2006年5月、待ちに待った「手紙」を奇跡的に受け取ったことにより、

MJと彼の敵達双方に、どんな影響がもたらされたのでしょうか。

 

 

デイリーミラー紙のインタビューで、力強いハグ、快活なトーク、ノーメイク、

サングラスの奥に安堵したような優しい眼差しが...。

 

直後に来日を果たし、MTVジャパンに出演

 

 

「この場に立ったら、感情的にならないようにと心に決めていたんだ」

と語りながら......、本当に涙ぐんでいたマイケル。

 

                                              

 

 

 

また、MJの敵であった悪魔崇拝者たちが崇拝する悪魔とは、実在しますか?

 

 

さらに、MJ事件の全てをねつ造してきた犯行の首謀者ジャクソン一家が、

これほどまでの手厚い保護を受け、MJに対して絶大な権力を行使してきた

その背後にある理由との関連を分析・検証します。

 

 

 

 

ジャクソン一家によって企てられた2005年裁判の評決の日から3週間後のこと、

米国では、以下のような特別番組が放映されたといいます。

 

(「MJ全記録」419Pより)

「マイケルの児童性的虐待裁判についての特別番組

「ザ・ジャクソンズ・ファミリー」が放映されました。

 

番組には、評決の日に行われたジャーメインへの

独占インタビューが収録されていました。

 

この番組で、ジャーメインは、マイケルが、陪審員によって

運命を告げられる直前の緊張を思い起こしながら、こう語りました。

 

姉のリビーから、車内でマイケルが、聖書を読み上げながら、

どうして.....とつぶやき、地団太を踏んだと聞きました

 

筋金入りの偽善者ジャーメインはこう語ってから、

『涙を拭いた』といいます。   

 

     追悼式で涙ぐむ偽善者ジャーメイン        

    

   

 

これまでの検証と、上記のジャーメインとリビーの発言を総合することにより、

何が分かるでしょうか。

 

ジャクソン一家が世界中を騙してきた93年事件、2003年事件、

2009年の殺害事件の他、95年にもMJが死にかけたONO事件、さらに、

 

大小様々な事件や無数のねつ造訴訟や裁判、さらに、

偽結婚を始めとするMJの人格を歪めるマスコミネタのほぼ全てにおいて、

 

ジャクソン一家がそれらの企ての首謀者となっていました。

 

しかも、警察、判事や弁護士、メディア、医師たち、様々な宗教の指導者たち、

その他の著名人たちやMJの付き人たちなど、

 

闇の支配者のネットワークに属するあらゆる分野の者たちが、

我も我もと、ジャクソン一家の企てに共謀するために集合してきたのです。

 

筋金入りの大嘘付き一家であるとはいえ、小者に過ぎないジャクソン一家に、

これほどまでに大胆な悪事を遂行できる権力や人脈が与えられてきたのは

いったいどうしてなのでしょうか。

 

それはひとえに、彼等が、MJの家族であるがゆえに、

悪魔の最大の目的を遂行するのに有利な立場を持っていたからであると言えます。

 

聖書預言の成就に関係しているMJの活動を徹底的に妨害するのに、

ジャクソン一家は打ってつけの立場に居たからです。

 

ご存知のように、姉のリビーはキャサリン同様「なりすましのエホバの証人」です。

 

無罪判決後の特別番組で伝えられたジャーメインとリビーによる作り話は、

上記の推論と合致しています。

 

(ジャーメイン)

「(エホバの証人である)姉のリビーから、(判決前の)車内でマイケルが、

 聖書を読み上げながら、「どうして.....」とつぶやき、

 地団太を踏んだと聞きました。(涙を拭く)」

 

 

考え抜かれたシナリオを演じることにより、

ジャーメインとリビーは、巧妙に聖書に対する不信感を煽っていました。

 

エホバの証人(JW)であるはずのMJが、あたかも、

MJに降りかかった災いの意味を説明する答えや回復の希望が

聖書から見い出せないために、彼が失望してるかのように印象操作しています。

 

また、同じくJWであるはずのリビーもまた、

聖書の神は、このような不公正に対して無頓着で何もする気がない

と失望しているかのように振る舞っています。

 

