、

見間違い出来ない撮影の仕方であったと言えるでしょう。

 

  ◇リハーサル映像閲覧のためにヒアリングが遅れる

 

 

2011年のマーレー裁判で、判事の許可を得て、

検察側と弁護側双方が裁判のスケジュールを中断し、

未編集のリハーサルテープを閲覧する運びになったことがあります。

 

果たして、マイケルが1曲を通してやるのも困難だったと思える

様子が少しでも見受けられたのでしょうか。

 

原告被告両陣営の弁護士らは、2週間近く、

毎日リハ映像を見続けたといいます。

 

結果は.....、マーレーの弁護士によれば、

リハーサル映像の閲覧は、「時間の無駄であった」と。

どういうことですか?

 


(記事より抜粋)
『上級裁判所マイケル・パスター判事は、週末に予定していた映像を閲覧

する計画をキャンセルした。パスター判事は、双方が証拠として陪審員に

提示することを検討している16時間分の映像をすでに見ており、それ以上、

追加で閲覧するためにソニー・スタジオへ出向くつもりはないと語った。

フラナガン弁護士は、未公開映像は、死の直前のマイケル・ジャクソン

の健康状態が悪いといことを示してはいないと述べた。

マーレー弁護団は「THIS IS IT」の未公開映像が、死の直前の

マイケル・ジャクソンの健康状態が悪かったという彼らの主張を

補強するものになると期待していた。

「彼(ジャクソン)の健康状態が危険なものであったと私たちは確信して

いますが、そういうそぶりは見せていません」とフラナガンは報道陣に

対し語り、映像は裁判とは無関係であると考える、と述べた。

 

「大きな時間の無駄でした」とフラナガン弁護士は語っている。』

   ◇未公開映像弁護側の狙いが外れる


10日以上の日数をかけて、原告被告の弁護士たちが

未編集のテープを目を凝らして見続けたのです。

 

判事は16時間見ましたが、問題を発見できず、

それ以上の閲覧をキャンセルしたといいます。

 

両陣営の弁護士らが2週間近くも連日リハ映像を見続けて、

マイケルの健康状態が幾らかでも悪いように見える箇所を

探そうとしましたが、見つからなかったのです。

 

 

したがって、司法関係者らによるこの徹底的な調査により、

フェイとブッシュの話は、信ぴょう性がないどころか、

大嘘の作り話だったということが、疑問の余地なく証明されたのです。

 

 

マイケルの薬物依存はペプシCM火傷事故に起因するという作り話といい、

20数年にも及ぶマイケルの側近であったフェイとブッシュは、

 

ジャクソン一家と口裏を合わせてきたことが分かります。

 

ですから、マイケルの死因は、ここにあると言えるのです。

 

「口裏合わせ」によって、真相が、隠されてきたのです。

 

このブログにおける検証とマイケルの自伝的映画「WHO IS IT」が

語っている通りなのです。

 

 

    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

では、先回のお約束通り、映画「THIS IS IT」のリハ映像から、

マイケルの言葉をピックアップして考え合わせてみることにしましょう。

 

 

映画「THIS IS IT」のDVDの特典映像の中に、マイケルが

振付師のトラビス・ペインと打ち合わせをしているシーンがあります。

 

こんな感じのシーンです。

 

       「MJ & TRAVIS’BRAINSTORMING SESSIONS」

 

 

 

「MJとトラビスの打ち合わせ」と題して、マイケル自身が語っている言葉が、

幾つかのシーンに分けて散りばめられています。

 

たいへん興味深いのは、一連のこのシーンでは、

打ち合わせ中の二人の会話に「英語字幕」が付けられていることです。

 

多くの人はあまり気に留めないかもしれませんが、ブログ管理人的には、

DVD制作者がこのような手法を取ったことに対し、

それにはどんな意図があったのかに大いに興味があります。

 

何故なら、このシーンで、マイケルの肉声は聞こえているのですから、

わざわざここに”英語字幕”など入れなくても、他の場面と同様に

翻訳字幕だけにしても良かったはずだからです。

 

さらに、ちょっと残念なことに、二人のが聞こえるだけで、

このシーンでは、何故か、二人の姿は公開していません。

 

この処置にも、きっと理由があるはずです。

 

 

そんな、興味深い演出が施された打ち合わせのシーンですが、

一つのシーンを取り上げて、マイケルの言葉に接近してみたいと思います。

 

 

因みに、ご存知の通り、「日本語字幕」とは、

DVDの日本版発売元が付した字幕のことです。

 

