1993年、児童性的虐待容疑事件の頃に話を戻します。

マイケルと悪魔崇拝者(この世の支配者層とキャサリン)の闘いの本質、
つまり、聖書預言の成就をめぐる闘いに深く関係する資料です。


93年11月、鎮痛剤依存(=嘘)のためツアー中止の声明を出した後、マイケルは、
ロンドンの病院に入院したといいます。 (ナイチンゲール病院とされています。)

この時に、マイケルの治療に携わったのは、同病院の3人の博士だったようです。

93年事件当時、3人の担当医師達による重要な声明が出ていましたが、
これまで、それは全く見過ごされてきました。

しかし、今こそ、

あの時、実際に、マイケルの鎮痛剤問題の治療に携わった医師達の、
短いとはいえ、貴重な声明の内容に注目してみることにしましょう。




「マイケルの鎮痛剤依存治療に携わった3人の博士による
 重要な声明が意味していたことは何か?」




 93年12月、ロンドンでの治療を終えてマイケルが帰国した頃、3人の担当医が揃って、
なんと、「マイケルのために裁判で証言する用意がある」と申し出てくださっていたのです。


この申し出は、2005年裁判、そして、死亡後のマーレー裁判、AEG裁判の性質を考えたら、
驚くべきことであり、非常に要な意味を持つ声明であったと言えます。

何故なら、まず第一に、マーレー裁判、そしてAEG裁判においても、

マイケルの健康問題や処方薬問題が事件解明の焦点となっていたにも関わらず、
実際に、生前の彼を診察した本物の担当医師が裁判に召喚されたことは一度も無かったからです。

死亡直前まで通院していた皮膚科の主治医クライン医師や、
頭皮再生手術を施した(=嘘)ことになっているホーフリン医師でさえ、

どの裁判においても召喚されなかったのです。

このことから、ファミリーも警察も、真相を追及する気などいささかも無かったことは明らかです。
(彼らこそが犯行の主謀者だったからです。)

それが、(この激しい戦いの幕開けだった)93年事件で予定されていた裁判の際には、
鎮痛剤依存の治療をしたという3人もの主治医が、「証言する用意がある」と言ってきたのです。

これは、凄いことでした!


また、第二に、マイケルが鎮痛剤依存治療のために病院施設に入院させられることになったのは、
薬物依存説をねつ造するためであり、

「そのために入院治療を受けた」という既成事実を残すことが目的でした。

93年事件を仕掛けた側は、最初から、和解で決着して疑惑を残すつもりであったことを考えれば、

医師達が裁判の証人になると申し出てくださったという事は、
敵達にとっては全くの想定外のことであり、大きな誤算であったに違いないのです。

児童性的虐待容疑をかけられた場合に、無罪に持ち込むことができたとしても、
潔白を証明するのは決して簡単なことではありません。

敵たちは、それをいいことにして、報道だけで疑惑を生じさせることが容易であるからこそ、
子ども達との親密な関係をマイケル当人に演じさせた上で、この容疑で訴訟を起こしていたわけです。

ところが、なんと!

マイケルを診察した精神医学の専門医が、マイケルへの治療の結果として、
「彼の無実を証言することに自信を持っている」と表明していたのです。

しかも、3人もの博士の一致した意見だったのですから、
これ以上に説得力のある証拠は他にありませんでした。

事件を裁判に持ち込んでいれば、間違いなく、無罪判決を勝ち取っていただけでなく、
完全に潔白であるを証明することが出来たはずだったのです
 

裏を返せば、敵達は、
それゆえに、絶対に、あの訴訟を裁判に持ち込むわけにはいかなかったのです。



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「マイケルの真実の語り方」


94年1月、NAACPアワードで、毅然として、
裁判で潔白を証明する強い意思を表明しました。
 

マイケルは、この時の確固としたスピーチを、次のように締めくくりました。

「潔白を証明するこの戦いで僕を強くしているのは、神への信仰と、
僕は独りで戦っているのではないという認識なのです。」

おそらく、MILKさんから、奇跡的に、力強い励ましのメッセージが届いたものと思われます。

「僕は独りで戦っているのではない、という認識」と「神への信仰」が結び付けられているからです。

このスピーチの結びの言葉に、彼女の手紙にあった言葉を盛り込むことにより、
手紙を受け取ったよ!ありがとう!励まされたよ!」と伝えたかったのだと思われます。

1995年のアルバム「History」に収録した「You Are Not Alone」は、
明らかに、失ってしまった熱愛の恋人への切ない想いを歌っていました。

恋人から受け取った励ましの手紙の中の「彼の心を奮い立たせた言葉」を選び、
あの名曲が生まれたのでしょう。

最後に「You are always in my heart.」のフレーズを入れることにより、
「Will you be there」と「Speechless」も、彼女への変わらないメッセージであることを語っています。

    
 
 その後、強制的に和解決着となり、
95年にアルバム「HISTORY」をリリース。

彼の「真実の想い」を掻き消すために、リサ・マリーとのヌード共演を強要されたと推測出来ます。


 「LITTLE SUSIE」の哀しい歌と画像により、
和解の要求に応じなければ、熱愛の恋人MILKさんをレイプして殺すと脅迫されてしまった
という真相を語ったと推測できる。

 

脅迫されて、リサ・マリーと偽結婚するように強要されました。


ブックレットの最後のページ

 

 「後ろ向きに立っている黒人の少年」は、
熱愛の恋人に背を向けざるを得なくなった「マイケル自身」を表わす。

「右側のアジア系の少女」は、おそらく、一緒に戦ってくれた熱愛の恋人MILKさんを表わしており、

黒人の少年のTシャツの背中に大きく描いた自分の顔のモチーフは、
脅迫されて、汚れた女と結婚をさせられてしまったことを示す

この偽ラブラブ写真を象徴していたと思われる。

 

このような試行錯誤の「試み」により、マイケルは、諦めることなく真実を語ってきたのです!