彼等は、聖書とエホバ神とJWへの懐疑的な見方を広めることが、

悪魔からの厚意を受ける最善の方法であると熟知しているのです。

 

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ジャクソン一家による企てであった2005年裁判で無罪判決が出た直後、

マイケルは、バーレーンに移り住むことになりました。

 

これは、表向きには、バーレーンの王子による厚意であり、

マイケル当人も、王子による親切かつ寛容なおもてなしを楽しんでいる、

ということになっていました。

 

このような報道は事実だったのでだったのでしょうか。

 

いいえ、そもそもMJには、自分の意思で動く自由が許されていませんでした。

 

MJは、ジャクソン一家にとっての商品・金づるであり、また、

彼を自由にさせるなら、エホバの目的のために動くのを許すことになるからです。

 

そして、この移住をセッティングしたのはジャーメインだと報じられていました。

 

BBCニュースによれば、「マイケルの兄ジャーメインはバーレーンの王室と

リンクを持っている」と伝えられていたのです。

 

この男が、バーレーンの王室とリンクを持っているのは不自然で、

このような人脈を持っていたのは、悪魔の厚意を受けていたからだった

と考えれば、納得できます。

 

http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/4638383.stm

 

      

                写真はBBC

 

ですから、MJは、強制的に移住させられたと考えるのが妥当だと言えます。

 

MJがバーレーンに移住させられた理由の一つは、

 

彼等は、二度にも渡る徹底的な家宅捜索を遂行したのにも関わらず、

ネバランにあるはずの「MILKさんからの手紙」を発見できずにいたからです。

 

2002年にネバランに送られたMILKさんからの手紙には、

MJがそれまでに受け取ってきたメッセージとは異なる、

 

重要な要件が含まれていたのです。

 

その手紙の中で、MILKさんは、初めてエホバ神に言及しており、

聖書を研究し、エホバ神への信仰を持つようになったこと、それに、

 

「マイケルの戦いにおいて、二人が心を尽くしてエホバ神に依り頼むなら、

全ては成功すると確信している」という趣旨の”思い”を伝えていたのです。

 

悪魔が、どうしても「この手紙」をマイケルに読ませたくなかったのは、

そのためでした。

 

MJにダメージを与えて、彼の志を諦めさせることは、

もはや不可能になるはずだったからです。

 

2005年無罪判決が出た頃、MJはまだ、手紙の存在を知りませんでしたが、

彼をネバランに留まらせることにより、手紙を発見してしまう可能性があるため、

 

強制移住の処置が取られたと推測出来ます。

 

MJを移住させたもう一つの理由は、音楽業界にビジネスを拡大する野望を持つ

バーレーンの王子を騙し、MJをエサにして、莫大な金品を貢がせるためでした。

 

このことは、後に王子がMJに対する訴訟を起こしたことにより、

明白になりました。

 

マイケルとビジネスパートナーになれると考えていた王子は、

マイケルにその気がないのを見て取ると、ロンドン王立裁判所に提訴したのです。

 

当時の記事を確認してみましょう。

 

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「マイケル・ジャクソン、バーレーンの王子から契約不履行で訴えられる」

http://bmr.jp/news/54420

 

2008年11月17日バーレーンのシェイク・アブドラ・ビン・ハリファ王子から、

アルバムおよび自叙伝制作の契約不履行で提訴されていることが

明らかになった。

 

マイケル側は、ハリファ王子が前渡金として支払った700万ドル(約7億円)を、

プレゼントされたもの」と主張しているという。

両者は、2004年頃、少年への性的虐待裁判の渦中にあったマイケルに、

レーベルを所有するほど音楽愛好家でも知られるハリファ王子が電話で

連絡を取ったことがきっかけで親密になり、

 

マイケルの邸宅ネバーランドの経費35,000ドル(約350万円)

同裁判の費用220万ドル(約2億2千万円)も王子が支払ったとされている。


無罪を勝ち取った後にマイケルはバーレーンに招かれ、約1年間を国王の

所有する宮殿で一緒に過ごし、その間の生活費として50万ドル(約5,000万円)の

キャッシュ、ならびに家族、取り巻きを含むマイケル一行のヨーロッパ旅行費用

35万ドル(約3,500万円)も王子が負担していたとのこと。

 