それに対して「英語字幕」とは、「THIS IS IT」のDVD版の製作者たち

つまり、「THIS IS IT」に携わった主立った人たちによるものです。

 

まず、この違いを念頭に置いてください。

 

ここで、THIS IS IT制作者が、マイケル当人が語った言葉に、

わざわざ”英語字幕を入れる処置”を施したことにより、

どんな効果があったと言えるでしょうか。

 

 

一つ考えられるのは、例えば、私たち日本人のように、

英語のヒアリングが苦手な人種であっても、英語字幕があることにより、

マイケルが語った言葉の意味の重要性を正確に理解することが可能に

なったと言えるのです。

 

後ほど比較してみますが、

 

DVDの日本版発売元が付した日本語字幕は、当然のことですが、

マイケルのことをよく知らない、彼を取り巻く問題に関する知識もない、

彼の真実を知ろうという情熱があるわけでもない人物が付した翻訳です。

 

それに対して、映画THIS IS IT製作者とは、長年、ツアーで共に働いており、

マイケルを愛し、彼をよく知る人たちです。

 

しかも、死の直前まで共に居た彼らが、理由があって付けたと思われる

”英語字幕”に注目することにより、

マイケルが語った言葉の意味に近づいてみることに致しましょう。

 

 

ブログ管理人的には、たいへん重要だと思う以下のシーンを

ピックアップしました。

 

まずはじめに、日本語翻訳の字幕から、確認してみましょう。

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

特典映像「ダンシングマシーン」より 

 

◇日本語字幕編

 

MJ=マイケル

TP=トラビス・ペイン

 

MJ:Cuz they're getting an element of me They've never seen before.

 

 「本当の僕を見せる。」

 

 

TPExactry Exactry!

 

   「そうだね。」

 

MJI LOVE IT!

 

  「楽しみだ

 

MJAnd I would do it in such a way as if nobody's watching.

      I would do it so candidly.

 

誰の目も気にせずに大胆にやる。ありのままにね。

 

 

 

MJ: I would love that I'm going to tell you.

 

 「とってもいいね。

 

 

TPWe have to do it. We have to do it.

 

  「必ず実現しよう。

 

MJYou know how much I would love that?!

 

  「気に入った。

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

.....と、こうなっています。

 

 

しかし、DVD制作者たちが付けた英語字幕をよく見て、

マイケルが語った言葉に近づいてみると、

以下のようになります。

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

◇英語字幕編(マイケルが語ったままの言葉)

 

MJCuz they're getting an element of me They've never seen before.

 

 何故なら、彼等(MJファン)は、これまで決して見たことがない(僕)

 僕の構成要素(または元素、要因)までをゲットすることになるんだ

 

TPExactry! Exactry!

 

  まさに!その通り!

 

MJI LOVE IT!

 

 メッチャ!気に入っているよ!

 

MJAnd I would do it in such a way as if nobody's watching.

      I would do it so candidly.   ※watching =監視、観察、見張る

 

  誰の監視も気にしないようなやり方でやるつもりだよ。

  すっごくありのままにね

 

MJ:I would love that I'm going to tell you.

 

  君に言うけど、これ、とってもいいよ。

 

TPWe have to do it. We have to do it.

 

  必ず実現しよう。やるべきだ。

 

MJYou know how much I would love that?!

 

 僕がこれをどんなに気に入ることになるか、君には分かるよね⁈

 

 

※これは打合せなので、「これが実現した時に、どんなに素晴らしくなるか!

または、僕がどんなに幸せな気分になるか!君には分かるよね⁈」

というような意味と思われます。

オルテガやトラビス・ペインは、95年の「ONE NIGHT ONLY」にも

参加しており、極めて悪質な方法で、ショーを中断させられたのを

経験してきた仲間なのです。

マイケルにとって、ありのままの自分、アーティストとしての

本当の自分を証明することが、どんなに大きな喜びになるか!

マイケルの言わんとする意味が、彼等には非常によく分かる、

そういう関係だったのです。

 

 

 

 

     ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

マイケルが語った言葉を正確に理解すると、

日本語字幕との「見過ごせない違い」がお分かりだと思います。

 

DVDをお持ちの方であれば、このシーンのマイケルの非常に高揚した様子、

踊りながらその世界に入り込んで語っている感じや、

情熱的で力強い語り口などから、彼の確信や喜びが伝わってくるはずです。

 

 

   

 

 

マイケルの真実を知る上で、これは、とても重要なステップです。

 

何故なら、彼は、公の殆どの場面で、渡された台本通りに語らされており、

強制的に、他の人間が考え出した別人を演じさせられてきたからです。

 

マイケルの真実を知る重要なステップとして、当時の彼が、

ありのままの心を語った言葉を、

もう少し踏み込んで分析してみることにしましょう。

 

 

  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

以下の言葉を分析します。

 

⑴何故なら、彼等(MJファン)は、これまで決して見たことがない(僕)

 僕の構成要素(または元素、要因)までをゲットすることになるんだ

 

⑵誰の監視も気にしないようなやり方でやるつもりだよ!

