マイケルの事件検証に戻るために、必要と思われる過去記事をトップに持ってくることにしました。


1984年1月、マイケル・ジャクソンがペプシCM撮影中の事故で頭部に火傷を負ったという話は、
世界中で周知の事実ということになっていますが、

この事故は「でっち上げだった」と思われます。


マイケルの鎮痛剤依存説のねつ造にくわえ、(後日、この記事も再公開します。)

ペプシCM火傷事故もねつ造だったとすれば、

当然、この事故に起因すると言われてきた処方薬問題だけでなく、不眠症問題もねつ造であり、

不眠症や鎮痛剤依存を起因とした麻酔薬依存説も大嘘だったということになります。


そうであれば、マイケルは、死亡当時、麻酔薬を使用する理由が全くなかったことになり、
死亡後になってから、

計画的に、麻酔薬を使用していたかのように見せかけられていたことになります。


そのように見せかけられて、組織的に殺害されていたということになります。


そうすると、
事件直後から、一貫して、薬物依存から彼を救うために何度も介入してきたと強固に主張し続け、

その問題の発端は、
ペプシCM火傷事故にあったと繰り返し強調してきた中心人物であるジャクソン一家は、

MJ麻酔薬死亡事件ねつ造の首謀者である可能性が極めて高いことを意味することになります。


さらに、

マイケルの薬物問題(麻酔薬、鎮痛剤他の処方薬)や、不眠症を唱えてきた者達や、
それをほのめかしてきた者達も、

この重大な犯行の共謀者であるということになります。


 (該当者)
 フランク・カシオ、シュムリ・ボアテックス、ユリ・ゲラー、ディーパック・チョプラ、
 リサ・マリー、カレン・フェイ、デビー・ロウ、グレイス・ルワランバ、マイケル・ブッシュ、
デイヴィッド・ゲスト、 ディーター・ワイズナ―、画家のディビッド・ノーダール他....





それだけではありません!

もし、マイケルが、

事故の前に、スタントマンが使用するようなファイヤージェルなどの処置をしており、
髪に引火しても、

実際には、髪、頭、顔や体に火傷や怪我やダメージを負わないように細工が施されていたとすれば、

この事故は、マイケル自身も同意した上でのねつ造だったということになります。



       「世界スタント賞」のパフォーマンス

       凄いです!レベルの高い演技。
       頭も燃え上がってますが、ダメージは受けないのだといいます。

       

       
   http://gigazine.net/news/20070525_world_stunt_awards/



もし、そうだとすれば、このペプシCM火傷事故をねつ造するために、
協力したり、口車を合わせていたと考えられる共謀者達
は、どれ程の範囲に及ぶことになりますか?


マイケルとジャクソンファミリー、そして、口車を合わせてきた上記の該当者の他に、

少なくとも、事故が起きた際に、一斉に駆け寄ったスタッフ全員

駆け付けた救急隊員、それに、治療を施した形成外科医は共謀していたことになりますし、

入院先でマイケルの処置に関係した病院関係者達も該当することになります。



「安全性の不備の責任を、誰も追及しなかったことから何が分かるか?」


今になって考えてみますと、本物の事故だったとすれば、
安全性の不備の責任を誰も問わず、

誰もそれを指摘しなかったということ自体、あり得ないことでした。

安全性の問題点について、マイケルの自伝にはこう書かれてありました。(249P)


照明弾は、両脇とも、僕の頭から、たったの2フィート(約60センチ)しか離れていませんでした。
完全に、安全規則を無視していたのです

両脇2フィートのところでマグネシウムが爆発している真ん中に、
僕は立っていることになっていたわけなんですからね
。」


完全に、安全規則を無視し、爆発が近すぎたというのが事故の原因だったとすれば、

事故が起きる前に、現場に居た大勢のプロのスタッフの中の誰一人として、
危険性に気づかなかったというのは、まずあり得ないことです。

しかも、完全に安全規則を無視していたことが分かっていながら、
「誰も事故の責任を追及しようとしなかった」ということは、

「事件は計画的」であり、「注目を浴びることを狙っていた」ということを裏付けています。


だとすると、

大事故に対する責任追及を勧めないはずがない弁護士を含むマイケル側の側近達も、
事故がねつ造だと知っていたことを示唆しています。

もちろん、ペプシの上役達も、知らなかったはずはないでしょう。
ペプシ側が、仕掛けの業者や責任者に対し、責任を追及したという情報も見当たらないからです。

実際、ペプシ側にとっても、この事故のおかげで、このCMは、世界で最も有名なCMになり、
売り上げの点でも、初めてコカ・コーラを抜いたと言われています。


また、火傷騒ぎのおかげで、「スリラー」は全米で70万枚も売り上げを伸ばしたと記録されています。
(MJ全記録105P)

