朝のラジオで聞いていた話・・・。

復興庁の役人が、ツイッターで暴言をはいたいたという話からの流れで、


「私も個人的に霞ヶ関の役人は何人か知っている。一人一人の役人はしっかりした立派な人が多いけど、なぜか集団になるとおかしなことになる・・・。」


という内容の発言だった。


正直うんざりした。

我々の作る集団が、どういう条件で成立するかということなど何も考えず、絆やつながりが大切だなどと叫んだのは、叫び続けているのはどこのどいつだ?

絆やつながりは感情的な人間関系であり、そんなものが閉鎖性の強い排他的な集団を作るのは当然の帰結だ。

日本人の集団意識とは常に小集団だ。場所と時間を共有した、仲良しこよしの集団だ。


震災後日本に帰化したドナルドキーンは

「日本人には失望した。もっと節電して東北の人を助けていると思っていたら、東京はこんなに明るい。」

と言う。東京に住んでいる人間は、東北の人間につながりなど感じてはいないということだ。


震災瓦礫の問題が騒がれていた頃、他地域での焼却の要請に対し、我々はたらいまわしを続けていたのではなかったか?あの政策が正しかったかどうかは別として。在日年数の長いフランス人が、

「あんなに絆だつながりだっていってたくせに・・・」

と同じラジオでつぶやいていたのが情けない。


言ってもしょうがないと思いつつ、やっぱり言いたくなる。


言い出すと、書き出すとキリがない。