  すっごくありのままにね

 

  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

この二つの言葉を考え合わせると、マイケルが言わんとしていたことは、

 

まず第一に、

MJファンは、本当のマイケルを決して見たことがない」ということです。

 

 

その事実を描写する彼の以下の言葉の意味をよく考えましょう。

 

(これ↓すごい描写だと思われませんか?)

 

「彼等は僕の構成要素(または元素、要因)までをゲットすることになる」

 

言い換えれば、

「これまでファンが見てきたMJは、構成要素からして全く違う」

と言っているのです。

 

他の悪意ある人間により、徹底的に作り上げられた別人を

演じさせられ続けてきたからです。

 

さらに、彼の周囲を固めていた「壁」を構成する無数の人間が、

別人のMJを語る点で、徹底的に『口裏合わせ』をしてきたからです。

 

長年の側近だったメイクのカレン・フェイと、衣装のマイケル・ブッシュの

大嘘の作り話が、この事実を裏付けています。

 

 

そして、⑵のマイケルの言葉が、この事実を補強しています。

 

⑵誰の監視も気にしないようなやり方でやるつもりだよ!

すっごくありのままにね

 

 

つまり、「これまで、厳戒態勢で監視され続けてきたために、

ありのままの自分を見せることが不可能だった」と語っていることになります。

 

なので、長年のMJファンは、ありのままのマイケルを一度も

見たことがなかったと言えるのです。

 

偽物のマイケル、別人のマイケル、マイケル当人の表現によれば、

構成要素、または元素、要因が全く違う別の人物像を見せられてきたのです。

 

マイケルのこの描写から、マイケル当人にとって、余りに心外過ぎる人格、

おおよそあり得ない人間性を作り上げられてしまっていた、

というニュアンスが伝わってきます。

 

というわけで、長年のMJファンと大衆が見てきたマイケル、

これがマイケルだ!と信じてきたマイケル、

以下のようなマイケルは、本当のマイケルではなかったと分かるのです。

 

 

『お人好しで騙されやすいマイケル。

ダイアナを慕い続けて、結局冷たくあしらわれた可哀そうなマイケル。

赤ちゃんポスターを見せれば喜ぶマイケル。

子どもたちと遊ぶことに癒しを求めてきたマイケル。

女性好きで、お願いすれば誰でもハグするマイケル。

追い詰められて薬物に救いを求めたマイケル。

カレン・フェイが言うところの、弱く、傷つきやすいマイケル.....』

 

 

多くの長年のMJファンや大衆が信じてきたマイケル・ジャクソン像は、

造り上げられた別人だったのです。

 

マイケルが、「I LOVE IT!」と、手放しで喜びを表していることから、

 

彼等(MJファンと大衆)の誤った認識を根底から覆す時が

ついに到来しことを、彼が、心底喜んでいたことが読み取れます。

 

騙されてきた長年のMJファンは、本物のマイケルを見た時に、

驚愕し、それまで以上に興奮し、大満足するに違いないと、

彼はそう確信していたと推測できます。

 

 

 

ここで、マイケルが亡くなる前の晩のリハーサルを終えた後に、

故フランク・ディレオとその他の仲間に語った言葉を思い出しましょう。

 

(F・ディレオ)

『マイケルは私たちに腕を回し、そして私たちは彼を楽屋まで送ろうと

彼の周りにいました。そして彼は言いました。

 

フランク、準備はできたよ。全50公演に取り掛かってるんだ。

準備が足りないなんて考えないでよ」。

 

私たちは50回公演の後スタジアム公演をやる可能性について

議論していました。彼は言いました。

 

フランク、これ以上の幸せはないよ。君が戻ってきてくれて、

物事がうまくいっているんだ。トンネルの出口の明かりが見える

僕たちは一度やってるんだ。またやる時が来たんだよ」。』

 

 

 

「トンネルの出口の明かりが見える」、という表現から

これが長きに渡る戦いであったことが分かります。

 

「フランク、君が戻ってきてくれて...」という言葉から、

この戦いがBAD期頃からのことだったということが分かります。

 

これは、「WHO IS IT」でマイケルが描写したことと合致します。

 