2006年には一旦、ハリファ王子の所有するTwo Seasレーベルからの

新作リリースも発表されたが、約半年後にはマイケルが一方的に

離脱を宣言、関係が急激に冷えていった模様。

 

ハリファ王子は弁護士Bankim Thankiを通じて、

「これまでのマイケル・ジャクソンに対する援助は彼の音楽性への投資であり、

彼が音楽シーンへの復帰を果たせばすぐに取り返すことができると確信していた。

 

問題なのは、時計や宝石などのプレゼントではなく、

ビジネスに関する契約事項だ」と声明を発表。

 

Thanki氏は「王子といえども、マイケルに費やした金額はポケットマネーで

補えるものではない」などと語っている。

両者の契約により、今回の訴訟はロンドン王立裁判所に提訴されたものだが、

マイケル・ジャクソンは、ロンドンの法廷に出向かず、ロサンゼルスから

テレビ電話で証言することを要求しているとのこと。

また、先週にはマイケル・ジャクソンが、ついにネバーランドの所有権をSycamore Valley Ranch Companyに譲渡したことが報じられている。

(転載終わり)

 

 

           

                    写真はAFP

    http://www.afpbb.com/articles/modepress/2540458

 

 

バーレーンの王子によるこの提訴問題は、かつて、ジャクソン一家が

破産したきっかけとなった韓国の統一教会をバックにした「ムーニーズ問題

を彷彿させます。

 

高価な贈り物、ツアーの空契約.....。

 

バーレーンの王子は、ジャクソン一家の常とう手段である詐欺

引っかけられていたものと思われます。

 

BAD期(90年頃)に起きたムーニーズ問題と比較してみます。

 

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「ムーニーズ、エステートに対して数百万ドル要求」 2010年6月

http://yourockmyworld829.blog88.fc2.com/blog-entry-942.html

 

マイケル・ジャクソンの両親が再度、セゲイ・タイムズという

韓国の新聞に訴えられている。

 

しかしセゲイ・タイムズは、文鮮明牧師の統一教会(ムーニーズ)の隠れ蓑である。


ムーニーズとジャクソン家の間の金銭上の堂々巡りは1990年から続いている。

 

ジャクソンズは1984年に終了したヴィクトリーツアー以降

ツアーをしていなかった

 

(※つまり、マイケルが脱退したジャクソンズにはツアーの仕事がなかった。)

 

何が起こったかをここに示そう。
ムーニーズはジャクソンズとマイケルの韓国ツアーのスポンサーに

なりたがっていた。

 

ある情報源によると、彼らはジョセフとキャサリン・ジャクソン

およびジャクソン家のメンバーと連絡をとったという。

 

 

彼らは贈り物や現金をジャクソン側に供与した。

ロレックスの腕時計や豪華な車などだ。

 

※ジャクソン一家は、MJと交渉を持とうとする人物たちが、

 「ジャクソン一家との交渉」=「MJとの交渉」と見る傾向を利用してきたのです。

 

 

ある時、ムーニーズの代表者がマイケルのマネージャー、フランク・ディレオ

の所へ50万ドル(約4400万円)の小切手を2枚持ってやって来た。

 

ディレオは受け取りを拒否し、こう言った。

「マイケルが韓国へツアーしたいと思ったら、連絡します」

実のところ、ディレオとジャクソンは統一教会と関わりたくなかったのだ。

ムーニーズはその間に、ジョセフ・ジャクソンと、いつも抜け目のない

ジャーメインとの間にツアーに関する取引をした。

 

ツアーが実現せずとなったとき、

彼らは供与した現金や贈り物を返すよう訴えた。

訴訟で、ムーニーズは550万ドル(約4.8億円)を失ったと訴えた。

 

エンシノの自宅を失うことを避けるため、ジャクソン家は家の所有権を

マイケルに移した。


マイケル・ジャクソンはムーニーズと1992年に和解した。

 

しかし彼の両親は、コンサートプロモーターのケネス・チョイも

被告となっている別の訴訟の被告であった。

 

1994年、彼らに総額400万ドル(約3.5億円)の支払いを命じる判決が言い渡された。

 

1996年、ムーニーズはエンシノの家の所有権を手に入れるための

訴訟を起こした。マイケルに所有権を移したのはこの時である。

 

