2010.8.29 マイケルが死亡してから1年後の誕生日に
カレン・フェイのブログから発信された情報
http://ameblo.jp/love-michael/entry-10645340210.html
カレンの尋常でない執拗な作り話の背後にある目的は何かを考えながら、
元記事からご確認しださい。
少し説明を加えさせていただきます。
エホバの証人は、このような中傷に対して、反論のコメントを出すことはありません。
以下は、私が、エホバの証人の信仰について、直に知っていることを通しての個人的な意見です。
クリスマスが悪魔を崇拝する祝いであるということは、よく知られるようになりました。
エホバの証人は、聖書を勤勉に学び、この世界に何故悪がはびこっているのか、
その根本理由を、聖書を通して知るようになった人たちです。
(いわゆる「陰謀論」などのネット情報は取り入れていません。)
聖書を通して、人類は、邪悪な者の配下にあることを知るようになったのです。
しかし、その邪悪な支配は一時的なものであり、「終わりが来る」ということ、
そして、その後に、素晴らしい時代が来るということを、
数多くの証拠を調べて、確信するようになった人たちです。
最も重要なこととして、
この世界を創造された唯一まことの神がおられること、
創造者エホバ神は、全知全能の方でありながら、
一人一人の人間に深い気遣いを示してくださる方であることを確信し、
その神に喜ばれる生き方をしたいと願い、自分からその生き方を選んだ人達です。
エホバの証人は、クリスマスと同様に、
誕生日を祝うことも、クリスマスと同じような起源があることを知っています。
しかし、エホバの証人は、誰にも、
誕生日やクリスマスを祝わないように強制することはありません。
クリスマスの起源の意味を知らないとか、
或は、クリスマスや誕生日を祝えないことが悲しいと言う人が、
バプテスマを受ける資格を得ることは無いはずです。
神が自分に何を望んでおられるのかを明確に理解して、
神の喜ばれる生き方をしたいという心からの願いを、
神に対して祈りを通して意思表示した上で、
バプテスマを受ける資格を得ることになります。
もし、マイケルが、クリスマスや誕生日を祝えないことが悲しいと思っていたのに、
バプテスマを受けたのだとしたら、
その時点で、彼は、神に対して嘘を語っていたということになります。
また、長老たちは、
成員の誰かが、職場で、どのような仕事をするのか、見張るようなことはしません。
そんな話は、一度も聞いたことはありません。
エホバの証人は、神は、心の中を全て見通すことが出来る方であると固く信じています。
それなのに、人の心を見通すことが出来ない人間が、
人がどんな仕事をするのか監視することに、何の意味があるでしょうか。
人の指図を受けて行動する人の、その行動が、神に喜ばれるなどとは誰も思っていません。
神の諭しに従うかどうかは、自分の心と意志で決定しなければなりません。
長老は、誰かに、職場でどんな仕事をするかを監視したり、
命令する権限など与えられていません。
また、長老に命令されて、その通りに行動したからと言って、
神に喜ばれるということもないのです。
聖書にはこう書かれています。
サムエル第一16:7
「神の見るところは、人の見るところと異なるからだ。
人は目に見えるものを見るが、エホバは心がどうかを見るからだ。」
エホバの証人は、このことを固く信じています。
悪魔崇拝者達の邪悪さを、直に見て、非常に苦しみながら体験してきたマイケルが、
悪魔が人々に推奨している楽しみ事をしたいと思ったとは、
到底思えません。
カレン・フェイのこの手記や、
キャサリンとリビー、ラトーヤがエホバの証人になりすまして、
エホバの証人を中傷し続けてきたことは、
マイケルの闘いが、
悪魔崇拝者のエホバの証人への憎しみに満ちた攻撃と
密接に関係していたことを物語っていると思います。