「WHO IS IT」で、キャサリンと敵対関係になった時に、

彼女の肩越しにチラリと見える写真は、BAD期に、

自分の生き方を深く考え直して修正しようとしていた頃のマイケルです。

 

 

 

 

 

さらに、キャサリン・ジャクソンが起こした裁判で、カレン・フェイは、

「マイケルは、亡くなる20年近く前の90年代はじめから

薬物投与を受け始めた。」と語っています。

 

その「きっかけは、(ペプシ事故由来の)頭皮の再生手術を

受けたことにある」と語っています。

 

フェイは、米abcインタビューでも同じことを語っていますが、

そもそも、ペプシの事故はでっち上げで、

マイケルは頭部に火傷を負っていませんでした。

 

それでもフェイは、ペプシ頭部火傷事故が原因で、マイケルは、

DANGEROUSツアーの頃に鎮痛剤依存に陥っていたと証言しました。

 

http://yourockmyworld829.blog88.fc2.com/blog-entry-2919.html

 

 

この鎮痛剤依存が続いた結果、不眠症になり、麻酔薬プロポフォール

依存に至ったというのが、フェイの主人であるキャサリンと

ジャクソン一家が支持しているストーリーです。

 

この大嘘の口裏合わせを裏返して考えれば、

 

93年制作の「WHO IS IT」で、マイケルが、DANGEROUSツアー中、

92年12月の東京公演の際の”MILKさんとの物語”を語っていることと

合致します。

 

 

   

 

 

WHO IS ITでは「ALEX」という名に置き換えていますが、

マイケルは、DANGEROUSツアーの頃には、彼の熱愛の恋人に

MILKというあだ名をつけていたことが分かっています。

 

ブラホアのダンスシーンの意味と熱愛の恋人につけたあだ名「MILK」の関係

 

 

ジャクソン一家や長年のMJの側近たちが支持しているストーリーでは、

マイケルは、死亡する直前、マーレー医師に麻酔薬プロポフォールを

要求する時に「ミルクをくれ!」と言っていたというストーリーなのですから、

 

彼等は、マイケルの熱愛を、皮肉を込めてパロディにすることにより、

シナリオを作ってきたと分かるのです。そして、...

 

事件を捜査した警察、検察、弁護側、裁判で証言した医師達....その他

全員が、ジャクソン一家と『口裏を合わせてきた』と分かるのです。

 

 

   

 

 

驚くべきことに、

世界中が、ジャクソン一家による作り話に騙されたのです。

 

それというのも、

彼等は、全く身分不相応のとんでもない権力を持っているからなのです。

 

権力が、大掛かりな口裏合わせを可能にします。

 

 

 

 

「THIS IS IT」DVD製作者は、それ故に、MJの重要な真実の言葉に

映像をつけることはしなかったと考えられます。

 

映像をつけてしまうと、マイケルが語った真実の言葉に

インパクトがあり過ぎて、目立ってしまうからです。

 

英語が堪能ではない日本人の一人に気づかせたかっただけ.....

だったのかもしれません。

こんなことに注目する人は、他に居ないようですから.......。(?!)

 

これからDVD「THIS IS IT」をご覧になる方は、特典映像の

”英語字幕”が付いている箇所に注目しながら見ることをお勧めします。

 

マイケルが意味を込めて語った箇所に”英語字幕”が

付けられているからです。

 

 

いずれにしても、「THIS IS IT」のリハ映像は数百時間にも及ぶといいます。

 

「DANGEROUS」や「WILL YOU BE THERE」の他、

映画では公開されなかった貴重なシーンが数多く残されています。

 

というわけで、「THIS IS IT」には、まだ続きがあるのです。

 

何故なら、いったい誰が、何の目的で、ジャクソン一家に

あのような権力を与えてきたのか、説明出来る人が居るでしょうか?!

 

 

 

 

 

 

              居ます!!! 

 

 

 

 

 

 

最も深く事情に通じているマイケル当人です!

 

 

彼によれば、起きたこと全てには、

「聖書預言の最終部分の実現」、つまり、悪魔の支配に対する

神の目的が関係しています。

 

 ◇「An Angel Came To Me」の歌詞に隠された重要な意味

 

マイケルが、最後に受け取ったMILKさんからの手紙(2008年)、

これがなければ、彼は「THIS IS IT」を始めることが出来なかったと

思われますが、

彼は、この手紙を奇跡的に受け取っていました。

 

その奇跡を行なった方が、このままで終わらせることはあり得ないので、

マイケル自身が、命がけで残してきた記録によって、

全てを明らかにする時が必ず来るのです!