世界選手権団体戦第3日(26日、中国・広州)愛ちゃん、涙! 女子1次リーグD組で前回3位の日本は3-2の逆転で韓国を破り、4戦全勝で同組1位と決勝トーナメント準々決勝進出を決めた。日本は27日のフランス戦で敗れても、韓国に直接対決で勝ったため同組1位となる。福原愛(19)=ANA、平野早矢香(22)=ミキハウス、福岡春菜(24)=中国電力=で組んだ日本は、1番手の愛ちゃんがストレートで敗れるなど1-2と劣勢に立たされたが、接戦を制した。男子1次リーグC組の日本はロシアに3-0で快勝、3戦全勝とした。
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日韓の熱い戦いに会場は静まり返って、視線が集まった。約3時間の末、最後は福原がフルゲームでマッチポイントをはね返した。「最後まで絶対負けないという気持ちで戦った。みんなからすごいパワーをもらった」。すさまじい重圧から解放された19歳の目から、うれし涙がこぼれ落ちた。
1番手で出た愛ちゃんが、中国出身の唐イェ序に得意のバックでスピード負け。でばなをくじかれた。この危機を仲間が救ってくれた。
平野が沈痛なムードを2度も変えた。2番手で文ヒョン晶に逆転勝ち。福岡が負けて追い込まれた後の4番手でも、唐の速いラリーに巻き込まれず、要所のポイントを気迫のこもったフォアでもぎ取り、唐に今大会初黒星をつけた。チームの全勝を守った立役者は「すごく厳しい試合の中で、最後まで相手に向かっていけた。この感触を忘れない」と成長を口にした。
日本女子のテーマは「魂」。全員が団結し、いかに気持ちの入った戦いができるか。直前合宿で、大相撲初場所千秋楽の白鵬と朝青龍の横綱対決の映像を見て考えついた。両者が火花を散らす激しいにらみ合いに、平野は「全身から気合が立ち上っている」と感じ取った。「あんな表情はできません」と漏らした愛ちゃんは、一球一球に気迫を込めた。
団体の世界ランキングは日本が4位、韓国が5位だが、実績のある選手が選ばれていない韓国に、苦しんだ。だが、指導者生活40年を超える近藤欽司監督は「一生の思い出に残る試合」と評価した。
準々決勝に進んだことで目標のメダル獲得に大きく前進したが、愛ちゃんは1次リーグ最終戦に向けて「きっちり勝ちたい」と浮かれてはいない。
■世界卓球選手権団体戦
1926(大正15)年にロンドンで第1回大会が開催され、男子だけの出場でハンガリーが優勝。女子は1933(昭和8)年第8回のパリ大会から参加し、ドイツが優勝。03年以降は個人戦と団体戦が交互で開催されている。1組6カ国の計4組で予選リーグを行い、上位3カ国が決勝トーナメントに進出。各組1位はシードされ、8強からの登場となる。代表3選手による5シングルス戦、3セット先取制で争われる。前回の団体戦は中国がアベック優勝。
紙一重の勝利でしたね、感動しました。マッチポイントを取られ「9-10」ながら、同点デュース、2点連取で見事な勝利![]()
愛ちゃんはあすりーと、としては気持ちがやさしすぎるのが邪魔をしていると思います。個人戦より団体戦が好きだというのもわかりますが、世界ランキング9位で日本人トップですが、国内大会での優勝はありません。国内大会で優勝したら、もう一皮向ける様な気がします。。スポーツはメンタル的な部分も勝敗に大きく作用します。特に卓球は狭い空間、1vs1の戦いでもありますからね。中学、高校と少しかじったのですが、サーブが縦回転なのか、横なのかでもとり方が違い、神経の使い方はほかのスポーツよりは繊細な部分が多いでしょうか。。。
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