株の値動きはランダムウォーク、つまり何の法則性もないのでテクニカル分析など何の意味もない、と言われることがある。
はっきり言ってこれは95%正しい。恐らく全ての値動きの95%はランダムである。

ただ、テクニカル分析の短期トレーダーは、そんなランダムウォークの銘柄に手は出さない。
残りの5%の中から、値動きに意味のあるチャートを見つけ出す。
95%と言ったが、100銘柄の中に5銘柄あれば儲けもの、時期によれば何百銘柄見ても、優位性のあるエントリーチャンスがない場合もある。

なので、成功するトレーダーは毎日毎日とてつもない数の銘柄チャートを観察している。

素人は、今自分が見ている範囲内の銘柄(例えば10〜20銘柄とか)で一番儲かりそうなものにエントリーしようとする。
これでは絶対に利益は出ない。

プロは、絶対の優位性が確信できるエントリーチャンスが出現するまで、ひたすら膨大な銘柄を観察し続ける。

ランダムウォークではない、明らかに法則性のある値動きを見極めるには、とにかくひたすら膨大な数のチャートを見続けるしかないのだ。

毎日最低でも200〜300銘柄のチャートを見続ければ、1日1回くらいのエントリーチャンスが見つかり、試行回数を重ねることでトータルでは利益を上げることができるのである。