今日はタロ、ジロの日

2019.01.14

先日、夜間覚醒はたまにあると書いたけど、

昨夜さっそくでした

昨日から耳や顔の自律神経張ってるような、

こうなると、耳たぶが張ってる感じ来るし、

口元は無理に力入れて微笑み続けてる感じあって、

疲れるんですよ笑ってないのに。

そのせいか、眠りが浅くて何度か起きました。

いくつもの複雑な夢を見ました

正直言って、あまり面白くなかったんですが、

何回もパブロが出てきました。

ひとつは、

わたしが外国の方をアパートの裏の空き地に案内するんですが、

わたしはアパートのすぐ横の小道を通って案内してるのに、

パブロときたら、勝手に

「あらー車の通る道にたったひとり、

案内してるつもりで意気揚々と、遠回りしてる」。

(当然、案内になってないです)

ふたつめは、

パブロが金正恩の太った体に素早くイタズラ仕掛けて

素早く逃げるんですが、

金正恩はそれに気付かない。

(パブロの逃げ技はオリンピック級です)

その３、NHKの番組から、きも可愛いキャラがたくさん飛び出して来て、

わたしは「待てよ、NHKから出てきたんだから、

そんなに悪いキャラじゃあないだろう。」と思ってるんですが、

パブロは気持ち悪がって頭から足まで緊張してる

(パブロが緊張するとガチガチになりまーす)

その４、わたしの横でパブロがドデーっと寝ているけど、

その上にマンガのワンピースの敵みたいな

きも悪キャラが何人も乗っかってきて、「何じゃこりゃー」

(パブロの寝方はパンダそのものです)

何でそんなに面白くない夢見ちゃったんだろう

けど、夢の中のパブロは現実そのままのキャラでした

犬、飼ったことある？

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飼ってましたよー実家では。

父が大の犬好き、

わたしが生まれる前に黒い犬「クロ」がいました。

幼い兄と「クロ」とのジャレ合いがどんなに可愛かったか、

よーくお祖母ちゃんから聞かされました

その「クロ」がジステンバーで死んだときは、

家のお墓の後ろ辺りに葬ったそうです。

父がどんなに愛してたかなと思います。

ウチのまわりに野良犬がよくいたんですが、

わたしって犬に好かれる性格みたい

後ろに何かが付いてくるなあと思って振り向くと、

野良犬がニンマリ笑ってわたしの顔見てるんですよね

それがまた可愛い

わたしが生まれてから始めて飼った犬は、

兄が友達の家からもらい受けた「ラッキー」

秋田犬とシェパードのミックス犬です。

ムクムクで、可愛かったですよ

どこでも連れて歩きました。いたずら好きの男の子。

でも寂しがりやさん。

この「ラッキー」実は最後は悲しい最後でした

当時は犬に教育って考えはなくて、

外で飼って、家人に来客を知らせるために飼うんです。

今犬の気持ち知ってみると、

随分勝手な人間の解釈ですよね。

吠える理由わかってない

犬は吠えることがそんなことに利用されるなんて

教えられてないのに

それで、大きく成長したところで外に出しました。

そこで、隣を借りて住んでた人とトラブルになり……、

隣の人が愛犬の死がきっかけで精神の病んだ人だったんです

その後、父はそんな事情で、

当時はまだ珍しかった小型犬を家の中で飼うことにしました。

マルチーズの「メリー」、女の子です。

家の中で飼うにはトイレの躾も必要で、

父は指南本も買ってきました。

近所の人、誰も小型犬見たことない。

だから、「メリー」は、外ではよく人形と間違えられました

「あらー人形かと思ったら、生きとるっちゃあ」。

「メリー」はヤンチャでしたが、優しいところもありました

足の悪いお祖母ちゃんの良きお供。

お祖母ちゃんが「待って。」と言うと、

教えてないのに立ち止まって待っててくれる。

お祖母ちゃんが「足がいてぇっちゃ。」と言うと、

痛いところを舐めてくれる。

「メリー」に対して、わたしはこわーいお姉様

いろんなこと教えましたよ

トイレだけでなく、やってはいけないこと、

やったら誉められること、

食べたくても我慢すること、などなど……。

すると、「メリー」も自分で良し悪しを判断するようになりました。

例えば、父の飲んでるお酒は飲んではいけなさそう、

だから、父の見てない瞬間に

ペロッと失敬して知らんぷり、なんてね

絶対に怒られることやると、

部屋の隅を隠れるように歩いてました

「メリー」と幼い従兄弟のジャレ合いは一家の一大イベント。

お祖母ちゃんにとっては「クロ」と兄の再現だったでしょうね

「メリー」がヨチヨチの従兄弟を追いかけて引きずり倒して、

ズボンと靴下を剥ぎ取る。

従兄弟は泣きながらわたしの父のところに来る。

父は「男の子だろ。

メリーにやられて泣くもん、どこにあるっちゃ。

ほら、これでメリーをやっつけて来い」と

新聞紙を丸めて作った棒を渡す。

従兄弟はそれを持って「やおーやおー」っと叫びながら

「メリー」に立ち向かう。「メリー」は一応逃げるけど、

Uターンしてまた従兄弟に襲いかかる。

この繰り返し、お互いに飽きるまで

父にはよく、「お前たちよりメリーの方がよっぽど可愛いっちゃ。」と

言われました

わたし本来はシェパードや

ラフコリー（シェルティーそっくりだけど大型ですよ）など、

中型犬か大型犬が好きだけど、

「メリー」との出会いで犬に対する見方は変わりました

犬は本来、犬の家族関係の中で躾されて育つ生き物。

そんな生き物には、当時考えられてたような、

「食べさせて家の番させればいい」ではなく、

ちゃんと躾しなければいけない。

小型、中型、大型関係なく、躾すれば家の中でも飼えるし、

犬は躾で賢く育つ。

最後に「メリー」のクセと大好物でーす

                                          クセ１………歯ぎしり。

                                          クセ２………寝言。　

                                          大好物１……同じ肉は３度食べない。

                                          大好物２……そんなとき食べるのは奈良漬け。

                                          大好物３……ビオフェルミン(整腸剤)のためなら

                                                            人間の頭飛び越えてやって来る。

                                          大好物４……仁丹。                     以上。

残念ながら、昔のことで、

「メリー」の写真はありません

メキシコの方の愛犬ですが、

「メリー」ソックリでビックリ

お借りしました。

街角の足元に飾られてた正月のお花、

センスいい

このー実何の実気になる実ー

見たこともない実ですから、

見たことのない種ができるでしょう