動画『驚きべき惑星ー「地球」』(短縮版)の中で説明されていた『SETI計画』とは、
地球外知的生命体の存在の兆候を探すことを目的としたプロジェクトのことです。

1960年以降、世界中に設置された電波望遠鏡を使い、宇宙の果てからの知的生命体

の存在を示すシグナルをキャッチしようと捜索しつづけてきました。

 

巨額の資金と膨大な作業と無数の人材、半世紀を超える時間を費やし捜索してきましたが、
地球外知的生命体の存在を示唆する信号が観測されたことはないどころか、

微生物を含む何らかの生命の痕跡すら発見することは出きませんでした。

 

膨大な投資をして世界中で取り組む大規模なプロジェクトであることから、
SETI計画は、支配者の強い意向のもとで遂行されてきた活動であると言えます。

ですから、この記事では、
SETI計画を含む宇宙と地球と人類の起源に関する調査と報道によって、
支配者が、意図的に
人類に信じさせようとしてきたことは何か」という観点で考えます。

 

 

また、今、シリアでの化学兵器使用問題において、ニュースでは、『米国を主とするEU諸国連合』と、それに対する『ロシアとアサド政権、イラン』との政治的かつ軍事的対立が盛んに報じられています。

 

さらに、米国にとって、中国がどう出るか、また北朝鮮との軍事的にらみ合いが日ごとに緊迫感を増していると報道されています。

 

この対立構図は、現実の話なのでしょうか。

 

それとも、このブログで検証してきたように、一つの劇団が、一つの台本のもとに、

各自の役柄を演じてるだけなのでしょうか。

 

意外に思われるかもしれませんが、SETI計画から考察、検証してみることに致します。

 

まず初めに、地球外生命体を探し出すための「SETI計画」とは、
どれほど大規模なプロジェクトなのかを把握しておくことにします。

 


地球外知的生命体探査(SETI)計画の規模 

SETIの中で現在最も大規模に行われている方法では、電波望遠鏡で受信した電波を解析し、地球外知的生命から発せられたものがないか探すというもの。

1960年から始まり、1970年代からは電波のほかに、光学望遠鏡を使い、地球の人類と同等以上のテクノロジーを持つ知的生命体ならば発する可能性のある大輝度レーザー光を検出する試みもなされており、専用望遠鏡も存在する。

様々な仮説に基づく知的生命体捜索プロジェクトという取り組みもある。

この他にも、ダイソン球発見を目指し、
光学的な観測結果赤外線望遠鏡による観測結果の比較を行う分野、

地球外文明が惑星系の中心星へ核廃棄物を投棄しているという仮定で、
その証拠を分光学的に調査する観測、

地球外知的生命が地球周囲に探査機を送り込んできていると仮定し、
それらが配備されている可能性がある領域の撮影を行い捜索する分野などもある。

ガンマ線バーストが地球外知的生命の恒星船の航行による痕跡であるという仮説を検証するため、宇宙探査機で得られたデータが調査されたこともある。

一方で地球から地球外文明に電磁波または「物」でメッセージを送る分野は、
アクティブSETI、METI (Messaging to Extra-Terrestrial Intelligence) またはpositive SETI と呼ばれている。

電波によるアクティブSETI、つまり、知的生命体が居ると仮定して、こちらから『メッセージを送る試み』は、1974年のアレシボ・メッセージ以降、ウクライナのアンテナから送信されたosmic Call I, II と Teen Age Message などがある。 

 

(※しかし、何の反応もなし。

1983年にスタンフォード大学のアンテナからアルタイルへメッセージが送信されたが、
これは日本人による初のアクティブSETI企画である。

また宇宙探査機にメッセージを搭載した例としては、
パイオニア探査機の金属板が、さらにボイジャーのゴールデンレコードがある。

様々な観測や研究が続けられているが、21世紀初頭において、

明確な地球外文明等の発見には至っていないのが現状である。
(Wikipediaより)



世界中にある地球外知的生命体のシグナルをキャッチするための電波望遠鏡

     
 
    

  

  



  
   
  
 
この研究のために支払われた国民による血税は莫大な額に上ると容易に想像出来ます。

半世紀以上にわたる、世界のテクノロジーを結集した捜索プロジェクトでしたが、

並々ならぬ執着と努力の結果、

 

地球外知的生命体の信号はおろか、何らかの生命の痕跡すら認められていません。

 

これは、とてつもなく広大な宇宙の中で、知的生命体が存在するのは地球だけであり、
人間は、神によって特別な者として創造されたという聖書の記述を裏付ける結果であると言えます。



支配者が人類に信じさせたかったこととは何か?