さらに、上記のような明白な不審点と、今後分析する更なる不審点に、
気づかないはずがないマスコミ関係者達も、
この「でっち上げ」に、口車を合わせてきたと言えます。

彼らにとっては、価値の高いネタになります。

これまでの分析から、オプラ・ウィンフリー、ラリー・キング、CBCの記者エド・ブラッドリーなどの
大手テレビ局の視聴率が高い生インタビュー番組の人気司会者達が、

事件の首謀者の意向に沿った台本通りの質問をしているに過ぎないことが判明しています。


オプラのトークショーのリサ・マリーのマイケル話は大嘘ーマイケルの結婚は脅迫されていた
米国CBCテレビ「60minutes」の記者エド・ブラッドリーのセリフも台本だった!」


「マイケル・ジャクソン裁判」の著者でジャーナリストのアフロダイテ・ジョーンズも、
一見、マイケルを擁護しているかのように見えますが、

じつは、メゼロウ弁護士の知名度をアップさせるために、
事件の首謀者の意向通りに執筆しているに過ぎなかったことが判明しています。

「クリス・タッカーと「MJ裁判」の著者は、2005年裁判ねつ造の共犯者」


関係するネットワークの全員が各自の役割を果たすことになっているので、
ねつ造事件は「成功すると決まっている」ものと考えられます。

非常に多くの関係者が総勢で関与していることになり、
あたかも、「誰もが台本通りに演じるのが当たり前」とでもいうように、

事件ねつ造を成功させるために、各自が自分の持ち場を受け持っているように思えます。

マイケル一人で、抵抗しようにも、抵抗出来るようなことではないと思われます。


そうしますと、ネット上でも誰も疑っておらず、
誰もが真実だと信じているこの有名な火傷事故がねつ造だったというのが真相であれば、

(特に20世紀に入ってから)

人類がこれまでに、メディアを通して見せられてきた目立った事故や事件の多くが、

支配者の管轄下に属する多くの者達が共謀し、口車を合わせた上で、
ねつ造してきたものだった可能性が高いということを示唆していることになります。

これは、昨今、私たちが気づいている状況と、完全に合致します。

ネット上では、世界大戦などの戦争、911事件を含む数々のテロ事件や飛行機事故をはじめ、
多くの事件や事故が、支配者の意向通りにねつ造されてきたことが明らかにされているからです。



さらに、
ペプシCM火傷事故がねつ造だったことを裏付ける別の証拠を分析してみることにします。




「事故後のマイケルの髪の毛の被害の状態は、事故の程度と合致しているか?」


まず、第一に、髪に火が引火して燃えた場合に、髪の毛の状態はどのようになるのでしょうか。


燃えるまでに至らなくても、火に接近しただけで、
チリチリになって焦げてしまったという経験をお持ちの方は少なくないでしょう。


一例として、2012年5月、

   http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/10/kiji/K20120510003218320.html

(記事より)
「AKB48の高橋みなみが、東内の洋服店で買い物中に店内のキャンドルから引火、
髪の左半分が焦げるトラブルに遭い、腰まであった髪の毛を肩まで切った

気づいたら、左半分の髪の毛がチリチリになっていたので切りました」と説明し、
メンバーから「ちりみな」と呼ばれていると話した。

ショッピングを楽しんでいる最中に、足元の棚に「可愛い」商品を見つけ、
この時、床に置いてあったアロマキャンドルの火が紙袋に燃え移った。」
(抜粋)


このケースでは、彼女の左肩から掛けていた紙袋に火が燃え移ったようです。

それでも、左半分の髪は焦げてチリチリになり、
腰まであった髪を、肩の辺りから下の部分を切り落とす以外にはなかったといいます






二つ目の事例は、コチラの一般人の方の経験です。

   http://blog.goo.ne.jp/jpcl/e/5e099acd7afba4541f8ad56e1264ad35

爆竹で遊んでいる時に、誤って導火線ではない部分に着火したことにより、
顔面近くで暴発し、大惨事になった、....とあります。

被害状況として、
髪に火がつくとあっという間にパンチパーマになる」という事実を体験されたとあります。

それで、髪は短く刈らなければならなかったようです。



まつ毛もパンチパーマのようになり、

上のまつ毛と下のまつ毛が、フックみたいに引っ掛かってまばたきが出来ない時期もあった
と報告しておられます。



 

