ゴッドファーザー
休みの日に、ゴッドファーザーを見てきました。
映画が好きといいながら、
意外と見てない作品は多いんです。
ゴッドファーザーもその一つ。
今回、でじたるりますたー版で劇場公開ということで、
見に行ってきました。
意外とサラリと見れる映画でした。
過剰な、派手な演出ではないから、
見る人にプレッシャーを与えるような映画ではないです。
銃撃や殺害シーンはもちろんあるんですが、
描き方は落ち着いていて、淡々と、
あくまで、あるイタリアンマフィアを中心とした流れを描く
ワンシーンとして、サラリと見せています。
この映画が好きな人が多いのは、
たぶん表面的な迫力やギャングのかっこよさよりも、
人のつながりだったり、感情の深さだったり、
生と死のコントラストだったり、
そういう人間模様とそれを演じる俳優陣の姿に魅かれてるんじゃないかと思いました。
ただ、なんとなく、どのシーンにも、
悲しさというか、破滅に向かっているようなはかなさがあります。
そういう面では常に緊張を感じました。
誰か一人にずっとフォーカスする内容ではないので、
感情移入がしにくいんですが、
カタギの役からゴッドファーザーになる過程で
ググッと存在感を増すアル・パチーノはさすがです。
もちろんマーロン・ブランドも、ロバート・デュバルも、
一本気な長兄を演じたジェームズ・カーンも印象に残りました。
そういう面で自分にとっては、ギャング映画の金字塔、というよりは、
演じている俳優の演技が心に残る映画でした。
余談なんですが、上映終わって数えてみたら、
300席に対して、観客4人でした。(!)
祝日の夜でこの人数なんですから、
平日はもっと大変な状況なんでしょうね。
勤めているお店には、
セールの初日に2万人以上の人が来たんですが、
その何人かでも映画館に分けてあげたい気分でした。
