万引きで思うこと+ふしぎな世界、まわり道体験、第９弾

2018.10.26

サミットでシャカシャカ書いてます。

いち早く立派に紅葉した木に小さな実がなってました

最近はハト君が地面を占拠してるときの

スズメちゃんの砦と化してます

昨日病院が頂いたカップヌードル、

わたしもシーフードヌードルを頂きました

今日持って出たんですが、サミットで買い物するにあたって、ひとつ問題が……

手提げ袋持ち歩いてないんです。

それで

サミットでも売ってる品をブラブラ手に持ってるとどうなるか……

題名でわかりますよね

最近では親が子供に教育してさせる事件も起きてる

出口辺りで店員さんに声かけられて、

事務所まで連れていかれて、バッグの中身ぜーんぶ出させられて、

住所、名前、連絡先白状させられて

「警察へ行ってらっしゃーい」

いきなり覆面の警察官に捕まるってこともありますよ

サミットに入るにあたり、カップヌードルは袖の下、

じゃあなかった、ジャケットの下に隠してっと。

そのままズズズーっとショッピングカートに買うもの入れて、

ジャケットの下は膨れっぱなし

膨れたままで会計済ませて、

カフェコーナーに入ったところでやっと無罪放免

(というか、何で無罪なんだい)

これこれ。こんなの手に持って外に出たら、

今は店内に防犯センターなるものがあって、

モニター画面で監視されてますよ

何でそんなこと知ってるかっていうと、

若い頃、当時トレンドの最先端を行ってた西武流通グループの

西友に店出してた薬局のクスリメディコに働いてて、

特に万引きの多いJR中央線沿線だったんですね。

商品にも万引き対策してました

避妊具がいちばーん狙われやすかったです。

それで、用事で西友の事務所に行くと

しょっちゅう誰かが取り調べ受けてる

多いときは４回ぐらい見たかな

その頃からわたしのおつむは分析脳だったようです。

あるときは子供、あるときはお婆さん

どうも、万引きしないのは赤ちゃんと

仕事に忙しい年齢の方だけだと思いました

小さな子はおもちゃ欲しいし、スリルが面白い。

若い子はスリルを求めて、主婦も万引きしてる。

そしてお婆さんに至っては、

昔あった、向田邦子原作のドラマ「阿修羅のごとく」で

八千草薫が演じる主人公が、

夫の浮気を疑う心理、満たされない心から

万引きをするシーンがあったのを思い出しました

あくまでもドラマと思ってたら、本当にあるんだって。

時々私服警官が廻ってたけど、その方、太ってて、

片手にパンパンの型崩れしたようなバッグ、

もう片手には物がいっぱい入った買い物袋と

Uバッグ（スーパーでくれるビニール袋）持って

汗拭き拭き薬局に入って来る。

そして言うんです。

「今日は５人捕まえたわ」

もう、そこまでのお姿だと、

立派に変装してるのか地でいってるのか、

さっぱりわからなかったです

○○の話も最後に近づいてきたかな

その日の夕方、暇つぶしに聖書読んでたんです

聖書ってお経みたいな物と思ってる人多いと思うんですが、

実はいろんな話が載ってて面白いんです

歌劇の「サムソンとデリラ」も聖書の話だし、

実在のダビデ王の活躍などは

子供たちが喜んで聞き入る話です

そのときわたしは分厚い聖書の終わりの方読んでたんです。

なのに、突然、不思議なんですが、

聖書の真ん中に書かれてる文章が

テレビ画面のようにわたしの目の前に広がったんですよ

これこれ、まったくこのシーンです

この「黎明の子」から「いと高き者のようになろう」まで。

はっきりと１文字1文字が見えました

丸暗記なんかしてませーん

○○は間違いだ

心の中にサーっと光が入ってきました

それはまるで、真っ暗な部屋のカーテンを開けて

外の光が入ってきたような眩さでした

「○○では人が堕落したのは成人前にアダムとイブが

くっついたからだって言ってたけど、違う

人の罪は神様のようになろうとしたからだ」

何でも問題は「自分が正しい」から相手をさげずみ、しえたげ、

「自分が正しいのに」から妬み、恨み、

「自分は間違わない」から出る数々の防げる事故、

数えたらきりがない

心が明るくなったところで改めて○○の教義書を読み直してみると、

聖書の真理を説くと言ってながら、あれもおかしいここも間違い

えーっどこも間違いだらけだー

今まで同じ所を何度も読んだのに、

何でこんな変ちくりんな解釈に気付かなかったんだ

気付かなかった自分に驚きでした

そんなわたしに気付いてない母、

「また○○の本読んどる」

「違うよ。母さん、間違いがわかったんだよ。」

ポッカーン ヘ(゜ο°;)ノ 

「母さん、ま、ち、が、い、が、わ、か、った、ん、だ、よ。」

「さっちんがわかたってか」

「そうだよ。」

それから周りには大きな喜びが沸き起こりました。