三つ目の事例として、

2015年6月、人気バンドのファイブ・セカンズ・オブ・サマーの
コンサート中に事故が発生。

    http://english22catkat22.blog.jp/archives/1030845915.html



ギタリスト、マイケル・クリフォード(19)の髪の毛にステージ上の特殊効果の炎が引火。

コンサートはもちろん緊急中止。
マイケルはそのまま病院に救急搬送されました 。

幸い、その後の経過は順調だったようです。

病院に救急搬送されて処置を受けた後、

「大丈夫だよ」というメッセージを伝えたかったのと、
ショーを中止してしまったことをファンに謝罪するために、

数時間後に公開した写真がこれだったようです。



 「大丈夫」と言ってますが、......かなり痛々しい....。


  




以下の写真を見ると、
彼はもともと、火事になったようなヘアスタイルだったようですが、

(MJの場合と同様に、彼も整髪料をつけていたと思われる。)
  

上の事故後の写真と比較すると、
髪にも深刻なダメージを受けていたことが一目で分かります。

 事故当時の映像もありました。

動画は削除されてました。

彼は、立つ位置を誤ったのか、一瞬とはいえ、ステージ上の特殊効果の炎にぐるりと囲まれて、
その時、髪に引火したようです。

しかし、MJのケースとは異なり、「髪全体が燃え上がった」というわけではないようです。



MJのケースでは、髪の毛全体に火が回って燃え上がっているように見えるにも関わらず.......、


頭皮が火傷を負ったことになっているのですから....、髪はかなり燃えてしまうはず...。
自伝「MOONWALK」251pでは、「頭蓋骨に達する3度の火傷を後頭部に負った」と記されている。)


        
 

 

ストレッチャーに乗せられたマイケルの髪の毛の見えている部分は、
何のダメージも受けていなかったように見えますし、

顔に火傷や外傷の跡も無く、化粧直しをしたものと思われ、「メイクもばっちり」です。

 


 
事故当時の映像を見る限り、
ダメージを受けたのは頭頂部の髪の毛だけだったはずがないのですが、

処置を受けた後の写真を見ると、





   髪の毛に関して、どう見ても、頭頂部だけの被害となっています。

 

 

 
  隠れている頭頂部以外の部分は、元の状態のまま.....。    
  

        

 
 


     このような頭全体の広範囲で、このような勢いの燃え方だったのに、


 

 
 
                

 
         髪全体がチリチリにならず、切る必要も無かったというのは、


                不自然...というより、


                あり得ないことです。




 
 



  
 2月7日、レコード史上最大の売り上げを記録した「スリラー」に対し、
ギネスブックから賞を受け取るために、メトロポリタン自然史博物館に現れたマイケル。


退院してからわずか10日後....。

ヘアスタイルには、何のダメージも受けていません。

     
 
 

マイケルの自伝を含む公式の発表ですと、ミコブランドが最初に火を消したことになっていますが、
事故映像を何度見ても、ミコブランドがごくわずかに早いだけで、

タイミングを決めてあったかのように、大勢のスタッフがほぼ一斉に駆け寄ってきます。

たくさんの照明や大音響で騒然とした現場に居て、持ち場の仕事があったはずのスタッフが、
最初の数秒間で、異変に気が付くことは困難だったはずだと思われます。

そうしますと、スタッフが、気づいてから駆け寄るまでの時間が早過ぎるように思われ、
しかも、大勢のスタッフが一斉に飛び出していることから、

皆がスタンバイしていた。手はず通り、合図とともに飛び出した。」と考えれば
自然に見える動きだと言えます。

 

 

 




また、自伝でマイケルは、

階段を降りてきて、向きを変えたり、回転したりしていたので、
火が付いたことには気づきませんでした。
けれども、反射的に自分の手を頭に伸ばして火を消そうとしていました。
僕は倒れると、ただひたすら火を振り払おうとしていました
。」

と書いています。(249P)


しかし、実際には、階段を降りて、スピンをしながら火を振り払おうとしていたようにも見えます。



 


