日常的に流される意図的に操作された情報によって、闇の支配者が

人類に自然主義思想を徹底的に植え付けてきたその本当の目的は何でしょうか。

 

先回までの検証により、自然主義思想とは、

 

人間や動物を含め、全ては自ずとある(ただ「ある」)だけで、

それゆえに、宇宙や人間には存在する目的や意味はないという思想であり、

 

目的を持った万物の創造者は居ないという前提を置くための思想である

ということが理解出来ました。

 

これによって、科学の分野のみならず、私たちの生活、教育、仕事、安全、

医療や福祉や将来に関わる全ての情報や活動を形作る(偽りの)前提

置かれてきたことになります。

 

この欺き工作が、余りにも巧妙で徹底的かつ長期に及んできたため、

まるで空気のように、人々の思考や文化に深く浸透してきたと言えます。

 

つまり、大半の人々の思考は、全く無意識のうちに『自然主義』というイデオロギー

を前提に形作られています。

 

そのため、人類は、自分たちの生活全般から

将来に関わる重要な事柄に関してまでも、

 

神を度外視した人間の支配者たちに全権を委ね、希望を託してきたと言えます。

 

 

 

◇「私たちの正当な支配者は人間なのか?」

 

現在、私たち人類を支配しているのは『人間』です。

 

世界中の大半の人々は、何の疑問も抱くこともなく、それはごく当たり前のことで、

正当なことだと認識しています。

 

これが自然主義思想です。

 

一方、近年、科学者たちを中心として、科学的事実を根拠として、

自然主義思想の偽りと害悪が指摘されつつあります。

 

つまり、宇宙と地球と生命の存在とその関連性には驚異的な知恵と先見

関係しており、科学的事実に反するダーウィニズムを否定する科学者たちは、

 

『この事実は我々に、この宇宙に目的論的観点すなわち「デザイン」を導入する

ことを余儀なくさせる』と結論しています。

 

まして、『宇宙には始まりがある』とほぼ全ての科学者が認めていることから、

存在しなかった宇宙が自ら宇宙を生み出すことなど普通の理性では考えられず、

 

その上、理論的に見て、宇宙の全てがごく初めから完璧に組織され、

制御される必要があったということになるため、

 

従来の(自然主義を前提とする)理解のように、単なる爆発(ビッグバン)が、

組織されたものを生み出すなどというのは、全くあり得ない推論であると分かります。

 

単なる爆発が生み出すのは、「破壊だけ」だからです。

 

しかし、事実は、宇宙や地球や生命の存在には見事な組織性が観察され、

超高度な数学や物理的作用による驚異的な精度の微調整(ファインチューニング)

が関係していることから、

 

何が何でも神を認めてはならないという精神状態にある人間ではない限り、

 

何千年も前から聖書が教えてきた通り、全知全能の神がこの宇宙の全てのものを

創造されたとしか考えられないという結論に達します。

 

そうしますと、『私たち人類の正当な支配者は誰か』という質問に対して、

現在そうであるように、『それは人間だ』などと、

 

いったいどうしてそう言えるでしょうか。

 

それは、全く根拠のない自然主義(神は居ない)というでっち上げのイデオロギーを

人類に植え付けてきた人間の支配者層が、勝手に作り上げてきた偽りの支配形態

であると、そう言えるのではないでしょうか。

 

人類を支配する正当な権利と、申し分のない知恵と能力をお持ちなのは、

明らかに、貪欲な人間ではなく、万物の創造者ではないでしょうか。

 

支配する知恵能力という点で、創造者であられる神が持たれる全能性は、

塵に等しい人間とは全く比べものになりません。

 

 

太陽系を含む天の川銀河には1000億個以上の星があると言われていますが、

宇宙にある銀河の数は1250億個以上とか、2兆個以上とも言われています。

 

神は、それらの全てを完全にコントロール(支配)しておられます。

 

 

地球は太陽の周りを公転していますが、近年、太陽系自体も銀河系内を

公転していることが分かっています。

 

太陽系は、銀河系ハビタブルゾーン(生命居住可能区域)を秒速約240㌔

(時速約86万4000㌔)もの猛スピードで公転し続けているのです。

 

 

        太陽系の公転をアニメーション化した画像

         

              YouTube動画はこちら

 

地球や他の惑星たちの公転、太陽系自体の公転、宇宙全体の膨張率他...........、

全てが計算し尽されて完璧な精度で均衡を保っていることが理解出来ます。

 

このような驚くべき科学的事実から、現実にこれを成し遂げている方、

創造者であられる神の人格や特質について、幾らかの情報を教えていると言えます。

 

明確な目的、意志、構想をお持ちの方であり、ご自分の意図することは何であれ

完璧に遂行できる方であり、

 

圧倒的な活動力と実行力をお持ちであることが分かります。

 

その神の人類に対するお目的は何でしょうか。

 

何処からそれを知ることが出来ると思われますか?