科学者たちは、『宇宙には1千憶個もの星を持つ銀河が1250億個もあるのだから、
知的生命が宿る星もたくさん見つかるはずだ』と考えてきたといいます。

 

確かに、宇宙には、とてつもない膨大な数の星があるのだから、生命が宿る星は数多く見つかるはずだと思えることでしょう。

この考え」の根底には、宇宙や地球、生命は偶然の積み重ねによって自然発生したものであるという考え方があります。

まず、生命は、ごく単純な細胞から始まり、非常に長い年月をかけて、自然淘汰、或いは自然選択による進化の過程を経て、やがて極めて高度な文明を持つ知的生命体である人間になったという考え方、

 

つまり、進化論が前提になっています。

進化論がどれほど広く提唱され、科学的事実として扱われてきたか、

また、進化論を信じている人々、(※管理人は、かつては進化論を信じ切ってました。)

 

または、進化論の影響を受けてきた人々(神の考えを考慮に入れず、人間中心に考える人々)がどれほど多いかという現実を考えても、

 

またSETI計画の規模と合わせて考えればなおさら、

 

『自然選択=進化論』を広めることが支配者の強い意向であり続けてきたことに疑問の余地はありません。

もし、それが科学的事実であれば、宇宙や地球や生命は、偶然の寄せ集めによって存在するようになったことになりますから、

何千憶個もの惑星がある宇宙に、人間のような知的生命体を宿す星は多数あるはずであり、それを示すシグナルは幾つもキャッチできるはずだと考えるのは筋の通った考えだと言えます。

ところが、結果は「ゼロ」なのです。

 

 

 

支配者が創造者である神は居ないと信じさせたいワケ

万物は偶然に発生し、進化する(自然選択する)ことによって存在しているというこの「考え」は、

 

万物の創造者であるエホバ神と、エホバ神による著書「聖書」の教えを真っ向から否定し、

愚弄する考えです。 (※悪魔が喜ぶ考え。)

また、戦争や民族虐殺を起こすのに、非常に都合が良い理論なのです。

 

●「進化論が世界に及ぼした影響 「世界を驚かせた学説ーどんな遺産を残したか」(参考資料)

 

自然選択、自然淘汰、適者生存とは、強く優れた分子だけが生き残り、下等な分子は死に絶える、という「考え」だからです。

進化論には、人間は何の目的もなく存在しているのであり、特別な価値はないという「考え」が含まれています。

 

戦争やテロ、空爆や化学兵器によって何人虐殺しようと、自然淘汰、適者生存の結果なのだという、武器商人にとって都合のいい「考え」なのです。

もし、この考えとは反対に、

一人の全知全能の神が、広大な宇宙の中の一等地に、豊富な水と澄み切った空気と地の実りに満ちる麗しく整えられた地球を創造されたのだとすれば、

 

しかも、そこに多種多様な生命を生み出し、それを人間が永遠に楽しめるように取り決めてくださったのだとしたら、

人種や国籍、宗教的分裂というものはない、ということになり、
誰もが、同等の「地球人」であって、全員が「神の子ども」であるということになります。

皆が、神の子どもとして神のお考えを最重要視し、神による完璧なルールに従うなら、

武器を手に取る者はいなくなり、平和と安全が現実のものとなります。


そうしますと、神が創造してくださった地球に住む全人類は、神が認めていない人間を支配者(または指導者)として仰ぐべきではない、ということになります。

現在の政治的支配者や宗教指導者たちが、創造者である神のお考えを無視し続けるのであれば、処分されなければならないということになります。

 