 

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 話を戻します。


「3人の医師達による声明」
  
そして、非常に重要なこととして、医師達の声明の内容は、短いながらも、
支配者側とマイケルの闘いの根幹をなす重要な点に触れていました。

93年事件当時、
鎮痛剤依存治療に携わった3人の担当医が発信した重大な声明の内容に注目してください。


≪3人の医師達が発信した声明≫

 (記事より)
マイケルの鎮痛剤中毒の治療をしたロンドンのウェルズ、フォーカスト、クリフの3人の博士が、
これまでの診察で心理的な分析から、

「彼は信仰上の理由で、女性・男性・もちろん子供とも性体験は無く、
ディズニー・子供・動物を心から愛しているし、
“氷の微笑”のようなセクシーな映画では部屋を出て行くほどだ。

我々はこの診察結果を裁判で証言するつもりがある。」


    ソース「93年事件」ニュース '94.1.5発行分から
   http://legend-of-mwfc.la.coocan.jp/93_02.html


ここで、博士たちが言及したマイケルの信仰とは、疑問の余地なく、エホバの証人としての信仰です。
エホバの証人は、「性関係を持つのは配偶者だけ」という聖書的根拠に基づく信条を堅く守ります。

博士たちが、自信を持って「信仰上の理由により」と語ったからには、
その点に関する彼の考えがどのようなものなのか、

さらに、その信仰が本物かどうかを確認するために、十分な事情聴取を行ったに違いありません。


医師達の証言、「“氷の微笑”のようなセクシーな映画では部屋を出て行くほどだ」からすると、

2005年裁判でねつ造された、女性のヌードが掲載された大量の成人雑誌の一件、
「マイケルはポルノ好き」という作り話とも、事実は、完全に相反していることが分かります。

誤解してはならない点として、
マイケルが、女性との性関係を持たなかったのは、彼に、子どものような幼さがあったからではありません。

彼は、高い道徳基準を保持することに誇りを持っていたと思います。

彼は、芸能界の腐敗した実態を知り尽くしていたはずです。

「ハート・ブレイク・ホテル」は、少年の頃から、
自分の母親や姉妹達やファンを含むそのような汚れた女達に常に囲まれてきたことを
歌った曲でもあったと思われます。

歌詞の中の、以下のフレーズは、自分のことを指していたと推測出来ます。

その時、(そのホテルの)隣の部屋の男が言ったんだ。
彼はここで15年も涙に暮れて暮らしていると...。」



簡単に性関係を持つことが当たり前の感覚を持った汚れた男女ばかりが渦巻く世界の中で、
しかも、普通の男性の何百倍も、欲望をむき出しにした女達からの誘惑に常に晒されながら、

あえてその高い道徳基準を保持してきたことは、
彼の意思力、精神力、自己管理力の強さを証明していると言えるのです。





「3人の医師による声明が意味することは何か?」


まず、この声明が本物だったと言えるかどうかを考えましょう。

マイケルが「自分はピーターパンだと信じてる」というのは事実ではなく、演出に過ぎませんでしたが、
93年当時の彼が、ディズニー作品を好きだった可能性はあると思われます。

そして、ここで3人の医師達が、マイケルの信仰に言及していることが、
この声明が真実だったことを裏付ける最大の根拠となっています。

何故なら、マイケルの人生最大の敵であるキャサリン・ジャクソンが、自著「マザー」の中で、
「マイケルは、1987年にエホバの証人を脱会した」と大嘘の主張をしていたからです。

ラトーヤも、その件について自著の本(1991年)で詳細に語り、
エホバの証人の長老や組織が、マイケルの音楽活動に、いかに口うるさく介入したかを強調してきました。

カレン・フェイと共謀し、
マイケルが死亡した後にも、わざわざ20年以上も前のその話を持ち出して宣伝してきたのです。

マイケルがエホバの証人だった時 2 (大嘘を語るラトーヤ)
http://www.h6.dion.ne.jp/~gemini6/enter21045.html


ですから、3人の医師達による証言は、
「キャサリン、そしてジャクソン一家が大嘘つきである」ことを暴露するものとなったはずでした。


メディアが、キャサリンに恥をかかせる情報を意図的に流すことはまずあり得ないことから、
この声明は紛れもなく本物だったと考えられます。


さらに、読者の皆様もご存じのとおり、93年1月、マイケルが日本から帰国してみると、
エリザベス・テイラーが、ネヴァーランドにクリスマスの飾りつけをし、

マイケルに、クリスマスを祝わせていました。

あの経緯からして、E・テイラーとの友情の嘘も、

暴露される結果になる可能性が、秘められていたのです!