 

(それを知ることは可能なのです。)

 

 

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◇「神に反対し続けてきた人間の支配者」

 

 

一方、人類社会を支配してきた闇の支配者のネットワークは、

創造者であられる神に反対するために、

 

ありとあらゆる手段を用いて情報操作を仕掛けてきたことが判明しています。

 

偽りの指導者たちの欺きと策略は功を奏し、人類は自覚のないままに、

自然主義思想の強力なマインドコントロールの下にいます。

 

それゆえに、人類は、世界対戦前には想像も出来なかったこと、

例えば、人間を殺すための道具が政府の政策のもとに大量に売買されるとしても、

 

もはや異常とは感じることなく、当たり前の感覚になっています。

 

自分の子どもたちを含むあらゆる人間を大量に殺すための武器を購入するために、

自分たちが懸命に働いた給料から徴収された莫大な税金が使われるのにも拘らず

 

今や疑問に感じることもない状況です。

 

どう考えても異常なシステムであるにも関わらず、多くの人は、

『何が正しくて、何処が間違っているのか』判別できない状況に置かれています。

 

これが「自然主義思想」の害悪です。

 

邪悪な人間たちによる貪欲と暴力と無節操を特徴とした支配を受け入れてきたために、

人々の理性や思考、道徳感覚は麻痺させられてしまっています。

 

一例を見てみますと.....。

 

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 「ロシアに「ディズニーランド」軍事版登場 兵器を多数展示
  CNN 2015.06.18 

 

 

『ロシアで自国の兵器や軍事技術を紹介するテーマパーク

愛国者公園」がオープンした。(2015年)

    まるで遊園地、ロシアの兵器展示場

          写真 CNN
 
ロシアのプーチン大統領は18日までに、首都モスクワ郊外に同国の兵器や

軍事技術を大々的に展示した「愛国者公園」を開園させた。

ロシアは最近、国際社会に自らの軍事力を誇示する動きが目立ち、

国内ではこれを支持する愛国心の高まりも感じられる。

 

広大な同公園には数万人規模が詰めかけていた。

 

園内にはヘリコプター、ミサイル、戦車、船舶は潜水艦などが並べられている。

 

いわば「ディズニーランド」軍事版を思わせる施設で、若者の客層などに

ロシア軍の「格好良さ」を印象づける狙いがあるとみられる。

入場者の大半は家族で、息子と一緒に訪れていた父親はCNNの取材に

「ロシアを負かすことは出来ない。そのことを息子に学んで欲しい」と述べた。

展示された戦車に乗り込む少年




園内ではプーチン氏のTシャツを着用した客が通り過ぎる。

 

 

施設内には愛国的な曲が終始流れる。

 

壇上では、空軍合唱団が歌い、

ロシア軍兵士に扮したダンサーが踊りを披露している。


別の場所では、実演の催しもあり、旧ソ連軍やロシア軍による戦闘の再現が

定期的な出し物になるとみられる。

展示区画では、「ブク」ミサイルの発射装置も飾られていた。

 

昨年7月、ウクライナ上空でマレーシア航空17便を撃ち落とし、

乗客乗員298人を殺したとも疑われる兵器である。

 

同装置で遊ぶ子どもの姿があった。』

 

 

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このように、人類は、偽りの政治指導者および宗教指導者とメディアの

連携によるプロパガンダによって、

 

彼等が望む通りの「思考の型」に完全に形作られてしまったため、

何が正しくて何処が間違っているのか、見境がつかなくなっています。

 

世界のまがい物の政治と宗教の指導者たちが結託し、

大衆の理性や知性、倫理観、道徳感覚を麻痺させることに成功してきたと言えます。

 

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     「神の名と権威」を、自分たちに都合よく利用してきた

     歴代の政治および宗教の指導者たち

      

 

      

      

    

      

 

       

 

       大日本帝国とナチスドイツは同盟国となっていた。

 

     

 

 ナチスのスポンサーは闇の支配者であり、(「ナチスとアメリカ企業の協力関係」

 原爆投下を演出したのは闇の支配者と昭和天皇だと言われている。

 

    「闇の支配者が昭和天皇の戦争責任を小出しに暴露するワケ」    

     「日本人が知らないニッポン」

 