これが、ハルマゲドンの意味するところです。

 

 

現在の人間の支配者たちや宗教指導者たちは、彼らが家畜と見なす無価値な我々人類に、断固としてそのような「考え」を抱かせるわけにはいかないのであり、

 

これこそが、何としても隠蔽しなければならない事実なのです。

そのために、生命自然発生説、進化論、或いは、自分の好きなように神々を選んだり、好きなように解釈すればいいという「考え」を、それが自由だと思い込ませた上で、信じさせようとするのです。

支配者が、悪魔から栄光を受け続けるためには、
人類が、創造者エホバ神と聖書の教えを否認するように誘導することが必須条件なのです。

 

 

人類を創造者から引き離すための別の取り組み


 

地球外知的生命体の痕跡はゼロであるにも関わらず、世界中の政府の要人たちが、宇宙人は存在すると信じさせることに躍起になっているのです。

 

宇宙人を信じさせるプロジェクトとはどれほどの規模なのでしょうか。

 

支配者側の悪事を遂行するために創設されたインターネットメディアアやYoutubeを駆使した世界の要人たちによる一大プロジェクトの一部をご確認ください。

 

 

世界諸国家の要人たちによる宇宙人発言

昨年の米大統領選の選挙期間中、ヒラリー・クリントンは、選挙公約として堂々と
「政府の極秘UFOファイルを国民に公開する」と発言し、大手メディアでも報道されました。


2016.4.20 The Huffington Post

「UFOの極秘ファイルを開示する」ヒラリー・クリントン氏が前代未聞の選挙公約」
 

『大統領選を戦う候補者たちは、ありとあらゆる公約をする。しかし2016年、ヒラリー・クリントン氏がついに、歴代大統領候補者たちが誰も足を踏み入れなかった領域に踏み込んだ。

彼女はどうやらこう約束するつもりのようだ。「UFOの政府極秘ファイルを調査し、機密扱いを解除して、国民に公開する」と。

これは、CNNのジェイク・タッパー氏とクリントン氏の選挙事務長ジョン・ポデスタ氏とのやりとりで、4月7日に明らかになった。

【2人の会話  省略】

「ファイルを詳しく調査したいと考えています。成功すれば、可能な限り国民に開示します。

もし何も見つからなければ、何もなかったと皆さんにお伝えします。もし何か見つかり、それが国家の安全保障を脅かさないものだったら、皆さんと共有すべきだと思います」

一連のクリントン氏とポデスタ氏の発言は、何を意味しているのだろう?民主党の大統領候補を指名する党大会を3カ月先に控えていることを考慮すると、ふたりはどうやら冗談を言っているわけではなさそうだ。』(抜粋 終わり)

 

ヒラリーのこの発言は、「自分は当選しない」というシナリオになっていることを知っていたことを示しています。


先ほどの選挙前の台本演技を演じた役者であるヒラリーの選挙事務長ジョン・ポデスタは2014年にも、「2014年の私の最大の失敗は、UFOファイルを開示できなかったことだよ」とTwitterで呟いたといいます。

誰もが、責任を取らずに済む方法で、このような発言をしています。



「宇宙人の実在を公言した10人の要人」
 歴代の米大統領たち カナダの元国防相 アポロ14号の宇宙飛行士
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0326/toc_170326_1573967705.html

「フランスとチリでUFOの調査で公式に協力」
https://the-liberty.com/article.php?item_id=6643

 

 

イギリスの“離脱”に揺れるEUだが、6月28日に開かれた欧州議会において、ジャン=クロード・ユンケル欧州委員会委員長がイギリスの国民投票によるEU離脱決議について、

 

「“他の惑星のリーダーたち”が非常に心配している」と発言してEUのみならず世界中の注目を集めた。

 

 

動画 https://www.youtube.com/watch?v=x9pby3pyxuE

 

 

イラク南部・ジーカール県で開かれた新空港の開港会見でイラクの運輸大臣カージム・フィンジャーン氏が、「7000年前に世界初の空港を建設したのはシュメール人であり、地球上だけでなく宇宙旅行や惑星探索を行っていた」と発言して大きな話題を呼んだ。