その時以来、ムーニーズはただ待っていたのである

 

そして利子により、賠償金は1300万ドル(約11.4億円)まで膨らんだ

と彼らは言っている。

これは興味深い。つまり、情報源によると、この判決のため、キャサリンも

ジョセフもクレジットカードが使えず、信用による融資も受けられないのだという

 

「彼らは全てを現金で行っています」と情報源は言っている。

 

伝えられるところによると、この判決は、1999年の負債2400万ドル(約21億円)

でのジャクソン家の破産の一因となったという。

そして今、当然のことながら、メディアでとても多くの話題となっている

マイケルの遺産....、そしてたくさん稼いでいるという最近の公表...、

これらのために、ムーニーズは彼らの取り分を得ようと戻ってきているのだ。
(転載終わり)

 

 

MJが死亡するのを待つかのように、おそらく故意に、利子で膨らませた負債

 をMJの遺産から取るつもりで狙ってきたことから、

ジャクソン一家とムーニーズは、すでに裏側では共謀していた可能性もあります。

 

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ムーニーズ問題は、バーレーンの王子が提訴したMJの契約不履行の

背後にある意味を説明していると言えます。

 

音楽業界への野望を持つアブダラ王子は、愚かにも、

ジャクソン一家による巧妙な詐欺に引っかけられていたに違いありません。

 

また、「ムーニーズ問題」は、

 

その当時にはまだ、ジャクソン一家が身分不相応な権力を

持ってなどいなかったことを示していると言えます。

 

彼等が余りに身分不相応な権力を持つようになったのは、

MJがエホバ神に立ち返ったことによると考えられます。

 

MJが悪魔を崇拝し、

 

人類を洗脳するために進んで悪魔の道具となるのであれば、

悪魔は、彼を攻撃する必要はありませんでしたから、

 

ジャクソン一家は不要だったはずです。

 

MJは、人類を洗脳するための有用な道具として、

トップスターとしての栄光を受け続けるよりも、

 

その栄光を捨てて、万物の創造者に忠誠を尽くして生きる道を

選んだものと思われます。

 

その際、エホバ神は、誠実に悔い改めた彼を許し、

 

すでに悪魔崇拝者のネットワークの中心とも言える場所に居たMJの、

その類まれな立場と名声と彼の才能を用いて、

 

「邪悪な者たちを断ち滅ぼす」という重要な目的の一端に、

MJを起用されることになさったと考えられます。

 

エホバによる裁きの際、踏みにじられてきた「エホバという神のお名前」が

人間のどんな著名人よりも、広く知られるようにならなければなりません。

 

エゼキエル36章23節には、こう預言されているからです。

『「そして​わたし​は、諸​国民​の​中​で​汚さ​れ、あなた方​が​彼ら​の​中​で​汚し​た​
わたし​の​大いなる​名​を​必ず​神聖​な​もの​と​する​で​あろ​う
そして​諸​国民​は​わたし​が​エホバ​で​ある​こと​を​知ら​なけれ​ば​なら​なく​なる」と、
主権​者​なる​主​エホバ​は​お告げ​に​なる
。』

 

 

この聖書預言の成就という観点で、

以下の三つの事実の意味を考えてみてください。

 

MJはエホバの証人(JW)であり、その信仰を捨てなかったために

 悪魔崇拝者たちによる総攻撃を受けてきた。

 

②MJを激しく攻撃し続け、殺害をも指揮した母キャサリン・ジャクソンは

 長年、JWになりすますことに執拗にこだわり続けてきた。

 

③MJの熱愛の恋人MILKさんは、当初はエホバの証人ではなかったが、

 後にエホバの証人になっていた。

 

この三つの事実が揃ってしまったことを考えた時に、

 

MJの戦いの真実が徹底的に暴露されることほどに、

エホバ神の「エホバ」というお名前が有名になる方法が、

 

他に考えられるでしょうか。

 

このような打ってつけの三つの条件が、

偶然に揃うということがあり得るでしょうか。

 

まるで、誰かが計ったかのようではないでしょうか。

 

MJ事件の真実は、あたかも取り分けられているかのように、

徹底的に隠されてきました。

 

MJ事件の真実が暴露されているのは、しょぼいブログだとはいえ、

世界でこのブログだけです。(不思議過ぎます。)

