短所が時には武器に・・・発想の転換って言うのでしょうか、日刊スポの記者のコラムから。。。
プロ野球選手の素材はどこにあるか分からない。阪神中西投手コーチにボールの握り方について取材したときだった。握る手を見て「お前の指、堀内さんみたいだな」と人差し指を触られる。中指と並べても関節ひとつ分ほど短い。大学時代まで野球部に所属していた私も、自覚はしていた。
内野手だった大学時代、普通に投げればスライダー回転してしまった。受ける野手からは嫌がられ、少しでも良くしようとシュートを投げるかのようにひじをひねった。自分の短い人差し指を恨む余裕などない。レギュラーになるために、必死にひじを折り曲げた。引退して10数年、引け目がプロの目に届くとは思わなかった。
V9の巨人時代にエースだった堀内氏も人差し指が短かったことで、得意のカーブを投げられるようになったと伝え聞く。私は投手などできるはずがないと思っていた。そして野球に携わる仕事に就かせてもらった。人生は分からない。もしかしたら不得意と思うことは、環境で得意になるのかもしれない。
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?534928 ">人気blogランキングへ</A>