        そして、待ち構えていたと思われるカメラが、

       頭部の怪我の状態を、ベストポジションで捉えています。



          

                 (カツラだった可能性がある....。)


これも、非常にわざとらしく、あらかじめ打ち合わせ済みだったことを窺わせます。

これだけのスタッフの数ですから、事故直後の怪我の状態の映像を
撮影させないようにすることは十分に可能でした。

少なくとも、
タオルなどで見えないように、怪我をした頭部を覆って立ち上がらせるのが常識でしょう。

そうするのが、側近の任務でもあります。

そして、あり得ないこととして、
火傷を負ったマイケル自身が、自分の手(グローブの)で傷口を押さえて走り去っています。

普通、常識として、傷口を手で覆うことはさせないはずだと思います。

マイケルは、その後、側近に両脇から腕を掴まれているとはいえ、自力で走り去っています



その後、
意識もはっきりした状態で、頭頂部以外には問題はないように見えるのに、


          

このようにストレッチャーに乗せて、厳重に毛布でくるんで運ぶ必要性があったでしょうか。
 
宣伝という観点では、ストレッチャーに乗り、グローブを付けた右手を振るこのショットは、
とてつもない効果を上げました。

   ストレッチャーとは、
   「動けない怪我人や病人を搬送する器具」と定義されています。

 
ペプシCM撮影中の火傷事故でっち上げ疑惑についての検証と、その意味の解明記事は、
何度かに分けて書き進めていくことに致します。



2009年6月25日、麻酔薬死亡事件が起こるその時まで、マイケルは、
この恐るべきねつ造の組織的ネットワークとその構図の全てを暴露する覚悟でいたものと推測出来ます。


               
 

      
  
     Beat itの衝撃的なラスト、トレードマークの赤いジャケットを燃やすシーンは、
    そのことを意味していたものと推測出来ます。



 
ネット上では、世界大戦などの戦争、911事件を含む数々のテロ事件や飛行機事故をはじめ、
多くの事件や事故が、支配者の意向通りにねつ造されてきたことが暴露されていますが、

「自分達が事件をねつ造した」という証拠をネット上のブロガーに提供しているのも、支配者です。

ただし....、支配者は、MJに関する事件や事故.......、ペプシCM火傷事故、
二度の児童性的虐待容疑事件、麻酔薬死亡事件のねつ造に関しては、

徹底的に隠ぺいし続けてきました。

それは、マイケルと支配者との知られざる闘いの中に、
支配者が何としても誰にも知られたくない重要な真実が隠されていたためであると推測出来ます。


支配者が、マイケルをスーパースターの頂点に立たせるまでの計画、
ペプシCM火傷事故当時前後の考え抜かれた演出は次のような流れになっていました。

記憶に留めておいてください。

(「MJ全記録」 103Pからの要約)


1984年

1月10日 マイケルはブロットマン記念病院の火傷センターを慰問に訪れる。

1月16日 マイケルは、アメリカン ミュージックアワードで空前の8部門を制覇。

1月27日 マイケルは、ペプシCMの撮影中にやけどを負い、シーダー・サイナイ医療センターに
      担ぎ込まれたが、
      後に治療の為わずか2週間前に慰問に訪れたブロットマン記念病院に移った

1月28日 マイケルの火傷騒ぎのおかげで、スリラーは全米70万枚も売上を伸ばした。 

2月1日 レーガン大統領より、火傷からの早期回復を願う公式文書を受け取る。

2月7日 CBSとギネスブックから賞を受け取るため、ブルック・シールズをエスコートして、
      ニューヨークのメトロポリタン自然史博物館に現れる。
      スリラーは全世界で2500万枚以上というレコード史上最大の売り上げを記録した。

2月28日 グラミー賞8部門受賞
       グラミー賞の実況放送中にジャクソンズのペプシのCMが流され
       史上最も成功し、かつ有名になったCMとなる。

4月14日 マイケルは、マウント・サイナイ・ニューヨーク医療センターに19病棟を寄附。

4月14日 ペプシからの賠償金150万ドルを寄付し、
      子供の犠牲者救済のためのマイケル・ジャクソン火傷治療院を設立させた。
      ここは、白血病と癌の研究のためのT・A・マーテル基金でできている施設の一つ。


4月17日 ブロットマン記念病院で頭皮再生手術
      形成外科医のスティーブン・ホフリン医師が画期的なレーザー手術を施した。




検証 その2.へ続く