 

以上のようなことから、

 

聖書預言の成就に関係するようになったMJを攻撃するのにふさわしい道具として、

エホバ神の目的に対抗しようとしている悪魔が、

ジャクソン一家に分不相応の権力を与えてきたと考えられるのです。

 

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アブダラ王子の訴訟に話を戻しますと、王子との関係は、

MJの意思ではなく、ジャクソン一家によるものでした。

 

報道では、「2006年には一旦、王子の所有するTwo Seasレーベルからの

新作リリースも発表されたが、約半年後にはマイケルが一方的に離脱を宣言した」

とありました。

 

そうです!

 

2006年5月、MJはバーレーンを出て、デイリーミラー紙のインタビュー

に答え、その直後の来日を決め、自らの意志による活動を開始したのです。  

 

      

 

 

非常に興味深いのは、「MILKさんからの手紙」を受け取った後のMJは、

ある程度語りたいことを語り、ある程度の自由な活動が許されていたことです。

 

ブログ管理人は、MJに許された自由とは、エホバ神が与えていたもので、

それゆえに、「エホバの目的に関係したことに制限されていた」と推測します。

 

それは、エホバ神が与えておられた自由だったので、

悪魔がそれを阻止しようと躍起になるとしても、

 

阻止することは出来ませんでした。

 

 

この時、ボディガードも居なかったといいますから.....。

  

 

 

そもそも、2002年の夏に、ネバランに届いていたはずの「手紙」......。

 

2003年事件の二度に渡る家宅捜索や裁判を経て、その後、

MJは、バーレーン、アイルランド、ロンドンとあちこち放浪させられていたのにも

関わらず、

 

彼はいったいどのような経緯で、「その手紙」を発見するに至ったのでしょうか。

 

分かりません。

 

とはいえ、手紙を発見したこと自体が、あらゆる観点から見て、

エホバ神によるとしか考えられない状況であったと思われます。

 

その手紙を受け取ったことにより、MJは、

 

警察による二度にわたる執拗かつ徹底的な家宅捜索や、

移住に次ぐ移住の処置が、彼が「手紙」を発見するのを妨害するためだった、

と悟ったと思われます。

 

ですから、「熱愛の恋人への恋文」の中に、MJがこう書いたのも頷けます。

 

僕は奇跡と[    ①     ]の天使を信じる。
僕は分かっているよ。君が僕を[      ②      ]啓発するために
天の門のゲートを通り抜けて逃れ出て来たってことを。
 」

 

       

 

 

また、MJは98年に、非常に意味深い曲の詩を公開していました。

 

An angel came to me」の詩には、彼の内面の感情や信条が吐露されており、

これまでの長きにわたる検証により判明した事実と調和しています。

 

     

 

(歌詞の一部)

僕は間違ったことをしていた 

僕は間違ったところで留まっていた 
神が憐みをかけてくださり 

彼等が僕を破壊するのを止めてくださる 

一人の天使が僕のところに来てくれた 

(神が)僕を許すために
   
この天使は(確かに)僕のもとにやって来た
神が僕を救ってくださったんだ

一人の天使が僕のところにやってきた 

神の預言を成就するために
       
この天使が僕のところに来てくれた
僕にはそれが(神がそうしてくださったと)解るんだ

天使が僕の元にやって来た 

神の預言を成就するため
神は僕の祈りを聞き届けてくださった

(抜粋終わり)

 

 「An angel came to meでマイケルが語り残した真実」
 

 

 

 

そして、バーレーンの王子が起こした訴訟の結末は、

今日の分析・検証を裏付けるものとなっていたのです。

 

どういうことでしょうか。

 

王子は「MJの裏切り行為」ー実際には、ジャクソン一家による詐欺ーに対して

怒り心頭でしたが、

 

突然、訴えを示談で円満解決するに至ったのです。

 

通常、ジャクソン一家は、MJに対する大小さまざまな数々の訴訟を、

悪魔の厚意により、自分たちに都合よく利用してきたものでした。

 

しかし、この訴訟の場合、珍しいケースとして、

素早く示談で円満解決したのはどうしてだったのでしょうか。

 

その背後に、どんな意味があったのでしょうか。

 

 

後半につづく