 

  天皇を”現人神”として崇拝した日本人は、「お国のため」と信じて

  多くの若者を戦争に捧げてきた。

 

     

 

 

    「神風特攻隊」と名付け、英雄的自爆攻撃の型を作ってきた。

 

     

 

 

         

 

 

    多くの若者たちの貴重な命が犠牲にされた。

 

     

 

   十字架を象った墓により、

  (日本の場合は靖国神社に英霊として祭ることにより)、

 

   あたかも神や祖国に命を捧げたかのように錯覚させる効果を

   狙ったものと推測できる

 

 

 

 

 

        

      爆撃に向かう兵士たちを祝祷する従軍牧師 画像元

 

 

      

   

          

 

      

 

     イスラム教ユダヤ教仏教にも従軍聖職者がいるという。     

     宗教は戦争に欠かせないものとなってきた。  

 

 

      

 

 

邪悪な支配者が自分たちの利得のために設けた軍隊や、彼等が演出した戦争や、

戦争に欠かせない宗教に、

 

宇宙の創造者が一切関与していないことは明らかですから、

 

従軍聖職者が、兵士に神の祝福を授ける行為は紛れもない詐欺なのです。

 

 

        神の名のもとに武器を祝福するロシア正教会

 

           

 

      

 

      

 

       

   

このロシア正教会とプーチン政府は、エホバの証人を”過激主義者”として認定し、

活動を禁止しています。

 

そのために、ある人たちは、エホバの証人をヘイトクライム(憎悪犯罪)の対象に

しても良いと見なして、個人の家が放火されるなどの事態が起きています。

 

              記事はこちら

        

 

厳しい弾圧や制裁を受けても、戦争や暴力行為に断固として関与してこなかった

エホバの証人は、悪魔の使いたちにとっては”過激主義者”なのです。

 

      

 

 

     バチカンのカトリックも全く同じ性向を表している。

 

      

       画像はこちらから

 

 

 

              北朝鮮の軍事パレード

     

 

   諸国家政府のトップは、一つの台本を演じる同じ劇団の劇団員

   であることが判明しています。

 

     

 

     

 

    北朝鮮がならず者を演じれば、関係国は、国民の血税を投入して

    兵器を購入する政策を取ることが可能になります。

 

     

     

 

この流れが、彼等が、彼等の主人である武器商人(悪魔崇拝者)のシナリオを

演じる”劇団員”であることを裏付けています。

 

諸国家政府のトップは悪魔崇拝者の台本を演じる劇団員であると言える根拠は

以下の過去記事で検証済みです。

 

「シャリル-エブド襲撃事件と世界の首脳陣の行進のねつ造映像が示す意味とは何か」

 

            

 

 

  都合よくを持ち出し、核を正当化したり政治的混乱を演じて

  武器商人のために貢献してきた”劇団員”イスラム教最高指導者ハメネイ師

 

     

 

 

 

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このようにして、

 

人類は、自らの命を支える宇宙と地球と生命の源である神ではなく、

神に反対する人間の政治的指導者や宗教的指導者たちに導かれてきたのです。

 

このような邪悪な人間たちを自分たちの指導者としてきたことにより、

指導者たちの愚行を見て、神をのろったり、神に幻滅してきた人々も多数います。

 

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ここで、今一度、立ち止まって考えてみてください。

 

私たちが生きているのは、大自然の恩恵によります。

 

その大自然は「ただある」だけで目的も意味もないという前提の科学的根拠は

ダーウィニズムです。

 

そのダーウィニズムという思想がいかにペテンであり人々を欺いてきたか

そのいくつもの証拠を上げて考えてきました。

 

実際には、私たちの命と活動を支えてきたのは、

”大自然”ではなく、神による創造物なのです。

 

現在、私たち人類を支配しているのは、神を度外視する人間の権力者であり、

宇宙の創造者を前にしては、何の力もないゴミのような存在です。

 

一方、生きている神であり、全能の神であり、

宇宙の正当な主権者であられる神が、

 

ご自分に対抗する邪悪な人間の権力者たちによる甚だしい悪事に対し、

公正な裁きを下さないはずがないと思われないでしょうか。

 

そうです!

 

神の言葉である「聖書」によれば、その時は近づいているのです。

 

 

 

創造者の観点からすると、私たちの目に見えている諸国家政府は

メディアによって作り上げられた『幻想』に過ぎないと思われます。

 

 

 

現実に宇宙を創造し、組織しておられる偉大な神が、

これを取り除くのは何でもないことなのです。