 

確かに謎が多いシュメール文明とシュメール人だが、現職の運輸大臣の発言であるだけに多くの批判の声もあがったようだ。

 

 

 

1963年から67年の間にカナダの国防相を務めたポール・ヘリヤー氏が、昨年4月にカルガリー大学の講演会で「宇宙人は何千年も前から地球を訪れており、人類に失望している」と言及して世を騒がせた。

 

ヘリヤー氏は2005年に初めてUFOの存在を公言し、これまでも幾多のメディアで「宇宙人は何千年も前から地球を訪れており、我々の科学技術の進歩は宇宙人の恩恵によるものだ」と語っている。

 

 

http://tocana.jp/2016/10/post_11230_entry.html

 


支配者の劇団員たち、世界中の政府の要人たちが、次々と宇宙人発言。

「宇宙人は存在する」=ロシア首相発言、ネット上で物議
http://flatheat177.ning.com/video/aliens-exist-russian-president-said
 


テレビ局の共同インタビューに応えるロシアのメドベージェフ首相
ロシア通信提供(EPA=時事)


 

テレビキャスターの個別懇談に応じた首相は「あなたに初めて明かす」と前置きした上で、
メドベージェフ元大統領が発言。

「(プーチン)大統領は核兵器の小さなケース(核のボタン)と共に、

別の国家機密を持ち歩いています。それはトップシークレットです。

それはこの地球を訪れた宇宙人達について詳しく述べたものです。
その機密は、ロシアの宇宙人を扱っている特別な機関から提供されます。」

TVキャスター「どのくらい宇宙人がいるのですか?」
「何人いるかについては言えません、人々がパニックになります。」
と真顔で話した。

さらに「これ以上明かすと危険が及ぶので、詳しくは(米SF映画)『メン・イン・ブラック』を見てほしい」
と話すと、キャスターはこらえていたが、笑いが周囲から漏れた。

主要メディアは報道を見送ったものの、映像は動画サイトに転載された。
(2012/12/18) 

 


 

 

 


「宇宙人に関する情報を開示し始めたロシア政府」矢追純一
http://mizu888.at.webry.info/201409/article_41.html

ロシアの師団大将(元KGB)が「UFOを呼び出せる」と発言

 

 

Daily Galaxy 2010.09.21
中国で3回目となる主要空港のUFOの出現による閉鎖

『中国の人民日報オンラインの報道によると、9月11日の午後8時、内モンゴル自治区の包頭(パオトウ)から東に約 40キロメートルの地点で、未確認飛行物体( UFO )が見つかり、北京と上海からパオトウ空港に向かう航空機に対して、着陸の許可が出るまで旋回するように指示が出された。

 



そして、2機の航空便に対して、他の空港へ向かうように航路変更の指示が出されたという。

パオトウ空港のスポークスマンは、「安全のために他の空港に誘導した。そうしなければ、

未確認飛行物体と衝突した可能性がある」と述べた。

人民日報は中国共産党の公式報道であるにも関わらず、迷うことなく「 UFO 」という言葉を使っている。

新聞の内容の英語版の編集の責任を持つ翻訳者たちは、多分、西側諸国の用語との関連を意識して書いていると思われる。

これらの記事からは、まるで彼ら中国共産党が真の地球外文明の信奉者であるかのような印象を受ける。』

 

 

こちらは、2016年に完成した世界最大級の中国による電波望遠鏡です。

 

宇宙人やUFOなど実在しないことは明らかですが、
   
世界の諸国家政府の要人たちが、悪魔の厚意を受けるためなら、ありもしない宇宙人やUFO発言をしたり、ド派手な電波望遠鏡を作るなどして、

 

悪魔に対して、私たちはあなたに対して従順ですと、お捧げしているように思えます。

 

アメリカ、ロシア、中国、どの国の要人たちも

悪魔に対して、ただの人間に過ぎませんから、

 

如何なる馬鹿げた台本であっても、如何なる不合理で残酷な台本であっても、

悪魔の意向通りに演じるしかないのでしょう。